大川原有重 春夏秋冬

人は泣きながら生まれ幸せになる為に人間関係の修行をする。様々な思い出、経験、感動をスーツケースに入れ旅立つんだね

ソウルの放射能数値は福島原発周辺と同じだという事実

2012-12-14 18:00:00 | 原子力関係
ソウルの放射能数値は福島原発周辺と同じだという事実より転載
◆韓国の秘密 プルトニウムをソウルに廃棄 韓国の放射能汚染は福島の緊急避難区域より深刻

ソウルの道路で計測した放射能数値

去年から散々韓国は自国の放射能数値について誤魔化し、特に日本には知られまいとマスコミも加担して報道を自粛してきたが、実は韓国の方が放射能汚染が深刻で上の画像の通り、ソウルの道路は毎時3マイクロシーベルト、これは福島の緊急避難区域の線量とほぼ同じである。


今まで普通に生活していたが、福島の緊急避難区域の線量と同じ線量を測定

日本では国際基準を元に日本政府が避難をするのが望ましいとされる場所の放射線量基準を年間で「20~100ミリシーベルト」と定めている。

◆計画的避難区域について -首相官邸ホームページ-
http://www.kantei.go.jp/saigai/faq/20110415_1.html

毎時3マイクロシーベルトを年間に直すと26ミリシーベルト、韓国は中心街が福島の緊急避難区域と同じ状態、言い換えれば、福島原発の放射能汚染は「人が住めない場所」「チェルノブイリのように奇形の動物がどんどん生まれる場所」とされているが、本当はそれほど深刻ではないことに行き着いてしまう。
韓国では多くの人たちが鼻血を出し、バタバタと癌で死んでいるのだろうか?

また言い換えれば韓国に旅行に行く人たちは、日本人を殺せと騒ぎ、危険な反日運動の嵐が吹き荒れる中、わざわざお金を払って福島の緊急避難区域へ旅行に行くようなものである。

◆福島原発事故避難区域内で餓死 菅直人と民主党の犯罪 原発避難区域に取り残され餓死した人々は「自然死」とされ、震災犠牲者リストに記載されずに遺族は辛い思い TBS
避難区域の中に取り残された複数の人が衰弱死していたことが取材することで明らかになった。政府が避難指示発すると、20km圏内に住む約7万8000人が一斉避難した。
そのため町は一夜でゴーストタウンになっていた。 両親が避難区域に取り残され、遺体で見つかった男性を取材。両親は福島第一原発から4kmの避難区域内の実家に居たため、探しに行くことができず男性は町役場に捜索を依頼。
自衛隊が捜索し両親の遺体を発見した。 男性は、父親の遺体は人目で餓死と判断できるほど痩せていたと話す。先週ようやく実家に入ることが許された。そこには食糧はなく果実酒だけが残っていた。男性の父親だけでなく、避難区域ないで見つかった遺体の少なくとも5人は衰弱死。
政府や東京電力は原発事故による死者はないとしている。
避難区域に取り残され衰弱死した人々は書類上では「自然死」となっている。
スタジオで避難区域で衰弱死した人達の遺族の思いについて話す。
震災の犠牲者のリストに衰弱死した人達の名前は載っていない。
そのせいで遺族はとても辛い思いをしている。
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/dqnplus/1308115971/


◆札幌医大 高田純教授(放射線防護学)・・既報
http://www.youtube.com/watch?v=3QH4qQXNX54&feature=player_embedded

民主党とマスコミ(朝鮮勢力)による壮大な嘘、報道によって心に恐怖を植えつけられた南相馬の方たち。
彼らは政治によって故郷を奪われ、政治被害に遭った人たちなのである。
動画の中には物理半減期とは試験管に入れた状態での半減期で、実際の環境半減期とは大きな違いがあると説明。
広島、長崎も死の町が蘇るのにかなりの年月かかるといわれていたが、実際にはそれよりも早く草木が生え水が飲めるようになった。
福島の状況とチェルノの比較を見ても、福島は安全に住める程度の放射線はなく、日に日に環境半減期によってすでに半減期の短い危険と言われるヨウ素はほとんど検出されずに、ほぼ安全といわれる半減期の長い少量のセシウムも減っている。
高田先生の話ではチェルノではセシウムの被害はでていない。また子供たちの放射能検査の結果ではFランクと一番低い危険性であった。

