今できることは・・

日々変わっていく今できることに夢中になってる私を記録しよう

半年記念日

2007-08-15 23:44:44 | 健康
今日は私の半年記念日です
半年前の2月15日に子宮筋腫と卵巣腫瘍の摘出手術を受けました。

去年の11月下旬に
自宅から車で1時間の一番近い産婦人科のある病院を受診して
かなり大きい筋腫があり、両方の卵巣が腫れているといわれました。
MRI等の検査の結果
子宮と両卵巣の摘出を勧められました
自覚症状はほとんどないし、貧血でもなかったから
自分では必要性を感じなかったけれど
卵巣を腫れたままにしておくと
捻転したり、破裂したら緊急手術になってしまうから
準備のととのった状態で手術をうけることが望ましいそうです。

が、なんとなく納得いかなかった私はセカンドオピニオンをもとめて
病院をさがしたんだけれど
その次に近い入院設備のある病院は車で2時間
産婦人科不足は深刻です
雪国で冬、車で2時間は通院などを考えると遠い
で、実家の近くの評判のいい病院を受診、手術を受けました

結果的には大正解
両方摘出といわれた卵巣も
「片方残しても、両方残しても、全部とってもいい」っていわれ、
卵巣は一度にとってしまうと、
急に更年期障害の強い症状がでるそうなので
残してもらうことにしました。

バレンタインデー入院して、翌日手術
全身麻酔だったけれど、何の問題もなく、
手術終了18時間後には
点滴も導尿もはずれて、繋がれているものがなくなりスッキリ
体もきれいに拭いてもらいました。
その後も快適な10日間の入院生活でした。

いろんな人の体験記を読んだり聞いたりしたけれど
多分その中ではダントツ快適な入院生活だったと思う。
リウマチに関するフォローがなかったけれど
まる2日間薬を飲まなくても悪化しなかったし、
むしろ調子がよくなったぐらい。

入院中、夫や娘の新しい面も見えたし、
学生時代の懐かしい友達もお見舞いにきてくれてゆっくり話せたし、
同じ日に同じ手術をうけた人たちとも友達になれたし、
退院後、一ヶ月足らず実家での生活もできたし、
久しぶりに兄弟達ともいろいろゆっくり話できた。
ホントに貴重な一ヶ月の体験でした

介護が必要だった義父母を2年連続で見送り、
娘も手が離れ、自宅を留守にできるようになり、
実家の両親も年老いたけれど、まだまだ暖かく迎え入れてくれたし、
いい病院、いい先生にめぐり合えたし、
いろんないい状況がそろったことに感謝です

半年たって
私は元気で
普段はほとんど忘れて生活しています
いろんな形でサポートし、励まし、心配してくれた皆さん
ありがとうございました