一日一トライ~”その記憶の記録”

陶芸を主に、自分の趣味や興味関心事、日々のNewsや出来事などを記憶のあるうちに記録しています。

Ⓢ-4.スペイン陶器(1/2)~碗物

2022-08-11 07:00:00 | Ⓢ-スペインでの3年間

 ラス・パルマス在住中に買ったmade in スペインの陶器の碗物です。「茶道に使えるかな」とか、陶芸で「こんなデザインは参考になるかな」、との視点で買ったもので、価格もお土産程度のものばかりです。





 ①スペイン陶器の碗物           高5.8、径14.2




 ②スペイン陶器 の碗物            高5.5、径13.7




 ③スペイン陶器の碗物           高6.2、径19.9




 ④スペイン陶器の碗物          高6.3、径13.2




⑤スペイン陶器の碗物   高6.2、径13.6


 茶道では、室町〜江戸時代初期には中国からの「唐物」、東南アジアからの「南蛮物」、朝鮮半島からの「高麗物」、ペルシャからの「ペルシャ物」といった具合に、海外から渡来した物を茶道具として使い、定着した物が沢山あります。元々、茶の湯の道具ではない輸入品を茶道具に取り上げて使うことを、「見立て」と。昔の茶人の見立て力というか、目利き力!にいつも敬服します。

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Ⓢ‐3.先住民;グワンチェ族とカナリア諸島の歴史

2022-08-10 07:00:00 | Ⓢ-スペインでの3年間

 カナリア諸島には、15Cにスペイン人によって征服される以前より、グワンチェと呼ばれる先住民がいました。グワンチェ族のルーツは、北アフリカ人のベルベル人に最も近似した遺伝子をもっているとのこと(2017年判明)です。彼らは、紀元前1000年頃以降にカナリア諸島へ移住してきたものと考えられています。

  彼らの文化は、アフリカ白人、特に、モーリタニア王国のメウ・タ・エル・アルビ族の文化に類似しており、これは新石器時代のものによく表れています。 

 


 グワンチェの生活様式
❶ 住居~山腹の洞穴生活で、両側に石を積みヤシの葉などを屋根にのせた家。
❷ 衣類~山羊の皮を身に付け、布を作ることは知らなかった。
❸ 主食~トウモロコシ、大麦、ミルク、魚介類、肉、蜜など。
❹ 道具~玄武岩、黒曜石、骨を用いた物。ランサ(投げやり)
❺ 社会構造~各部族長の下に、豪士、平民、下僕の3階級。
❻ 埋葬~死者を敬い、死体をミイラにして保存。


 ラス・パルマスの建設は、1478年、カスティーリャ(=スペイン)の船長フアン・レホンがグラン・カナリア島の征服をはじめたときに遡ります。グアンチェ族との戦いは5年間続き、1483年にグラン・カナリア島はスペイン王国に統合されました。ここにも、スペインの海洋時代の”征服の歴史”を垣間見ることができます。その後マチは発展を続け、島の政治・行政の中心地となりました。その後、フランスやイギリスから攻撃されましたが、いずれもスペイン軍が撃退した歴史もありました。

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Ⓢ‐2.カナリア諸島と「カナリア海流」

2022-08-09 07:00:00 | Ⓢ-スペインでの3年間

Q:北緯28度で、最高気温が27℃より上がらないのか
と疑問に思った人もいるかも知れません。
👇
A:北からやってくる海流=カナリア海流のため

 メキシコ湾で温められた海水は、偏西風などの影響でヨーロッパ大陸に向かいます。その海流がポルトガル・スぺイン付近の大陸にぶつかり、北と南に向かう海流に分かれます。南に向かう「カナリア海流」は、アフリカ海岸を南下します。この海流は、北上中すでに冷やされて海水温は下がっています。海水は、太陽いっぱいの緯度の低いところに進んでも、そう簡単に上昇しません。そして、この海流は北からの涼しい風を一緒に運んできます。カナリア諸島は、緯度の低い割に気温が低いのはこのためです。