この方の動画の紹介にはいつも反原発や中核派が「幸福の科学」を持ち出して、「幸福の科学だから信用できない」と必ず書き込みがあるが、どこの政党を支持しているからという判断は間違いである。
高田先生が実際にどんな活動をしているのか、実績があるのかを見れば、信用たるものであることは一目瞭然。

反原発を口にする人たちは、なぜか山本太郎のような低俗な芸能人、作家、専門外の教授の扇動にワーワーと乗せられ、放射線防護学の物理学者の言うことには耳を閉ざす。
放射能デマ、反原発に扇動される人たちは今後、詐欺に遭わない様に気をつけたほうがいいかもしれない。

◆高田純 (物理学者)wiki
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AB%98%E7%94%B0%E7%B4%94_(%E7%89%A9%E7%90%86%E5%AD%A6%E8%80%85)#.E5.8F.97.E8.B3.9E.E6.AD.B4



◆誰もいかない韓国 日本人女性「韓国に行くと言ったら、危険と言われた」
http://japanese.donga.com/srv/service.php3?biid=2012120655688

◆危険な韓国 "地下水からノロウイルス" ノロウイルス汚染のキムチで集団食中毒発生 700トン回収へ
韓国の食品医薬品安全庁は5日、ソウルと浦項(ポハン)で発生した集団食中毒を調査した結果、西安東農協・豊山キムチ工場で生産されたキムチや調味料など総751トンが、ノロウイルスに汚染されている可能性があるとして、回収命令を出した。複数の韓国メディアが報じた。
韓国メディアは、「安東農協豊山キムチ、ノロウイルス検出で販売禁止」「高校集団食中毒の原因は、農協のキムチの中のノロウイルス」「食中毒が懸念されるキムチ・調味料700トンが市場に流通」などの見出しで伝えた。
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=1207&f=national_1207_008.shtml

◆汚れる韓国の地下水 水道水から死んだ家畜の血が!韓国口蹄疫、ずさん殺処分で大騒ぎ
韓国メディアは連日、「水に血が混じって変な味がする」「埋却地から鼻が曲がるほどの異臭がする」といった周辺住民の声を大きく取り上げ、行政の適切な対応を促す。
http://raicho.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1297971558/

口蹄疫で豚や牛などを生き埋めにした韓国。
その結果中で暴れてブルーシートが破損、そして地下水を水道水にしている韓国では死んだ家畜の血の混じった水道水がでるという騒ぎに。

◆日本とは衛生面が大きくかけ離れた国 100年前の朝鮮の現実…「肺結核や解熱として小便を飲む。大便を食べる」
・衛生観念は全く無く、獣に近い
・勤勉とか責務という観念は無く、雨が降ったらそこらじゅう水だらけになるので仕事をしないで呆然としている。雨が降ると動かないので雨具が無い。日本の傘を入手すると嬉しそうに周囲に自慢している。 ようするに、治水という概念が無い。
・雨が降って水が濁っても、ろ過して使うという事をしないで濁ったまま水を使う。とにかく衛生観念が無く、伝染病がはびこっている。
・濁っている水だろうが、小便や糞が混ざっている水でも平気で飲む。とにかく不潔で、味噌と糞も朝鮮人にとっては一緒だ。
・驚くべき事に小便で顔を洗う。肌のきめが細かくなるそうだ。
・壁は馬糞を混ぜる。壁が固くなるそうだ。
・肺結核や解熱として小便を飲む
・いよいよ病気が酷くなると、大便を食べる。
・穴で暮らしているから夏は暑く、家の外で寝るが、顔の近くを大便や小便が流れているが、 朝鮮_人にとっては臭くないらしく、平気で寝る。
・小便壷が家の中にあり、客がいても平気で小便をする。また、痰を吐くときは口の近くに小便壷を持ってくる。
・雨が降るとこれらの不潔物と雨水が一緒になりすねの上まで浸かり、家の中の物が水に浸るが、 洗うという事はしないでそのまま使っている。
・婦人が洗濯をしているので見てみると小便水と見分けの付かない黒い水に洗濯物を揉んだり打ったりしている。
「最近朝鮮事情~朝鮮の人々」明治39年 荒川五郎 署より

