goo blog サービス終了のお知らせ 

旅と歴史

全国各地の史跡を取り上げて紹介しています。

吉備津彦神社平安杉

2014年08月16日 | 旅 歴史
 岡山県岡山市一宮に吉備津彦神社があります。
 吉備津彦神社には御神木の平安杉があります。樹齢は850年といわれ、木の高さは20m、幹の周りは4.5mあります。岡山市指定保存樹に指定されています。古来より 白龍(龍神)がこの木に鎮座しているといわれています。昭和5年(1930)拝殿が焼失したとき幹の半分が焼け焦げ、以後腐食・空洞化が進み痛みが激しくなり、平成16年(2004)樹木医の治療が行なわれました。

下記のサイトにもお立ち寄りください!
http://www.ueda.ne.jp/~ogino/japan/


日本一周 ブログランキングへ

にほんブログ村 旅行ブログ 日本一周へ
にほんブログ村


http://blog.fc2.com/

吉備津彦神社拝殿

2014年08月15日 | 旅 歴史
 岡山県岡山市一宮に吉備津彦神社があります。
 吉備津彦神社の随神門をくぐり、正面の石段の上に上がると7間の吉備津彦神社の拝殿があります。昭和5年(1930)に失火により焼失し、昭和11年(1936)に再建された建物です。祭文殿・渡殿・本殿と連なっています。

下記のサイトにもお立ち寄りください!
http://www.ueda.ne.jp/~ogino/japan/


日本一周 ブログランキングへ

にほんブログ村 旅行ブログ 日本一周へ
にほんブログ村


http://blog.fc2.com/

吉備津彦神社大石灯籠

2014年08月14日 | 旅 歴史
 岡山県岡山市一宮に吉備津彦神社があります。
 吉備津彦神社には安政の大石灯籠と呼ばれる2基の常夜燈があります。東洋一の大きさといわれ、高さは11.5m、笠石が広さ8畳もあります。吉備津彦神社の勇壮さを象徴していて、平成16年(2004)に岡山市指定文化財になっています。

下記のサイトにもお立ち寄りください!
http://www.ueda.ne.jp/~ogino/japan/


日本一周 ブログランキングへ

にほんブログ村 旅行ブログ 日本一周へ
にほんブログ村


http://blog.fc2.com/

吉備津彦神社随身門

2014年08月13日 | 旅 歴史
 岡山県岡山市一宮に吉備津彦神社があります。
 吉備津彦神社の入口には八脚門の随身門があります。元禄10年(1697)藩主池田綱政が造営したもので二柱の門番の神様がお祀りされています。平成10年(1998)岡山市指定文化財に選ばれています。

下記のサイトにもお立ち寄りください!
http://www.ueda.ne.jp/~ogino/japan/


日本一周 ブログランキングへ

にほんブログ村 旅行ブログ 日本一周へ
にほんブログ村


http://blog.fc2.com/

吉備津彦神社

2014年08月12日 | 旅 歴史
 岡山県岡山市一宮に吉備津彦神社があります。
 吉備津彦神社は備前の国の一の宮として由緒ある古社で吉備中山の東側の山すそにあります。中山は古代吉備国では御神体として崇められてきた場所です。中山の山上には宮内庁が管理する大きな前方後円墳などの古墳などが散在していて朝廷と深い関係があったと思われています。
 吉備津彦神社では吉備津神社と同じ大吉備津彦命を祀っています。この神は桃太郎のモデルといわれています。日本紀には第7代の孝霊天皇の皇子で、四道将軍の一人として西国へおもむき、平定したと記されているそうです。
 大吉備津彦命の住居跡に吉備津彦神社の社殿が創建されたと推察されています。古くから備前国の一宮として尊崇を受け、広大な境内は、備前流造りの手法を伝える華麗な社殿を中心に、鶴島や亀島を配した蓬莱庭園になっています。
 これらの庭園が社殿と調和して、太古の神を祀る霊廟らしい荘厳な趣を出しています。日本一の大灯篭や日本一の備前焼大狛犬なども見ごたえがあります。夏至の日に太陽が随神門から昇り、社殿上を通過して沈むように造られていて、別名「朝日の宮」とも呼ばれています。
 戦国時代には、日蓮宗への改宗を迫る金川城主の松田左近将監によって社殿が焼き討ちに遭い、松田氏滅亡後、宇喜多直家が崇敬し、天正年間(1573-1592)に宇喜多秀家が造営に着手しました。しかし関ケ原の合戦で敗れたため頓挫しました。、
 江戸時代に入ると吉備津彦神社は岡山城主池田氏に崇敬されました。寛文8年(1668)池田光政が社殿の造営に着手し、延宝5年(1677)には300石の社領を寄進しました。その子、池田綱政が元禄10年(1697)に社殿を完成させています。
 境内には社殿の他に摂社・子安神社の他、稲荷神社、下宮、伊勢宮、幸宮、鯉喰神社、矢喰神社、坂樹神社、祓神社、岩山神社、楽御崎神社、尺御崎神社、楽御崎神社、鶴島神社、亀島神社、十柱神社、牛馬神社、卜方神社、祖霊社、龍神社などがあります。

