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旅と歴史

全国各地の史跡を取り上げて紹介しています。

武雄温泉新館

2010年12月21日 | 旅 歴史
 佐賀県武雄市武雄町大字武雄にある武雄温泉新館です。
 東京駅を設計した辰野金吾博士の設計で大正3年8月に建てられた武雄温泉新館と、大正4年4月に竣工した楼門は平成15年3月に復原されました。
 そして2つの建物は平成17年に国の重要文化財に指定されました。温泉の入口に立つ竜宮門形の朱塗りの楼門は、天平式楼門と呼ばれ釘を一本も使用していないそうです。
 楼門は、入母屋造本瓦葺の木造二重門で、左右に平屋の翼屋が張り出しています。扁額の「蓬莱泉」は明治期に書聖とうたわれた中林梧竹の筆です。 
 新館の一階は、玄関を入ると左右に男と女の大浴場があります。それを中心に上場湯各3つの部屋があります。二階には5つの和室があります。


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