福島 嘘と真実―東日本放射線衛生調査からの報告 (高田純の放射線防護学入門シリーズ)

大熊町再編「帰還困難」人口の96% 住民「見回り隊」巡回

2012-12-14 17:30:00 | 原子力関係
大熊町再編「帰還困難」人口の96% 住民「見回り隊」巡回より転載


パトロールで自宅に寄り、柿の実った木を見上げる宗像さん。「収穫できず悔しい」と言う

 福島第1原発事故に伴う福島県大熊町の避難区域が10日に再編され、これまでの警戒区域から帰還困難区域(年間被ばく線量50ミリシーベルト超)、居住制限区域(20ミリシーベルト超50ミリシーベルト以下)、避難指示解除準備区域(20ミリシーベルト以下)に移行した。

 10日午前0時、警戒区域の検問所が撤去され、立ち入り禁止の続く隣接町村との境界の道路など23カ所に新たにバリケードが設けられた。居住制限、解除準備の両区域は日中の出入りが許され、除染、復旧作業が可能となる。
 渡辺利綱町長は検問所撤去に立ち会い「復興に向けて一歩を踏み出した。除染、復旧作業を進め、町民が帰れる環境をつくる」と語った。
 町は防犯対策で見回り隊を発足させた。副隊長の宗像宗之さん(59)は居住制限区域に当たる大川原地区の区長で会津若松市に避難している。10日午前9時、隊員5人と車で町内パトロールに出た。移動時は帰還困難区域も通るため、全員が防護服を着て巡回した。
 大川原地区の水田は外来種の雑草がはびこる。自宅の柿も収穫される機会を失って木にぶら下がっていた。宗像さんは「除染でどれだけ線量が下がるのか分からないが、いつか戻る日のために行政は復旧作業を進めてほしい」と話した。
 帰還困難区域は5年以上帰れず、1万1000人が住民登録している。居住制限区域は約400人、解除準備区域は約20人。帰還困難区域の住民が人口の96%を占め、町は全町民が5年間帰還しない方針を決めている。
 避難区域再編は田村市、川内村、南相馬市、飯舘村、楢葉町に続いて6自治体目。全域が警戒区域の市町村の再編は初。


2012年12月11日火曜日河北新報

衆院選 エネルギー/多面的で踏み込んだ論戦を

2012-12-14 17:00:00 | 原子力関係
 衆院選 エネルギー/多面的で踏み込んだ論戦を(11月30日付)より転載

 関西、九州の両電力会社が相次いで電気料金の値上げを申請した。原価から見直す本格的な料金改定で、上げ幅も大きい。家庭や企業にとって大きな負担増になるのは必至だ。

 両電力は、原発の運転停止に伴い増加した火力発電の燃料費が、収益を大幅に悪化させていることを理由に挙げた。29日の四国電力に続き、30日には東北電力が値上げ方針を表明する見通しで、料金改定の動きが広がっている。

 東京電力福島第1原発の事故後、初めての衆院選となる今回は原発・エネルギー政策が重要な争点で、脱原発を掲げる政党も多い。環境に優しい太陽光や風力など再生可能エネルギーによる発電比率を飛躍的に高めるべきだとの主張も目立つ。

 しかし原発の再稼働なしで、再生可能エネルギーの比率を高めていった場合、利用者の負担はどこまで増えるのか、電気料金高騰で経営難に追い込まれる中小企業の救済や大手製造業の海外移転加速にどう対応するのか―などへの言及は少ない。

 復興への歩みが緒に就いたばかりの本県においては、避難生活を続ける被災者の家計への負担増や、被災企業の再建など産業復興への影響が懸念され、値上げの幅や時期によっては切実な問題となるだろう。

 各政党には、有権者が先行きを見通し、納得した上で判断を下せるよう、家庭や企業の負担増対策に踏み込んだ政策提言を求めたい。

 滋賀県の嘉田(かだ)由紀子知事が「卒原発」を掲げて新党「日本未来の党」を立ち上げた。「第三極」の一部は脱原発を旗頭に結集しつつある。

 原発を即時ゼロにすべきだとの政権公約を発表した既成政党もあるが、脱原発が選挙目当ての単なるスローガンでは困る。廃炉までのスケジュールを明確にし、メリット、デメリットを具体的に示すべきだ。

