ＧＷは、プリント＆額装作業でした。クラフト中毒の私。こんなに楽しい事、
人に任せちゃうのは、もったいない気がしまーす。（←って、ほとんどビョーキ。）
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ＤＭをご希望の方がいらっしゃいましたら、私のＨＰより、メール
で
郵送先をお知らせ下さい。郵送させて頂きます。
【知新 温（あらた おん） 個展】
" Cross the Intersection "--普段着のアメリカ
＊期間 ： ２００８年 ５月１９日（木） ～ ３１日（水）
10：00～19：00 （最終日は16：00まで）
※２５（日）は休館となります。
＊場所 ： 渋谷 ギャラリー・ナダール
東京都渋谷区渋谷３-５-５ ＨＡＫＫＡビル２F
03-5468-3618
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いやはや、相も変わらず前置きが長くて恐縮です。先週に続き個展解説を。
３回目の今日は、『人生に、無駄はあるのだ！ の巻』 をお送りします。
さて。意気込みだけは素晴らしく、米国に降り立ってみたのは良いのですが。
空港に到着後１分、自分の行動を後悔
しましたぁ。（←早っ！早すぎる・・・。）
白タクにさらわれそうになり。（＊荷物にしがみついたまま、丁重に？？お断りしました・・・。）
チップが少ないと、怒られ。（＊タクシー会社は、ドライバーに給料をきちんと払って欲しい！）
地下鉄の構内で、「金をくれ！」と言われ。（＊強盗にあってしまったのではありません。）
ウェートレスさんにメニューを投げられ。（＊飲食店で、この接客態度は許しませんよっ！）
先輩方からのアドバイスが、頭の中に蘇って来て。すでに涙目状態に。
「最初は、比較的写真の撮りやすいアジア諸国を選んだら？」
「観光客に紛れて撮ることが出来る、ヨーロッパの観光地が楽だよ！」
「街中でいきなりフィルム抜かれるぞ。足元に鞄置くなよ、盗まれるから！」etc.
何とか気を取り直して、街に出たものの・・・。
自意識過剰ではなく。カメラを持っているだけで、とても目立ってしまうのです。
目が合った人から、緊張感が伝わってくる感覚って分かりますよね？米国で、
街中でスナップ写真を撮っている人には、最後まで行き会いませんでした。
こうなってくると、もはや泥沼。カメラを構えることすらままならず。（怖いですぅ。）
ホテルの部屋に早々と戻り、メソメソと。「性格的に、スナップは不向き。」
「自分、まだまだ未熟者です。」「やはり、写真は楽しく撮らないと。」などなど。
どこかで聞いたような？自分に都合の良い弁解を並べ上げて、寝ちまいました！
翌朝、目が覚めると。見事な青空ー。
思考が整理されたんでしょうか。
朝ご飯を食べて、お腹一杯になったら、何だか元気になって参りまして。同時に、
昨日までの甘ったれた態度に、腹が立ちまして。今まで撮ったフィルムを廃棄！
カメラをテープで固定して、マニュアル撮影以外出来ないように設定。ズーム
と望遠レンズは、鍵をかけて鞄にしまいました。(これで、寄らないと撮れなくなりました。）
人生には、無駄なことが、そりゃー、幾つかあるのでしょうが。
その一つは、『 出来ない言い訳を、考える時間 』 かも知れない、と思い直し。
バカみたいなルールを決めて、リベンジ。もう一度街へ出てみることにしました。
文句があるなら言ってこいっ！フィルムは、抜かれる前に自分から抜いてやるぅ！
もし、露出が読み切れず写っていなかったら。その時は、一からやり直すっ！
追いつめられると、人間って凄いですよ。
めっちゃくちゃっ、柄の悪い形相で、
闊歩する米国。それ以後、誰にも、何にもっ言われませんでした・・・。
（↑可愛いキャラクターでいたかったのにぃ。これで台無し。えーっと、、、。）
最初は、怖かった地下鉄構内から再スタートです。その顛末は・・・、また来週。
続く・・・。Ｓｅｅ ｙｏｕ ｎｅｘｔ ｗｅｅｋ！
今日の写真は、お宿の近くに建っていた教会のドアです。真っ赤です。
教会の前にいた方々を、撮らせて欲しい！と交渉して、あえなく玉砕。
でも、思いきって話しかけてよかった。先入観と恐怖心が消えていくのが