 ちなみに、同緯度の奄美大島は、南からやってくる暖流(黒潮)の影響を受けているため、湿度が高く、雨も多く、暑い期間が長く続きます。また、高緯度の北欧諸国が北海道より温暖な気候で、しかも不凍港であることは、このメキシコ湾海流(暖流、偏西風)の影響です。


                              コロンブスが乗った「サンタマリア号」


          ラス・パルマスの旧市街にあるコロンブスの家

 帆船時代、コロンブスが新大陸を発見するとき、この
カナリア海流にのり、ラス・パルマスに立ち寄り物資を調達し、船員たちの休息の地となりました。市内にコロンブスが滞在した建物「コロンブスの家」(現在;博物館)があります。コロンブスは、ここから更に南下し「北赤道海流」にのり、新大陸!と思ったカリブ海のある島に着きました。その地を新大陸か!とー。そして帰りは、メキシコ湾流にのり北上し、ヨーロッパに向かったことになります。

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Ⓢ-1.スペインのラス・パルマス市とはどんなトコ? 

2022-08-08 07:00:00 | Ⓢ-スペインでの3年間

カテゴリー;「Ⓢ-スペインでの3年間」のはじめにかって、家族でスペインのカナリア諸島のグランカナリア島にあるラス・パルマス市に3年間住んでいました。昔々の話になりますが、自分や家族の思い出の記録として本カテゴリーを設定しました。_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_//_/_/_//_//_/_/_/

 地理的には、スペイン本土からズーット南の約1,000km、アフリカ大陸から115kmのところに位置し、地政学的にはアフリカ大陸の一部です。ここに大小7つの島があり、その一つのグラン・カナリア島にラス・パルマス市があります。人口は383,050人(2013年調べ)ですので、旭川の人口より少し多く、ルース港という港を中心に発展したマチのため密集し、規模的にも大きな感じです。

 このラス・パルマスは、「ラス・パルマス・デ・グラン・カナリア」(正式名)といい、ラス・パルマス県の県都です。アフリカ大陸、とりわけにモロッコに隣接していることと、スペイン領のイメージから、「アラブ人やアフリカ人も多く住んでいるのですか?」と、尋ねられることがあります。この7島は、ほぼスペイン人で、スペイン語を話し、スペイン社会の一部で、日本で例えれば、地理的にも緯度的にも沖縄諸島の那覇市(人口:約32万人)と類似しています。


左;サンタ・クルス・テネリーフェ県(4島)、右;ラス・パルマス県(3島)

 ホタテ貝の形をしたグラン・カナリア島は、海岸線の長さは約236㎞で、広さは大阪府ぐらいといいますが、小さい島といっても移動には車が必需品です。道路も整備され、飛行場(グラン・カナリア空港)まで高速道路があります。ビーチをはじめとする観光資源に恵まれ、宿泊施設、レストラン、商業施設、スポーツやレジャー施設の充実したリゾートアイランドです。現在は、市内より南のマス・パロマス地区には大リゾート地帯があります。主に北欧の人たちの避寒地(年間;800万人)として、冬期間賑わいます。



 
 数世紀の間、ラス・パルマスは経済の重要な中心地でもあり、サトウキビの取引とヨーロッパやアメリカへの農産物の輸出に支えられていました。景気のよい時代、何度も海賊に襲われ、襲撃は18Cまで続きました。
19Cには「自由港」が設立され、経済への大きな刺激となりました。この特別な経済制度によってカナリア諸島の経済関係は発展し、港に来航する船の数が際立って増えました。

気 候 当市は、北緯28°(奄美大島と同緯度)で、亜熱帯とステップ気候の特徴があり、夏はほとんど雨が降らなく、冬少し降るといった地中海性気候の降水パターンです。上の気温でもわかりますように、最高気温が27℃より上がらず、最低気温が16℃より下がらずで、人間が生活するには絶好なコンディションの地です。植物も、年中ハイビスカスやブーゲンビリアが咲き、リゾートとしてはイイ条件で、”大西洋のハワイ”、”ヨーロッパのハワイ”と呼ばれています。

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🅱‐2.今年植えたブドウは今~シャインマスカット&キャンベル  2022.8.6現在