 経済界などからの「脱原発は経済にマイナス」との批判に対し、脱原発を掲げる政党は「ドイツでは脱原発と経済成長を調和している」と反論する。だが脱原発を決め、再生可能エネルギーの普及を図るドイツでは電気料金高騰で消費者の負担増が深刻となり、エネルギー政策の見直し議論が進む。

 民主党は「2030年代に原発稼働ゼロを目指す」とし、それまでの間は原子力規制委員会の安全確認を得た原発のみ再稼働させるという。原発から出た使用済み燃料など「核のごみ」の処理方針は従来通りなのか。関係自治体の不信・不満は高まっており、丁寧な説明が必要だ。

 国民生活と経済成長に不可欠な電力をどのように確保し、原発への依存を減らしていくのか。脱原発か否かなどという両極の議論ではなく、安全、景気、雇用、環境、核不拡散など、さまざまな視点から深く実のある論戦を展開してもらいたい。

 
 
福島民友新聞 社説

島根原発:2号機、タービンひび5カ所 他の2基も可能性 /島根

2012-12-14 16:30:00 | 原子力関係
島根原発:2号機、タービンひび5カ所 他の2基も可能性 /島根より転載
毎日新聞 2012年12月05日 地方版

 中国電力は4日、定期検査中の島根原発2号機(松江市)で発電用の低圧タービンからひびが計5カ所見つかった、と発表した。長さは最大で約50ミリ。タービンは原子炉とは別の建屋にあり、放射性物質の漏えいの可能性はないという。

 ひびが見つかったのは、蒸気を受けてタービンを回転させる「動翼」を固定する取り付け部分。10月末から超音波を使って検査したところ、3基ある低圧タービンのうち2基でひびの可能性が判明。3日から磁気を使って詳細に調べたところ、うち1基の取り付け部分でひびを発見した。

 中国電は原因を「調査中」と説明。4日までに3基すべての低圧タービンでひびの可能性が出てきたといい、今後、高圧タービンも含め詳細に調査する。【曽根田和久】

持ち込み食品の放射性物質、12日から市などが検査開始/平塚

2012-12-14 16:00:00 | 原子力関係
持ち込み食品の放射性物質、12日から市などが検査開始/平塚より転載

2012年12月9日カナコロ

 平塚市はNPO法人「ひらつかエネルギーカフェ」(大嶋朝香代表)との協働事業で12日から、市民持ち込みの食品の放射性物質簡易検査を始める。市民を対象に、スーパーマーケットなどで購入した食品や家庭で栽培した野菜・果実などの検査ができる。予約制で無料。10日午前9時から予約を受け付ける。

 検査場所は「ひらつかエネルギーカフェ『みかんや』」(代官町)。原則として月曜、水曜日の午後に検査を行う。1回1食品で可食部が1キロ以上必要。持ち込みから約1時間で結果が出るという。結果は市のホームページでも公表する。

 予約や問い合わせは、市民情報・相談課消費生活担当(八重咲町、JAビルかながわ2階)。平日の午前9時から午後4時までの間に電話するか直接訪ねる。電話0463(20)5775。

大熊町の避難区域再編で大川原と中屋敷、警戒区域が解除 「ここに夢、もうない」

2012-12-14 15:30:00 | 原子力関係
東日本大震災:大熊町の避難区域再編で大川原と中屋敷、警戒区域が解除 「ここに夢、もうない」 /福島より転載
毎日新聞 2012年12月11日 地方版

 大熊町の避難区域再編で警戒区域が解除され、10日午前から大川原、中屋敷の2地区で日中の立ち入りが可能になった。全町民約1万1000人のうち2地区の住民は約390人。初日に立ち入りしたのは4世帯だった。

 町民による「見回り隊」がまず防護服姿でパトロールに入ったのは居住制限区域の大川原地区。水田は枯れた雑草だらけ、林の中から竹が道路にまで伸びていた。そうした景色の中に民家が点在する。いったん高線量の帰還困難区域や警戒区域を通らないと立ち入れず、地区へのゲートを開けて1時間待っても住民の姿はなかった。

