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大阪弁の秘密から 第3章 なんぼのもんじゃい?
しまいに暴れるぞ!
先日、近所の喫茶店で原稿を書いていたら、隣の席に座った3人組のおっさんが、めちゃくちゃ怒っていた。どうやら会社の中にドン臭い人間がいて、その人に対してキレているようだった。
「あいつ、ほんまに何考えてるねんやろう? あれで、商売になると思うてるんかいな」「この間もな、つり銭ちゃんと数えたかって聞いたら、『ああ、足りませんねん』ってこうやで、なんで先に言われへんねん!」「ほんま、一回殺さな、わからんのんちゃうか!」と3人は口々に言っていた。
大阪のことなので、周囲は全然気にしていなかった。が、その中のひとりが「ほんま我慢できへん、しまいに暴れるず」と言ったので笑ってしまった。30年ほど前にケンカのときに男の子がよく言った言葉だからだ。
70年ごろには、相手がトンチンカンなことばっかり言ってると、キレたほうが「こら、しまいに暴れるぞ」と脅すパターンがあったのだ。きっと怒りまくって喋っていたおっさんはそのころよく使った言葉だったのだろう。死語だとも知らないで・・・・・。
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いつも使っている言葉でも、死語がありますネ
気をつけないと笑われているかもしれません。しまいに怒るぞ(岡)
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