今年もやってきました、須賀神社の例大祭♪
昨年に続き2回目の参加です^^
須賀神社は江戸初期より四谷の地に鎮座する、四谷十八カ町の鎮座様です。
毎年6月に行われる御祭礼は、古くは四谷の「天王祭り」といわれて、江戸の五大祭りの1つとして有名でした。
さて、今年は本祭にあたり、須賀神社の宮神輿が出されました。
宮出しは朝7:00頃から行われます。所員の方が写真をおさめてきてくださいました!
朝早いにも関わらず、多くの人で溢れていたそうです♪
興味深いのは、神輿の屋根を最初「鳳凰」であったものを「擬宝珠」に途中で変えるということ。
(鳳凰) → (擬宝珠)
それには理由があります。
お祭りの別名「両社祭」といわれます。
両社というのは、「天王寺」と「稲荷神社」の2つ。その2つの神社が1つになったのが須賀神社です。
戦災で焼けてしまった二基の神輿に変わり本塩町の神輿を宮神輿に奉納し担がれていたそうで、1976年に現在の神輿が新調されたのだそうです。天王寺の氏子地域では「鳳凰(ほうおう)」、稲荷神社の氏子地域では「擬宝珠(ぎぼし)」へと変え、神輿を担ぐのだそう!なるほどっ。
そして、今年ももちろん見ることができました。四谷担ぎ♪
四谷担ぎとは、神輿の先頭の人が、後頭部で支え、押し戻すように担ぐ担ぎ方。非常に特徴があります。
わたしは先頭とはいきませんが、今年も少しだけ担がせてもらいました^^
肩に重みがずっしり、今も重みが残っています^^;でもやっぱり担ぐのって楽しいです♪♪
地域の方と作り上げていくお祭りって、やっぱりいいものです!
まだ参加されたことのない方はぜひ来年四ツ谷にいらしてみてください☆
tomo