 同地区の隊員、石田白(きよし)さん(63)のキウイ畑も枝が伸び放題だった。「地区には店もなければ、田畑を元通りにして生計を立てることもできない。俺たちだけ家に帰れたとしても、ここに夢はもうない」と語った。住むことはできなくても古里で仕事をしたいと見回り隊に参加した新妻茂さん(63)も「戻るために家を直そうとはまだ思えない」と話した。【乾達、神保圭作】

鉛カバー問題、数社を是正指導へ 偽装請負と福島労働局

2012-12-14 15:00:00 | 原子力関係
鉛カバー問題、数社を是正指導へ 偽装請負と福島労働局より転載

 東京電力福島第1原発事故の収束に当たった作業員が線量計を鉛カバーで覆っていた問題に絡み、この現場で偽装請負の状態で労働者を働かせていたとして、厚生労働省福島労働局が労働者派遣法と職業安定法に基づき下請け企業など数社を是正指導する方針を固めたことが9日、分かった。

 厚労省などによると、原発事故の収束作業で、下請け企業が偽装請負で是正指導を受けるのは初めて。指導を受けた会社は改善策を取った上で労働局に報告する。

 東電と、工事を実施した東京エネシスに対しては、福島労働局が既に改善要請をした。

2012/12/09 17:19 【共同通信】

原発防災半径31キロを対象に

2012-12-14 14:40:00 | 原子力関係
原発防災半径31キロを対象により転載

原子力発電所の事故に備えて重点的な対策をとる範囲について、静岡県はこのほど、対象範囲を浜岡原発から半径31キロとし、周辺の市の要望があればこの範囲の外側でも避難計画などの対策を進めるとする案をまとめました。
国はことし10月、福島での原発事故を受けて新たな指針を示し、原発から半径30キロを目安に被ばく検査や除染、避難計画の策定など重点的な対策を取る範囲を各自治体で決めて、来年3月までに防災計画を改訂するよう求めています。
これについて浜岡原発を抱える静岡県ではこのほど、国が10月に発表した放射性物質の拡散予測も踏まえて対策の範囲は浜岡原発から半径31キロとする一方、周辺の市の要望があれば31キロの外側の地域でも避難計画の策定やがんを防ぐ安定ヨウ素剤の購入補助などの対策を進めるとする案をまとめました。
対策の対象範囲を巡っては、静岡県はこれまで半径30キロを目安とするのが合理的だとする考えを示していましたが、30キロで分断される7つの市や町のうち、磐田市や焼津市など一部の自治体からは「同じ自治体の中で対策が分かれるのは住民の理解が得られない」との意見がだされ議論が続いていました。
静岡県では今月19日に県内の市や町を集めた会合でこの案を正式に示す考えで、自治体の意向を確認した上で、来年3月までに新たな原子力防災計画をまとめたいとしています。
12月11日 12時31分 NHKニュース

原発関連死(11)遺族ら東電提訴へ 双葉病院の避難患者 11人慰謝料求め

2012-12-14 14:30:00 | 原子力関係
原発関連死(11)遺族ら東電提訴へ 双葉病院の避難患者 11人慰謝料求めより転載

亡くなった正さんの遺影に手を合わせるノリ子さん

 東京電力福島第一原発事故を受けて大熊町の双葉病院から避難している最中に死亡もしくは行方不明となった患者11人の遺族・家族が、来年2月にも東電に対して1人当たり約2000万円の死亡慰謝料などを求めて東京地裁に集団で提訴する。10日、取材に応じた代理人に就く弁護士によると、同病院の避難をめぐる提訴は初めて。原発事故に伴う避難で多くの尊い命が失われた患者に対する東電側への責任追及が始まる。
 弁護士によると、現段階で訴える意思を示しているのは避難中に亡くなった63歳から99歳までの男女10人の遺族と、避難の途中で行方不明になった1人の合わせて11人の遺族と家族。
 死亡した10人はいずれも震災関連死の認定を受けている。行方が分からなくなったのは認知症を患っていた女性で、混乱を極めた避難の途中で姿が見えなくなったという。家族が家庭裁判所に失踪宣告を申し立てているという。政府の原発事故調査・検証委員会は双葉病院からの避難に伴う死者を50人としている。原告団は全てを対象とする考え。請求する死亡慰謝料の1人当たり約2000万円は、交通事故で死亡した人の遺族に支払われる賠償金を基に算定した。
 弁護士は「東電はいまだに遺族に対する十分な謝罪をしていない。訴訟を通して尊い命を失う原因をつくった東電側の責任を明確にしていきたい」としている。