2022-08-07 07:00:00 | 🅱🍇葡萄栽培/🍷Wine

 函館や根室を除いて、北海道は今日8月7日が七夕です。子供のころは、短冊に願い事を書いて柳に下げたり、夕刻には子供同士が集まり近所の家々を「ろうそく出せ♬」と歌いながらお菓子をもらいながらまわったことを懐かしく思い出します。🎋


 今年、シャインマスカット(2本)とナイヤガラ(2本)を5月に植えました。
 ブドウ栽培は、剪定、摘心、脇芽処理などその管理に手間暇がかかり、高い所での作業もあるので大変な面もありますが、夢を植え、育て、収穫の充実感を体験するために今回もやってみることにしました。きっかけは、YouTubeのプロの人たちの栽培方法を知り、アレコレ考えをめぐらせていました。勿論今植えてあるブドウの栽培方法を見直し改善していますが、
少しずつ更新したらいいか!とも。

今年植えたブドウ

シャインマスカット🅰~「接ぎ木苗」
 今回のメダマ商品!は、「接ぎ木苗」のシャインマスカットです。ブドウ栽培農家の人たちは、接ぎ木苗専門業者から接ぎ木苗を仕入れているようです。接ぎ木苗は、結実時期が早まることや耐寒性・耐暑性が高くなること、病害虫にかかりにくい丈夫な木をつくるといったメリットがあります。こんなことに
期待し、通販で購入(5,730円也!~もっと高いものも安いものもあり)しました。今回、共通に留意したのは、土づくり肥料の配合です。


※ 植えた時は日当たりがよかったのですが、周りの草花が大
  きくなってきたので日光不足か成長がイマイチの感じです。


シャインマスカット🅱
 シャインマスカット🅰を植えた後しばらくして、ホームセンターで1,480円也の「挿し木苗」のシャインマスカットと出合いました。挿し木苗は安いので、予備用、テスト用として買うことにしました。シャインマスカットの育て方は、YouTubeで懇切丁寧に解説がでています。近年、このブドウは高価なので、栽培農家も増えているようです。なお、この場所の周囲には、巨峰やナイヤガラを植えていますが、右側に枝を持っていき、駐車場の上に誘引していこうと考えています。


※ 黄緑の葉がシャインマスカット。
もう少し伸たら先端を摘心し脇枝を伸ばします。


❸ ナイヤガラ🅰~「根域制限栽培」
 ブドウ栽培方法もいろいろ研究され、その一つが「根域制限栽培」です。
これは、ルートラップというポリエステル100%の繊維不織布を用い、ポット型の加工した植木鉢のようなものにブドウを植え育てる方法です。(1個;@2,400円↑↓)。YouTubeではこの代替品として野菜用コンテナに防草シートを内側に張りつけその中で育てる方法が紹介されていましたので、この方法で植えることにしました。なお、昨年このコンテナの土が凍るのでないかと実験したところやはり凍ったので、このコンテナを土に埋めることにしました。この木の場合、脇芽を2本育て、1本は東屋の下に誘引していく予定です。この木は樹勢が強く、成長も早いので期待しています。




※一個一個の葉も大きく、病害虫被害も現在はありません。


❸ ナイヤガラ🅱
 樹齢30年の老木を伐採した後に植えるために、「挿し木苗」のナイヤガラを1本園芸店で購入しました。この場所は、やや雨水が集まる場所なので、近くに排水用の暗きょを入れたり、水はけのいい土づくりにこだわりました。今のところ順調に育っているようですが、先端を摘心した後、脇芽がなかなか伸びてくれないのが気にかかります。

 
※日当たりもよく、イイ条件のはずなのですがー。

 根域制限栽培」~植木鉢の役割で、通気性、排水性に優れているため、根のルーピングが少ない健康で丈夫な細根を発生させるとのこと。植物栽培は、土づくりからと言われますが、この方法は、水はけの悪い粘土質の土壌でブドウやその他の果実を育てるのにとてもいい方法を開発したものと思います。

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🅼‐36.“病気にならない生き方”(36)~「今夜の焼肉より10年後の健康」から

