FPの岡ちゃん 頑張ってます(奮闘記)!!

FP歴32年目の岡ちゃん!! FP活動や日々の奮闘ぶりをご紹介したします。

ペアレンツハウスに行ってきました。

2009-08-07 21:37:57 | アフラック
 8月7日(金) 

 今日、岡ちゃんは東京はJR総武線・浅草橋駅から徒歩2分に有る
 アフラックペアレントハウスの見学研修会に参加しました。

 「アフラックペアレンツハウス」は、小児がんをはじめとする難病と
 闘う子どもたちとその家族への経済的・精神的支援を目的に、2001年2月に
 オープンいたしました。低料金で宿泊施設を提供し、なおかつ精神的支援も
 できる、多くの機能を持つ日本で初めての総合支援センターです。
 私ども「財団法人がんの子供を守る会」は、がんで子どもを亡くした親が
 中心になって、昭和43年に設立した団体です。
 主な活動として、小児がん治療研究の助成、ソーシャルワーカーによる
 相談業務、小児がんの現状をたくさんの人に知ってもらう広報活動などを
 展開しておりました。
 そんな活動の中で、地方から治療のために都心の病院に通われる方の
 経済的負担、精神的負担を目の当たりにする機会が多く、なんとか経済面
 精神面の総合的なケアのできる建物を造れないかと念願しておりました。
 そのような折、アフラックの寄付金と、当時の厚生省の「医療施設等
 施設整備費国庫補助金」を得て、この「アフラックペアレンツハウス」を
 建設することができ、病気と闘う子供とそのご家族の支援ができることと
 なりました。
 この「アフラックペアレンツハウス」が、支援の輪の中心として、
 今後とも大きく発展していきますよう、皆様のご支援をお願い申し上げます。
 (財団法人がんの子供を守る会 理事長 垣水孝一氏)

 岡ちゃんは、アフラックの保険代理店もしていますので、毎年些少ですが
 手数料収入からペアレンツハウスの運営費を賄うキッズサポートシステムに
 寄付をしています。そんな関係で今回見学研修会に参加しました。

 参加して感じた事は、不幸にして子どもががんを患い親として当然に最善を
 尽くして治療に専念できる環境を求めると、現在では都市部で無いと医療機関
 がなく、また、子どものがんは特種なケースが多く専門医がいないので
 地方から都市部に来なければならなく、親御さんの経済的負担は大きく
 精神的にも苦しいものであると考えられます。
 このペアレントハウスは、そのようなご家族を支援する役割を果たしています。
 
 館内の見学で、電話コーナーがあり、そこにテレホンカードありました。
 これは、親御さんが滅入ったとき、ご家族に或いは親戚に電話をして
 心の負担を軽くすためにテレホンカードでお話しして下さいとの
 善意のテレホンカードの寄付 なのです。

 これなら、簡単に参加できると!! 
 机の引き出しを捜せば出てくるテレホンカードを寄付すれば良いのです。

 このように、様々な善意の寄付で運営も賄われています。(詳しくはHPを)
 簡単なことから参加しようと、岡ちゃんは決意しました。

 http://www.aflacparentshouse.jp/asakusabashi/floor/index.html