■「書類提供し協力」 双葉病院の担当者
 双葉病院の担当者は「(双葉病院の)中間報告後も原因の究明に向けて調査を継続している。遺族・家族には裁判で必要となるであろう診断書など必要書類の提供を通じて協力していきたい」としている。

■遺族「裁判で明らかに」
 「おれは130歳まで生きるから」-。東日本大震災前日の昨年3月10日、双葉病院の西病棟1階にある6人部屋に安倍正さん=当時(99)=の張りのある大きな声が響いていた。浪江町棚塩の自宅から夫正義さん(76)の父、正さんを見舞った安倍ノリ子さん(71)は「じいちゃんの100歳賀寿と私たち夫婦の金婚式を一緒にお祝いしようね」と声を掛けた。何気ないひと言が最後の会話になった。幼いころに実父を亡くしたノリ子さんにとって嫁ぎ先の正さんは父親のような存在だった。ノリ子さんは「とても明るく、快活で、原発事故がなければ100歳を迎えていたはず」と避難先の相馬市の住宅にある仏前にそっと手を合わせた。
 原発事故から1週間ほど正さんの所在がつかめなかった。警察や行政など心当たりに片っ端から問い合わせをした。3月19日、一緒に居た次女の携帯電話が鳴った。相馬署からの「正さんかも知れない」と告げる電話だった。
 いわき市の遺体安置所に駆け付け、ひつぎの中をのぞき込み、泣き崩れた。
 ノリ子さんは「なぜこのようなことになったのか、裁判で明らかにしたい。それがせめてもの供養になるはず」と原告団に参加する決意を語った。

※双葉病院をめぐる避難 同病院は大熊町にある私立の精神科病院で、東京電力福島第一原発からの距離は約4.5キロ。政府の原発事故調査・検証委員会の最終報告書によると、双葉病院の患者、隣接する介護老人保健施設の入所者のうち自力歩行が可能な209人が昨年3月12日に政府のバスで病院を離れ、同16日までに避難が完了した。病院は今年9月30日、いわき市で説明会を開き、遺族に対して「病院側に過失はない」との病院としての中間調査結果を発表した。一方で「患者の死亡は原発事故と因果関係がある。東電への損害賠償請求の要件を満たしている」との考えを示している。

(2012/12/11 15:20カテゴリー:原発関連死)

日立製“ガンダム”、福島原発向け投入へ

2012-12-14 14:00:00 | 原子力関係
日立製“ガンダム”、福島原発向け投入へより転載

東洋経済オンライン:記事一覧
2012年12月7日(金)20時00分配信


小型双腕重機型ロボット「ASTACO-SoRa」。2本のアームでつかみながら切断することができる
東洋経済オンライン
小型双腕重機型ロボット「ASTACO-SoRa」。2本のアームでつかみながら切断することができる

操縦者の指示どおりに縦横無尽に動き回る双腕だけ見れば、あたかも“ガンダム”――。

日立製作所のグループ会社、日立エンジニアリング・アンド・サービスは12月7日、小型双腕重機型ロボット「ASTACO-SoRa(アスタコ-ソラ)」を発表した。

■福島原発での活用目指す
ASTACO-SoRaは日立エンジニアリングと日立建機とが共同開発したロボット。遠隔操作が可能なため、放射線量の高い原子力発電所の建屋内でがれきの除去作業などを行うのに向く。2013年から福島第一原子力発電所での活用を目指していく。

日立製作所の臨海工場(茨城県日立市大みか町)でお披露目されたASTACO-SoRaは、日立建機の技術をベースに、日立エンジニアリングの遠隔操作の技術を組み合わせて1年がかりで開発が進められた。「原子力発電所のメンテナンスなどで培った知見を生かし、日立独自で開発した。東京電力には日立のコンセプトで開発したロボットを活用して欲しい」(日立エンジニアリングのプラント本部・関上隆本部長付)。