2022-08-06 07:00:00 | 🅼医療・健康本~本要約

 第4章 ”命のシナリオに耳を傾けるの「今夜の焼肉より10年後の健康」を要約します。



 様々な病気の検査を通していろいろなことを学んだことの例だがー。
 例えば、乳がんの検査でも、その食歴を聞くと、食と病気の因果関係が見えてくる。乳がんになる人は、コーヒーが好きで、牛乳、チーズ、ヨーグルトを頻繫にとり、肉食をしていることがわかったこと。そして、このような食事をしている多くの人は、乳がんを発病して乳房の感触がゴリゴリとする「乳腺症」の症状が出ていることもわかった。すなわち、コーヒー、乳製品、肉食という組み合わせが乳腺症を招き、そのまま食生活を改善しないでいると、乳がんを発症する可能性が高くなることがわかった。乳がんの予防には、食事を改めることとともに乳房を毎日5分間くらいマッサージすることがとても有効なのだが、これも臨床で学んだことである。

 こうした経験を積んでいると、「食」の大切さを日々痛感する。しかし、今の日本は、体にとって害になる食物が、「よいもの」としてまかり通っているのが現状である。これまで、機会を得るごとに「食と健康の関係」、「危険な食物」について述べてきたが、まだ社会通念を改革するには至っていない。しかもこのまま臓器別医療が徹底されていっ若い医師が臨床で学ぶことがますます難しくなっていく。
 これからの医学に必要なことは、予防医学である。そして、正しい予防医学を確立するためには、正しい食の知識が必要不可欠である。すでに、既存の常識でこり固まった大人の意識を改革するのはなかなか大変である。本人が病気になれば別だが、未病の段階では「10年後の健康」より「今夜の焼肉」という人が多い。

 今期待していることは、次世代の教育。よく知育、体育、徳育の三つが教育の柱というが、これからはぜひもう一つ「食育」を組み入れて、正しい食の知識を多くの人に知ってもらう機会を教育や医療の場で、作り出してほしい。現在の、カロリー計算と間違った理論にもとづく学校給食はとても危険である。学校給食の改革と子供たちを対象にした食育がこれから急務である。

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🅼-35.“病気にならない生き方”(35)~「命には寿命をまっとうできるしくみがある」から

2022-08-05 07:00:00 | 🅼医療・健康本~本要約

 第4章『「命のシナリオ」に耳を傾ける』の「命には寿命をまっとうできるしくみがある」を要約します。教授の医学に対する根本的な考えや精神性が書かれています。



 医学は飛躍的に進歩をとげているが、病気になる人は減るどころか年々増え続けている。なぜ病人は減らないのか。それは、現代医学は「治療」、すなわち病気を治すことからスタートしていることに原因がある。健康な状態から体をとらえ、どうしたら健康を維持できるのかということを考えなければ、本当の医学は成り立たないのではないか

 

 様々な論文を読み、患者さんに協力してもらい、臨床データを集め、薬の影響を自ら検証し、野生の動物からも学んだ。たどりついた結論は、「この世を包んでいる自然の摂理に反することをすると人間は病気になる」。また、「命というものは、本来健康に寿命を全うできる仕組みをもっている」ことではないか。初めから病気になることが運命づけられた命などはない。不幸にして、先天性な疾患をもって生まれてくる命もあるが、それは、命の発生段階で遺伝的もしくは環境的に何らかの悪影響があったためと考えられる。この世に原因のない結果は存在しない。

 これまで、人間が培ってきた文化は、ある意味で「欲」の文化。よりおいしいものを食べたいという欲を満足させるために、自然の摂理に則した食の範疇からはみ出す様々の文明の利器を生み出すとともに、自然環境を破壊してきた。もっとラクに作物を育てたい欲は、農薬を作り出し、もっと土地やお金が欲しいという欲が、争いをうんできた。私たち人間も自然の一部である。自然の一部が健康に生きるには、自然の摂理に身をゆだねなければならない

 これからの医学は、病気を力でねじ伏せるような医学ではなく、自然の摂理に立ち返り、自らに備わった自然治癒力を目覚めさせ、命を養っていく医学にシフトしていくべきと考える。

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Ⓚ-9.三笠市立博物館~縄文式文化の土器、石器  2022.6.21

