旭川は、お盆が過ぎると暑さが和らぎ、庭や畑は秋の気配が強くなってきます。今回新たに咲き始めた花は、マルバダケブキ、ハギ、クロタネソウ、ホトトギスです。なお、ヘリオプシス(ローレインサンシャイン)、ヒメヒマワリ、シオン、キバナコスモス、バラ、アルストロメリアなどは引き続き咲いています。間もなく、フヨウが咲きそうです。
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マルバダケブキ キク科メタカラコウ属
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ハギ マメ科ハギ属
ホトトギス ユリ科ホトトギス属
イチイ(オンコ)の実 イチイ科イチイ属
ローズヒップ バラ科バラ属
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ヤナギランにハチが!
キュウリ ※順調に収穫中(8/4)
トマト ※背が高くなり、順調に収穫中(8/4)
ピーマン ナス科トウガラシ属
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コダチダリア(皇帝ダリア) キク科テンジクボタン属 ※8/20現在
※ コダチダリア(イメージ)
今年の春、友人から「本州から送ってきたので植えてみて!」と、コダチダリア(和名;皇帝ダリア)の苗木(木質化した茎の部分を切ったもの)を数本もらいました。コダチダリアは、高さ8~10mにもなり、中南米が原産とのこと。寒い旭川で育つか⁉との心配もありますが、巨大なダリアに花が咲くイメージを描きながら植えてみることにしました。
植えた場所は、日向(2本)とブドウの棚近くの半日陰(2本)。現在1.2~1.5mになり、逞しく成長し続けています。開花は、霜の降りる前とのことです。旭川の霜は早いトシは9月中旬にも降りるので、後1っか月ほどで間に合うのか⁉。また、開花条件の一つに、街灯などの明るくない場所とのこと。これも心配要素ですが、大切に育て観察していきたいと思います。