下記のサイトにもお立ち寄りください!
http://www.ueda.ne.jp/~ogino/japan/


日本一周 ブログランキングへ

にほんブログ村 旅行ブログ 日本一周へ
にほんブログ村


http://blog.fc2.com/

万代常閑像

2014年08月11日 | 旅 歴史

 岡山県備前市西片上に真光寺があります。
 真光寺の入口付近に万代常閑(まんだいじょうかん)の備前焼の像が建てられています。万代家秘薬の返魂丹を大庄屋廻しの手法で販売し、返魂丹の製法を富山に伝え、富山売薬の祖と呼ばれる人物です。真光寺近くの備前市西片上1284に万代家があり常閑は21代でした。

下記のサイトにもお立ち寄りください!
http://www.ueda.ne.jp/~ogino/japan/


日本一周 ブログランキングへ

にほんブログ村 旅行ブログ 日本一周へ
にほんブログ村


http://blog.fc2.com/


真光寺三重塔

2014年08月10日 | 旅 歴史
 岡山県備前市西片上に真光寺があります。
 真光寺三重塔は総高18.24m、方3間、本瓦葺きの三重塔です。室町時代中期に建てられたと推察されています。元来は瀬戸内市牛窓町の蓮華頂寺(今は廃寺)にあったものを慶長18年(1613)に移築したものです。昭和28年(1953)に国の重要文化財に指定されています。
 三重塔の軒は二軒繁垂木です。初重の各面の中央に置かれた蟇股には、室町時代の特徴をもった月輪(がつりん)に種子を置いた彫刻が施されています。内部には2本の来迎柱を立て、来迎壁を作っています。その前に仏壇があり、仏師八木浄慶が製作した、三石の蝋石製の大日如来座像が安置されています。

下記のサイトにもお立ち寄りください!
http://www.ueda.ne.jp/~ogino/japan/


日本一周 ブログランキングへ

にほんブログ村 旅行ブログ 日本一周へ
にほんブログ村


http://blog.fc2.com/

真光寺本堂

2014年08月09日 | 旅 歴史
 岡山県備前市西片上に真光寺があります。
 真光寺の本堂は寺伝では応永年間(1394-1428)に再建されたとなっていますが、永正13年(1516)に大工藤原家次が建てたという棟札が残されています。単層の本瓦葺きの入母屋造りで、間口5間、奥行5間で正面に1間の向拝を付けています。当初三間堂だったものを五間堂に改修したようです。昭和28年(1953)に国の重要文化財に指定されています。
 妻飾は虹梁大瓶束式、軒は二重繁垂木、柱は総円柱、和様の組物を一手先として軒桁で受けています。内陣の奥には金箔押しの来迎柱を立て、須弥壇と厨子を設けています。厨子の文様や彩色彫刻などは桃山時代の特色を示し、大虹梁に刻まれた袖切眉や錫杖彫などは室町時代の特色です。

下記のサイトにもお立ち寄りください!
http://www.ueda.ne.jp/~ogino/japan/


日本一周 ブログランキングへ

にほんブログ村 旅行ブログ 日本一周へ
にほんブログ村


http://blog.fc2.com/

真光寺

2014年08月08日 | 旅 歴史
 岡山県備前市西片上に真光寺があります。
 御瀧山(おたきさん)真光寺は高野山真言宗のお寺で、阿弥陀如来が本尊です。真光寺は、行基により天平11年(739)に創建され、その後、報恩大師によって備前48ヶ寺の一つに加えられたそうです。
 当初は「小瀧山」真光寺と称していたそうです。慶長7年(1602)、心王院勢恵上人が、御室仁和寺に召されて謁見を賜り、号に御室の「御」の一字を使うことを許され、以後、山号を「御瀧山」と改められたと寺誌は伝えています。
 南北朝時代には戦火のために衰退しました。室町時代の応永年間(1394-1428)に良宗法印が中興を果しましたが、戦国時代に再び衰退しました。江戸時代になり、岡山藩主池田氏に庇護され繁栄したそうです。
 境内には、大師堂と国の重要文化財に指定されている本堂、三重塔が建立しています。備前市指定文化財の仁王門は国道2号と、JR赤穂線の先にあり、分断されてしまっています。また国道側に万代常閑の像が建てられています。