分かりました。（中学英語ってすごいです。）
人に任せちゃうのは、もったいない気がしまーす。（←って、ほとんどビョーキ。）
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ＤＭをご希望の方がいらっしゃいましたら、私のＨＰより、メール
で郵送先をお知らせ下さい。郵送させて頂きます。
【知新 温（あらた おん） 個展】" Cross the Intersection "--普段着のアメリカ
＊期間 ： ２００８年 ５月１９日（木） ～ ３１日（水）
10：00～19：00 （最終日は16：00まで）
※２５（日）は休館となります。
＊場所 ： 渋谷 ギャラリー・ナダール
東京都渋谷区渋谷３-５-５ ＨＡＫＫＡビル２F
03-5468-3618・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
いやはや、相も変わらず前置きが長くて恐縮です。先週に続き個展解説を。
３回目の今日は、『人生に、無駄はあるのだ！ の巻』 をお送りします。
さて。意気込みだけは素晴らしく、米国に降り立ってみたのは良いのですが。
空港に到着後１分、自分の行動を後悔
しましたぁ。（←早っ！早すぎる・・・。）白タクにさらわれそうになり。（＊荷物にしがみついたまま、丁重に？？お断りしました・・・。）
チップが少ないと、怒られ。（＊タクシー会社は、ドライバーに給料をきちんと払って欲しい！）
地下鉄の構内で、「金をくれ！」と言われ。（＊強盗にあってしまったのではありません。）
ウェートレスさんにメニューを投げられ。（＊飲食店で、この接客態度は許しませんよっ！）
先輩方からのアドバイスが、頭の中に蘇って来て。すでに涙目状態に。
「最初は、比較的写真の撮りやすいアジア諸国を選んだら？」
「観光客に紛れて撮ることが出来る、ヨーロッパの観光地が楽だよ！」
「街中でいきなりフィルム抜かれるぞ。足元に鞄置くなよ、盗まれるから！」etc.
何とか気を取り直して、街に出たものの・・・。
自意識過剰ではなく。カメラを持っているだけで、とても目立ってしまうのです。
目が合った人から、緊張感が伝わってくる感覚って分かりますよね？米国で、
街中でスナップ写真を撮っている人には、最後まで行き会いませんでした。
こうなってくると、もはや泥沼。カメラを構えることすらままならず。（怖いですぅ。）
ホテルの部屋に早々と戻り、メソメソと。「性格的に、スナップは不向き。」
「自分、まだまだ未熟者です。」「やはり、写真は楽しく撮らないと。」などなど。
どこかで聞いたような？自分に都合の良い弁解を並べ上げて、寝ちまいました！
翌朝、目が覚めると。見事な青空ー。
思考が整理されたんでしょうか。朝ご飯を食べて、お腹一杯になったら、何だか元気になって参りまして。同時に、
昨日までの甘ったれた態度に、腹が立ちまして。今まで撮ったフィルムを廃棄！
カメラをテープで固定して、マニュアル撮影以外出来ないように設定。ズーム
と望遠レンズは、鍵をかけて鞄にしまいました。(これで、寄らないと撮れなくなりました。）
人生には、無駄なことが、そりゃー、幾つかあるのでしょうが。
その一つは、『 出来ない言い訳を、考える時間 』 かも知れない、と思い直し。
バカみたいなルールを決めて、リベンジ。もう一度街へ出てみることにしました。
文句があるなら言ってこいっ！フィルムは、抜かれる前に自分から抜いてやるぅ！
もし、露出が読み切れず写っていなかったら。その時は、一からやり直すっ！
追いつめられると、人間って凄いですよ。
めっちゃくちゃっ、柄の悪い形相で、闊歩する米国。それ以後、誰にも、何にもっ言われませんでした・・・。
（↑可愛いキャラクターでいたかったのにぃ。これで台無し。えーっと、、、。）
最初は、怖かった地下鉄構内から再スタートです。その顛末は・・・、また来週。
続く・・・。Ｓｅｅ ｙｏｕ ｎｅｘｔ ｗｅｅｋ！
今日の写真は、お宿の近くに建っていた教会のドアです。真っ赤です。教会の前にいた方々を、撮らせて欲しい！と交渉して、あえなく玉砕。
でも、思いきって話しかけてよかった。先入観と恐怖心が消えていくのが
分かりました。（中学英語ってすごいです。）
