気づいたときがちょっと遅く、この撮影のあと、暗くなるのには時間はかからなかった。
西の空はもっと明るく茜色だったと思っていたけど．．．。カメラのなせる業なのか？
朝のうちは雨が降っていた。 ５本のうちの２本が大きく育ち、みごとな花が２輪咲かせた、そばの細～い葉陰にも小さな花芽が
顔を覗かせている。 球根の持つ強い生命力に驚いている私です。
今日は暦の上では＜夏至＞、北半球では昼がもっとも長く、夜がもっとも短くなる日のことです。
そういえば夕闇がせまる時間は７時をまわっていたような．．．。
この貴重な昼間の長さを大切にしたかというとそんなことはなかったような．．．。
久し振りに友人と電話で話しをしたり、息子の嫁の郁（江）さんに、数年前に贈ってもらった
ミニカラーの写真と報告を携帯メールに添付して送ったり、冷蔵庫の整理をしたりで過ぎたようで、
日記に記すほどのことは何もしていない。
そろそろお中元の予約をしにデパートまで行かなくては．．．とか、
７月のお盆の方に送るご仏前の果物を選んで発送日を予約して．．．とか、
しなければならないことはあるのだけど、雨
は足元が、
晴れれば暑いし、と一日延ばしにしてきている。
混みあわないうちに行ってこなければと朝は＜今日こそ＞と思いながら起き上がるのだけど、
空を眺めては決めかねて．．．その日は暮れていくだらしなさにあきれているところがある。
夏至の夕焼けを眺めながら、明日こそは．．．と誓った？？ 私です。