下記のサイトにもお立ち寄りください!
http://www.ueda.ne.jp/~ogino/japan/


日本一周 ブログランキングへ

にほんブログ村 旅行ブログ 日本一周へ
にほんブログ村


http://blog.fc2.com/

旧閑谷学校飲室門

2014年08月07日 | 旅 歴史
 岡山県備前市閑谷に旧閑谷学校があります。
 旧閑谷学校の飲室門(いんしつもん)は一番西にあります。飲室に一番近いので飲室門と呼ばれます。日通いの生徒などが出入りする通用門でした。旧閑谷学校石塀附 飲室門1棟として国の重要文化財に指定されています。

下記のサイトにもお立ち寄りください!
http://www.ueda.ne.jp/~ogino/japan/


日本一周 ブログランキングへ

にほんブログ村 旅行ブログ 日本一周へ
にほんブログ村


http://blog.fc2.com/

旧閑谷学校はん池

2014年08月06日 | 旅 歴史
 岡山県備前市閑谷に旧閑谷学校があります。
 旧閑谷学校には「はん池(ち)」があります。はん池とは 古代中国の諸侯の学校である「はん宮」の制に擬してつくられたものです。半円形の池が造られるのが普通ですが、閑谷学校は、幅7m、長さ80mを超える長方形です。 石橋も国の重要文化財に指定されています。

下記のサイトにもお立ち寄りください!
http://www.ueda.ne.jp/~ogino/japan/


日本一周 ブログランキングへ

にほんブログ村 旅行ブログ 日本一周へ
にほんブログ村


http://blog.fc2.com/

旧閑谷学校櫂の木

2014年08月05日 | 旅 歴史
 岡山県備前市閑谷に旧閑谷学校があります。
 旧閑谷学校にある櫂の木(かいのき)は聖廟への石段の両脇に1本ずつ植えられています。大正4年(1915)、中国山東省曲阜の孔子の墓所で採取された種が持ち帰られ、発芽・育苗に成功した十数本のうちの2本が閑谷学校に寄贈されました。日本国内の孔子や儒学にゆかりのある湯島聖堂、足利学校、多久聖廟などにも贈られています。樹齢90年、高さ15mで、学問の木とも呼ばれています。

下記のサイトにもお立ち寄りください!
http://www.ueda.ne.jp/~ogino/japan/


日本一周 ブログランキングへ

にほんブログ村 旅行ブログ 日本一周へ
にほんブログ村


http://blog.fc2.com/

旧閑谷学校校門(鶴鳴門)

2014年08月04日 | 旅 歴史
 岡山県備前市閑谷に旧閑谷学校があります。
 旧閑谷学校の校門は聖廟の正門として建てられたと思われる重厚な門です。貞享3年(1686)に建立されています。中国風で、二対の備前焼の鯱(しゃちほこ)が載っています。門扉を開閉する時に鶴が鳴く声に似た音がすることから鶴鳴門と呼ばれています。国の重要文化財に指定されています。

下記のサイトにもお立ち寄りください!
http://www.ueda.ne.jp/~ogino/japan/


日本一周 ブログランキングへ

にほんブログ村 旅行ブログ 日本一周へ
にほんブログ村


http://blog.fc2.com/

旧閑谷学校飲室

2014年08月03日 | 旅 歴史
 岡山県備前市閑谷に旧閑谷学校があります。
 旧閑谷学校の飲室は習芸斎の奥に棟続きで建てられています。先生方の休憩する場所でした。囲炉裏の端に「斯爐中炭之外不許薪火」(この囲炉裏で炭以外を炊くな)と刻まれています。習芸斎及び飲室で国の重要文化財に指定されています。

下記のサイトにもお立ち寄りください!
http://www.ueda.ne.jp/~ogino/japan/


日本一周 ブログランキングへ

にほんブログ村 旅行ブログ 日本一周へ
にほんブログ村


http://blog.fc2.com/

旧閑谷学校石塀

2014年08月02日 | 旅 歴史
 岡山県備前市閑谷に旧閑谷学校があります。
 旧閑谷学校の石塀は校門の左右から出発して、学校の敷地を一周しています。765mに及ぶかまぼこ型の石の塀です。幅・高さとも約2mあり、元禄14年(1701)に完成しており、国の重要文化財に指定されています。
 この石塀は形のことなった石を巧みに組みあわせた「切り込みはぎ式」とよばれる石築きのやり方で精巧なものです。内部には洗浄した割栗石が詰められ、雑草木が生えないように工夫されています。備前焼瓦と並んで、閑谷学校の独特の景観を演出しています。

下記のサイトにもお立ち寄りください!
http://www.ueda.ne.jp/~ogino/japan/


日本一周 ブログランキングへ

にほんブログ村 旅行ブログ 日本一周へ
にほんブログ村


http://blog.fc2.com/