100ミリシーベルトでもOK

■2本の腕で複雑な作業もできる
コンセプトは主に3つ。1点目は幅980ミリメートル、高さ1500ミリメートルのコンパクト設計で、建屋内の狭い通路も走行できる。レーザー距離計でロボットと作業対象物の距離を確認できるほか、線量計や温度計、湿度計などを搭載。6台のカメラで現場の状況も目視できるようになっている。

実際の操作は、遠隔から「操作盤」を使って運転操作員が行う。無線接続のため100メートル以内に操作盤を設置する必要があり、司令塔での利用を想定している。

2点目は、2本のアームだ。それぞれ最大で約150キログラムの重量物を扱える。1本でモノをつかみ、もう片方で配管などを切断するといった複雑な作業にも対応。切断具や回転具などさまざまな先端ツールを用意し、遠隔で自動交換ができる。アームにもカメラを搭載し、高所の状態も測定できるようにした。

3点目は、過酷な環境で作業できるパワーだ。20リットルの軽油で15時間の連続使用が可能。8センチメートル程度の段差なら乗り越えられる。100ミリシーベルト程度の放射線量の環境下なら問題ないという。

同様の遠隔操作できるロボットは東芝と三菱重工業もすでに発表済みだが、それぞれ特徴が異なる。ASTACO-SoRaに関しては、「オペレーティングにかかる時間を短縮したい」(関上氏)というのが今後の改良のポイントだ。

(著:前田 佳子)

マツタケ食えない 野生キノコの放射能、基準超え【福島・いわき発】

2012-12-14 13:30:00 | 原子力関係
マツタケ食えない 野生キノコの放射能、基準超え【福島・いわき発】より転載
2012/12/11 15:17


きのう(12月6日)早朝、夏井川渓谷の無量庵へ車を走らせた。生ごみがバケツにいっぱいになった。無量庵の堆肥枠に生ごみをあける。同時に、菜園から三春ネギを何本か収穫する。冬がきて、甘く、やわらかく、香りのあるネギを食べたくなった。


雨上がりで、地面がぬれている。家を出るころには暗く、ライトをつけての運転だった。小川町・三島の夏井川にハクチョウたちがかたまって休んでいるのがぼんやり見えた。渓谷に入ると、夜が明けた。山霧がたなびいていた(=写真)。

無量庵の対岸の落葉樹はあらかた裸になっていた。カエデが色あせ、葉を落としながらも、なおところどころに残っている。

無量庵の寒暖計は、室温0度。ちょっと早いかなと思いながらも、台所の温水器の水を抜き、洗面台のボックスの中の栓を締めた。繰り返し凍結・破損しているので、今シーズンは早めに手を打った。あとは堆肥枠に生ごみをあけ、三春ネギを5本ばかり掘り起こして、わが家へ直行するだけ――。

玄関から差し込まれていた回覧チラシ(各戸配付)=放射能検査結果=を見る。野菜や米、果物のほかに、野生キノコの線量が載っていた。クロカワ303、コウタケ1019ないし278、ハツタケ1432、マツタケ129ないし48ベクレル。ついでにイノシシ肉は3540ベクレル。

そういえば、前に地元の人と話したとき、マツタケは口にしなかったと言っていた。マツタケとコウタケは高級食菌。料亭などに卸すため、秋にマツタケ採りに専念する人がいる、という話を聞いている。結果的に経済的損失を受けた人もいたに違いない。――渓谷に身を置くと、考え方がたちまち「自然と人間の関係」に切り替わる。
(タカじい)

浜岡原発:5号機 再稼働停止求め仮処分求める

2012-12-14 13:00:00 | 原子力関係
浜岡原発:5号機 再稼働停止求め仮処分求めるより転載

毎日新聞 2012年12月11日 21時22分(最終更新 12月11日 21時38分)



 中部電力浜岡原発(静岡県御前崎市)の廃止などを求め静岡地裁に提訴している原告弁護団らが11日、同原発5号機を再稼働させないよう求める仮処分を同地裁に申し立てた。

 申し立てたのは、同県内の弁護士や公募した21都道府県の住民ら計777人。申立書で、内閣府による南海トラフ巨大地震の被害想定では高さ19メートルの津波が来るとされているのに、建設中の防波壁は18メートルしかないと指摘。東京電力福島第1原発のような事故が起きれば「放射性物質が首都圏まで拡散し避難民は150万人に及ぶ」としている。

