居間前の狭い庭の通路の➀つるバラが大きくなり、通過するたびアタマにぶつかり出しました。そのバラは、ピンク~赤色も、小ぶりの八重の形状もイイ感じです。この塊り状のバラで生けるのは、少々難しさを感じてきました。身近な素材で生け花=何でも生けて見よう!と体が動きました。
まず、このバラにあう花として、鉢植えの白い②インパチェンスを選びました。次に、線の動きに③クガイソウ、つるバラの色を少し弱めるために八重の④カスミソウを使うことにしました。今日旭川は27℃の夏日になることもあり、花器は、下絵具変形青海波文水盤にしました。
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=こんな感じに=
正面から
左斜め上から
右斜め上から
正面斜め上から
in アトリエ(5時間後)
※ クガイソウが水があがるとー
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~花 材~
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➀ピンクのつるバラ
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②ヒペリカム
③インパチェンス
④八重のカスミソウ
~花 器~
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下絵具変形青海波文水盤 H5.8、12.5×37.6