2022-08-04 07:00:00 | Ⓚ考古学から学ぶこと

 バイク友とツーリング中、三笠市立博物館へ。本内容は、縄文式文化の土器
 や石器を展示してあるコーナーを見学したものです。これらの遺物は、今か
ら二千年前の縄文式文化後期のものと推定されています。  
三笠市立博物館情報


昭和29年(1954年~今から68年前)の新聞記事  from;三笠新聞


三笠市内における土器・石器出土地~;9か所

※ 三笠市内を流れる幾春別川(岩見沢市で石狩川本流に合流)地域
にこれだけの発掘箇所があるということは、石狩川流域の周辺各
市町村にも同時代の遺物がたくさんあることが推測されます



(1) 土器




 三笠市内で出土した土器類
※ これらの土器の粘土厚は薄く、精巧に作られているようです。



(2) 石斧、矢じりなど


全体の写真
👇
その部分写真


これらの石斧は、磨製された石斧です。


この5点は、上の写真ほど磨製されていません。


 再度周囲の石斧を比べるとー。



石 鏃(矢じりなど)


これらの黒曜石はどこから?~白滝との交流もあったかも。


石刃~硬い石から作られた石器
※ 上段の左端(矢じりの形をしているもの)以外は、後期旧石器時代の
製石器
(握斧or握槌、石刃、尖頭器=ポイント)に類似していますがー。



環 石


環石~石に穴を開ける技術は難しいはずー。





本博物館は、アンモナイト化石に特化した施設で、考古学分野は少しの展示しかありませんでした。新聞記事の土器は「春別川埋め立て工事」と特定されていますが、石斧・矢じりなどの展示は特定の箇所で発掘されたものでなく、市内の各場所で発掘されたり寄贈されたものが混ざっている感じがしました。まあ、学習の場としての2000~3000年前の人々の暮らしの一端を垣間見るにはシンプルでわかりやすい展示でした。

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Ⓔ-6.三笠市立博物館~展示室1:白亜紀の世界と化石 アンモナイトと1億年前の北海道

2022-08-03 07:00:00 | Ⓔ-地球の歴史/化石種

6/21、バイク友と「富良野➨三段滝➡桂川湖➨三笠➨旭川」とツーリ
ングした途中
立ち寄った「三笠市立博物館」の様子をシェアします。



地球の誕生は、今から約46億年前のこと。海に中で生命が誕生したのが
約35億年前、そして生命が進化・適応し、これらの大小様々なアンモナ
イトたちが大繁殖して時代が1億年前(中生代白亜紀)という。とてつも長
い、遥か昔の時代のことです。その証拠が”化石”で証明されています。
さて、どんなアンモナイトがー。


世界最大のアンモナイトのレプリカ




展示室は、北海道産のアンモナイトを中心に約1000点の化石が展示さ
れています。これらの中には日本で最大の直径約130cmのアンモナイトを
 はじめ、国の天然記念物「エゾミカサリュウ」などの標本が含まれています。

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Ⓔ-5.芦別市・三段滝の様子   2020.9.26

2022-08-02 07:00:00 | Ⓔ-地球の歴史/化石種

一昨年の9/26のこと。
全国的に天気がよく、旭川の最高予想気温が22℃で降水確率も
「0/0」と全く雨の心配がない秋晴れの天気になりそうです。
そこ
で、今年最後のツーリングか⁉と一人で走ることにしました。


この三段滝は、国道278号線を南下し、富良野市島の下から左
折し桂沢湖につながる国道452号の途中にあります
。   🏍

三段滝の様子




 ここが1段目の滝です。


 左が1段目、右が2段目の滝です。


 上が2段目、下が3段目の滝です。


 滝が終わった下流部です。


 3段目の滝の滝壺です。

 




 1段目の滝の上流部です。


 さらに上流部の様子。橋の上は水がたまり行けませんでした。

 三段滝は、堅い岩盤が地殻変動で上下にずれて河床が階段状になっ
た所を、川の水が滝(落差10m、幅7mほど)となり流れています。この
 滝は、単純な三層の滝ではなく、芦別川は複雑に層を成した岩盤を激し
  い勢いで流れており、小さいものを含めると10個以上の滝があります。

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