8月1日(金)
今日から8月暑い夏本番です。
今日は月一のラジオ「全員集合!井戸端倶楽部」の放送日です。
ゲストのゆうちゃん とベビーも参加してくれました。
テーマを「夏バテ対策」で放送をしました。パートナーのRionちゃんが
夏バテ対策を調べてきましたが、岡ちゃんも調べました。以下を参照!
夏バテの現実原因
夏が大好き、「暑い暑い」といいながら食欲モリモリ、活動的な人には
全く理解できない夏バテ。
夏バテさんによると、梅雨の時期の気温が25度になった頃から、お腹は空くが、
いざ食べる段になると、お腹が一杯のような気がして食べる気持ちが失せ始め、
夜も温度が下がらなくなってくると睡眠不足になり、だるい日が続くパターンに
陥るとか。
こんな状況では、昼間の仕事や夜の付き合いに力も出ない・・・。
夏バテの原因は、暑さよりむしろ湿度なのだという。
暑さで汗をかくと皮膚がベタつき、この不快さが自律神経に影響、内臓器官の
はたらきを低下させ、胃腸が活発にはたらかなくなり、食欲減退に至る。
これに暑い夜の「眠れない」がかさなり、次第に体力が落ち、元気がなくなる。
高温でもカラッとしたハワイなどでは、夏バテする人でも快適に過ごせたりする
のも、湿気犯人説を裏付けている。
皮膚がベタつくのは多くの人が不快に感じることだろう。
しかし、それがどんな人の自律神経に影響するかどうかの数値や決め手は、
今一つ解明されていないという。
針灸の先生の話によると、「全てではないけれど、普段からあんまり食べることに熱心でない人が多いみたい」とのこと。
食べない分、冷たい飲み物ならノドの通りがいいとばかりに水分はとる。
すると膨満感を感じ、ますます食べたくなくなったりもする。
また女性の場合は、クーラーなどで身体を冷やし過ぎたりしていると、内臓の
機能が低下していることも多く、ダブルパンチということになる。
夏バテを解消
胃腸にもリズムを作るために、朝はきちんと朝食をとり、1日の始めに胃腸を
動かしてしまおう。
朝ならばまだ暑さも弱く、食欲も出やすい。
そして食べる行為には、目から入る情報も大きく影響している。
夏バテさんはこの季節、あまり暑苦しげな相手とは食事に行かない方がいいかも
知れない。
こってりした物、湯気がもうもうと立っている物、色の濃い物は、胃にもたれて「キツイ」印象を持ちがちなので避けたい。
1人暮らしだからといって、作った料理を鍋のままテーブルに移動して、鍋から
すするなどは暑さ倍増!
面倒でも器に移して食べるのが無難だ。
味噌汁や煮物は普通は熱いうちに食べるが、涼しい時間帯に作り置きして、
冷やして食べたりするのも方法だろう。
その上でタンパク質や、ストレスに対抗するホルモン生成に欠かせない
ビタミン類、利尿効果のある野菜などをとり入れ、栄養のバランスをとりたい
もの。またベタベタ感一掃のために、着替えを会社のロッカーに入れておく、
食事の前に簡単にシャワーで汗を流し、壮快感を得るようにするのもいいだろう。
夏バテで眠れない人は、やはりシャワーより身体が休まるお風呂がいいようだ。
それも長く入ればいいという訳ではない。
長風呂や熱すぎる風呂はまた汗をよび、さっぱり感より不快感を感じてしまう。
ぬるめのお風呂につかって、汗が出る直前に上がる。
そして身体をよく拭き、何か着て、水(湯冷ましがベスト)をゆっくり飲む。
ここで汗が出たらまた着替えてから横になれば、ゆっくり休める。
夏バテに打ち勝つためには、食事も睡眠も量より質、で対抗しよう。
如何でしょうか? 岡ちゃんはよく食べるし、よく寝ます。
夏バテは冷たいものを多く召し上がり体を冷やさないことが得策です。
快適な夏をお過ごしください。