 中部電は「誠に残念。安全性について理解が得られるよう努めていく」とのコメントを出した。

 浜岡原発は昨年の政府要請で運転停止中。3、4号機の運転差し止めを求める仮処分申請も東京高裁で争われている。【荒木涼子】

日本 黄金の島「ジパング」を証明 新たな金鉱床発見

2012-12-14 13:00:00 | 学習
日本 黄金の島「ジパング」を証明 新たな金鉱床発見より転載



 9日住友金属鉱山は、鹿児島県伊佐市の菱刈鉱山で新たな金鉱床が見つかったと発表した。埋蔵量は30トン、市場価格で約1300億円もの価値がある。
 住友金属鉱山は、この金鉱床からの採掘を2018年から開始すると見られている。そのためには、新たな坑道を掘削する必要があり、坑道の建設は早ければ来月中にも開始される見込みだ。なお金採掘の為に求められる初期投資は、約32億円。

  鹿児島県の菱刈鉱山は、1985年7月に採掘を開始し、現在日本最大の金鉱山で、国内の金採掘量の9割以上を占め、これまでに約200トンもの金を産出した。 また菱刈の鉱石中に含まれる金の含有量は、世界でも最も高いレベルにあり、一般鉱山の約8倍に達する。

 イタル・タス

サントリー 100億ドルで米国のウイスキーメーカーの買収を検討

2012-12-14 13:00:00 | 学習
300億ドルを円に換算すると…途方もない金額になります。
一体どれだけ儲けてるのサントリーは…。
日本だと酒税が高いから外国で更に儲けるのかな?
これだけお金があるんだったら放射性物質を除去するお酒も開発して欲しいな。
毎日飲むよ♪

サントリー 100億ドルで米国のウイスキーメーカーの買収を検討より転載

日本のサントリーホールディングスは、「ジムビーム」や「メーカーズマーク」などのウイスキーで知られる米国のウイスキーメーカー、ビーム社の買収を検討している。
サンデー・テレグラフ紙が伝えたところによると、サントリーはすでに、英国の酒類メーカー、ディアジオと、ビームの共同買収について協議を行った。買収額は100億ドルになる可能性があるという。

 サントリーは最近5年間、外国企業の買収に取り組んでいる。2009年には、オランジーナ・シュウェップス・グループ を買収(買収金額は非公開)、その少し後には、ニュージーランドのフルコア ビバレッジズを6億ユーロで買収した。中国市場には、ワイン輸入販売会社ASC ファインワインズ ホールディングを買収し、1984年に進出した。サントリーは今年、中国のビール会社チンタオピーチュウグーフェンと出資比率50パーセントずつの合弁会社を設立した。

 ビームとサントリーは9月、ビームの製品であるウイスキー「カナディアン・クラブ」、スコッチ「ラフロイグ」、テキーラ「サウザ」の日本での販売数量を2013年から拡大することで合意した。

 インターファクス

風船を飛ばし、放射性物質の拡散を予測

2012-12-14 13:00:00 | 原子力関係
風船を飛ばし、放射性物質の拡散を予測より転載

 原発のない社会を目指す佐賀や福岡の市民グループら約150人が8日、福島第1原発事故と同様の事故が起きた場合、放射性物質がどこまでするかを予測しようと、玄海原発が立地する東松浦郡玄海町から風船千個を飛ばした。
 風船には連絡先を書いたカードを装着。フェイスブックなどの呼び掛けに応じた若者や子ども連れも参加した。福岡県筑紫野市の女性(28)は「願うだけではなく、行動したかった」。福島県から鳥栖市に避難している木村雄一さん(52)は初めて玄海町を訪れ、「被災者にとってはあの日から何も解決していない」と訴えた。
 企画した福岡県糸島市の柳原憲文さん(42)は「選挙でも被災地のことはほとんど語られない。3・11を風化させてはならない」と話し、今後も玄海原発付近から風船を飛ばすことにしている。
2012年12月09日更新 佐賀新聞