FPの岡ちゃん 頑張ってます(奮闘記)!!

FP歴32年目の岡ちゃん!! FP活動や日々の奮闘ぶりをご紹介したします。

癌・がん・ガン

2006-12-08 21:11:00 | 知恵の宝庫 書籍
 12月8日(金) こんな本をいただきました!!
岡ちゃんの仕事はFP業・不動産業・経営コンサルタント業・生命保険代理店をしています。
生命保険代理店はアメリカンファミリー生命保険会社(アフラック)とオリックス生命保険会社の乗り合い代理店をしています。
そんな関係でがん保険のアフラックから「自分を生ききる」中川恵一×養老孟司著の本をいただきました。がんの本です。

中川恵一(なかがわ・けいいち)
1960年東京都生まれ。1985年東京大学医学部医学科卒業、同大学医学部放射線医学教室入局。現在、助教授。2003年11月から東京大学医学部付属病院緩和ケア診療部長を併任。
著書に「緩和医療のすすめ」「放射線をかけると言われたら」など多数。

養老孟司(ようろう・たけし)
1937年神奈川県鎌倉市生まれ。1962年東京大学医学部卒業、解剖学教室に入る。1995年東京大学医学部教授を退官。現在、東京大学名誉教授。北里大学教授。専門の解剖学の他、社会時評など、幅広く活躍。
著書に「バカの壁」「死の壁」「唯脳論」など多数。

第1章 がんと日本人
・がんが増えています。10年後には2人に1人が、がんで死亡
・がんは社会とともに変わる病気。食生活の欧米化により、乳がん、前立腺がんなどが増加。
・冷蔵庫の普及によって、日本人の胃がんは急激に減少
・がんの治療は、最初が勝負どころ。「敗者復活」がありません
・手術にかたよった日本のがん治療。放射線治療の出番は、極端に少ない

大変、興味深い内容でわかり易く書かれています。

現在、岡ちゃんの母親も胃がんで胃を全摘して退院いたしましたが、生存確率は1年で50%、5年で15%です。既に末期がんですが年齢が83歳と高齢ですので進行が遅く余命の見当はつきません。本人にも告知はしていません。他人事ではない がん この本で勉強いたします。

発行所:株式会社 小学館 定価:1,400円+税


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