岡山県岡山市吉備津に吉備津神社があります。
吉備津神社の拝殿は切妻造り、平入りで、本殿の手前に正面に接続して突き出した建物です。室町幕府3代将軍の足利義満が応永32年(1425)に再建した建物で、昭和27年(1952)に本殿及び拝殿として国宝に指定されています。
桁行3間、梁間1間、1重、正面切妻造り、背面が本殿屋根に接続しています。前面と両側面には1間の裳階(もこし)をつけ、その屋根は本瓦葺きになっています。全国に例のない独特の形式です。
柱は本殿と同じ太さの円柱を用い、挿肘木による大仏様の組み物をそなえています。外観は重層内部は屋根裏まで見とおした構造で正面は切り妻となり屋根を桧皮で葺いています。明治43年(1910)の遷宮のとき、この拝殿だけは解体修理が行われ、柱の一部が取り替えられました。
下記のサイトにもお立ち寄りください!
http://www.ueda.ne.jp/~ogino/japan/
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吉備津神社の拝殿は切妻造り、平入りで、本殿の手前に正面に接続して突き出した建物です。室町幕府3代将軍の足利義満が応永32年(1425)に再建した建物で、昭和27年(1952)に本殿及び拝殿として国宝に指定されています。
桁行3間、梁間1間、1重、正面切妻造り、背面が本殿屋根に接続しています。前面と両側面には1間の裳階(もこし)をつけ、その屋根は本瓦葺きになっています。全国に例のない独特の形式です。
柱は本殿と同じ太さの円柱を用い、挿肘木による大仏様の組み物をそなえています。外観は重層内部は屋根裏まで見とおした構造で正面は切り妻となり屋根を桧皮で葺いています。明治43年(1910)の遷宮のとき、この拝殿だけは解体修理が行われ、柱の一部が取り替えられました。
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