FPの岡ちゃん 頑張ってます(奮闘記)!!

FP歴32年目の岡ちゃん!! FP活動や日々の奮闘ぶりをご紹介したします。

術式は??

2012-12-25 22:22:13 | 生活慣習
12月25日(火)寒い一日

 腰椎の手術は「腰椎後方固定術」という術式でして、簡単に言うと
3番の腰椎がすべり症で前に(お腹側)出ている腰椎をビス2本で止めて後方(背中側)に
ひっぱり、前に行かないように4番の腰椎にビス2本を埋め込み、3番と4番のビスを
上下で固定する方法で有ります。
ちなみに腰椎の前には、3番と4番との間に骨を移植して、その骨が成長して3番と4番の
隙間を埋めて前後の固定が完了します。期間にして5ヶ月は必要との事で有ります。

手術は成功しましたが、術後の生活が大変です。
腰を保護するためにコルセットを常に装着してますので、腰をかがめる事ができません。
とにかく椅子に座るのも垂直にお尻を下す体勢でないとダメです。
便器に座るのも、床に落ちてる物を拾うにも、風呂に入るのにも腰を伸ばした体勢で
ないとダメなので大変です。

入院中に、リハビリ専門病院に転院して理学療法士の指導を受けてリハビリに励みました。
椅子にすわる動作、便器に座る動作、風呂に入る動作、階段の上り下りetc

ここを動かすとこの筋肉が動き鍛えられるなど 理論的に説明をいただき効率的な
運動方法を学び、実生活に役立つ筋肉の鍛え方を教わりました。

退院して何とか行動ができるのは、理学療法士の指導によるリハビリのお陰です。
ありがとうございました。


症状!!

2012-12-10 19:19:06 | Weblog
12月10日(月)

脊柱管狭窄症(腰部脊柱管狭窄症)とは、どのような病気なのでしょう脊柱管には、脊髄・馬尾
(ばび※神経の束)という神経が通っていてます。

「腰部脊柱管狭窄症」とは、腰部の脊柱管が、何らかの原因で狭くなり、脊柱管の中を通っている
神経が圧迫されることによって腰痛や痺れをおこす病気です。

若年から高齢まで、あらゆる年代で発症する可能性がありますが、50・60歳代~70歳代までの
方々に、多く発症する傾向にあります。

症状は様々で、15分間歩くと5分間休憩をしないと歩けない。足が痺れて歩けない。腰が痛い。

岡ちゃんの症状は、朝目覚めてトイレに行き、歯磨き、顔洗いを済ませた頃、時間にして
起床して20分頃から左足のふくらはぎが張ってきて、階段を上るにも手を膝に置いてでないと
膝が伸びなくて、階段が上がれない症状でありました。

痛いとか辛いとかではなく、あれ足が自由が利かない?? って感覚でした。が
8月後半に地下1階で2時間ほど仕事をしてましたが、急に足が痛くなり、痛い!痛い!
歩けなくなりました。

それまでは、接骨院の診察を受けて(マッサージ)誤魔化していたのですが、いつもと様子が違う!
そこで仕方なく整形外科の診察を受けまして、愕然!!! 

「外科的手術を受けて直さないと将来は車いす生活になる。」との医師の説明を受け
手術に踏み切った訳であります。 一日も早い社会復帰を目指しリハビリに励みます。  


長期休暇中!!

2012-12-09 20:37:55 | Weblog
平成24年12月9日(日) 久しぶりの投稿です。

現在、岡ちゃんは人生で初めての長期休暇をいただいています。
15歳から社会人になって45年、働いていますが、こんなに
長い休暇は初めてです。

11月22日~今日まで18日間 これから17日まで休むので
総計26日間となります。
夏季休暇や正月休みでも長くて5日~7日の休暇を取った覚えは
有りますが、これほど長い休暇は初めてです。

休暇を取って、世界一周旅行に行っているのか? とお考えの方も
おられますが、実は病気療養中であります。

病名は、第3腰椎すべり症、腰部脊柱管狭窄症の外科手術を受けまして
現在は社会復帰を目指しリハビリに励んでいる毎日です。

26日(月)に5時間の手術を受け翌日27日夕刻には、コルセットをはめて
自力で歩行してトイレに行く運動から始まり、毎日歩行リハビリ、今日では
歩行器無しでの自力歩行ができるようになりました。

しかし、驚いたのは僅か二日寝たきりになっただけなのに、足の筋肉が衰え
臀部の筋肉もそげ落ち、思うように足が運べなくなった事実です。

毎日、午前1時間、午後1時間のリハビリを受けて、理学療法士の理論的な
説明を受けて、退院しても自宅で筋肉強化のリハビリができるように指導を
受けています。
毎日、規則正しい生活の中で、時間はいっぱいあります。

来年、岡ちゃんは還暦を迎えます。
今回の休暇は今後の人生をどのように歩むべきかを考える時間を神から
与えていただいたものと解釈し、60歳からの人生に活かしてゆきたいと
考えています。
生まれ変わる岡ちゃんを今後ともよろしくお願いをいたします。