1月27日大阪(京橋)で行われたPanasonicの新商品発表会へ行ってきました。
もちろん、注目はトリプルワイドガス!
やっと出たかぁ~。という感じです。いや・・・出ないだろうな?と思っていたので、少し意外だったかも?!
2010年12月1日より受注開始の商品にも関わらず、All About のキッチン オブザイヤー2010 グランプリ・大賞を受賞するという、専門家たちの間でも話題の一品です。
出ないだろうなぁ。と思っていた理由は、IHニーズの高さ!
中でもPanasonicは積極的にIHの性能向上をしています。
それから・・・関電の宣伝の上手さ!関電さんの話を聞いていると、これからは「電気なの?!」という、ちょっとした強迫観念に襲われ兼ねない(笑)。
それこそ、ファッションのトレンドのように、「え~!今時ガスを使っているの?」なんて声が聞こえてきそう・・・
と、いうのが私の印象でしたが、
私もすっかり洗脳されていた訳で・・・、まだまだ私と同じクラシカルな人たち=ガス派(ガス大好き☆)の人たちも多いのだとか。
なんでも関西では60%がガス、40%がIHユーザー。
両者の歴史を考えると確かにIHの伸び率は目を見張るものがありますが、まだまだガスユーザーの割合が過半数を占めているのです。
今回の発売には、ユーザーの強い要望が感じられます。
さて、新登場のトリプルワイドガス
使いやすい、料理がしやすい、3口ともフル活用できる、火力が強い、手前のスペースを利用して盛り付けができる。などなど、容易に想像できるメリットはたくさんありますが、中でも私が特に注目したいのが、「排気口が無い」ということ。
排気口というのはコレです。
ここが汚れるのですよねぇ。鍋振りしているといろんなものが飛んで行くし、掃除もしにくい。
恥ずかしながら、私はこの排気口の役割は、魚焼きグリルの熱を逃がすためだと今日まで思っていました。
トリプルワイドガスには、魚焼きグリルがありません。
(これがちょっと引っ掛かる点でもありますが、とりあえず今日のところは目を瞑ることとしましょう。)
だから、無いことも理解できる。
ところが、これよりも先に発売されているトリプルIHには排気口があるのです。
ほらね。
そこで早速Panasonicに問い合わせてみました。
なんでもこの排気口の役割というのは、決して魚焼グリルのためのものだけではなく、コンロ自体に発生する熱を逃がす役割があるのだそうです。
トリプルIHを加熱する際に発生する熱を逃がす役割を果たすこの排気口は、結果的に周囲への油汚れを減らすなどのメリットもあるんだそう。
私:それなら、今回の商品にも付けなくていいの?
メーカー:今回発売されたトリプルワイドガスは、内部で熱を逃がす構造が組み込まれております。
私:ということは、今後IHの場合にもこの排気口を無くした商品が出る可能性もありますよね?
メーカー:そうですね。十分に考えられますね。
とのこと。
掃除のしにくい排気口、個人的な感想としては、無い方が便利だなぁ。と思います。
いつかは、排気口?!何それ?なんて言う日が来るのでしょうか?
さて、ベタ褒めの後で注意したい点を1つ。
このコンロ、単体では購入できません。
このコンロが欲しければ、キッチンごとPanasonicのリビングステーションにする必要があります。
通常のコンロは、開口巾が規格で統一されており、基本的にはどのメーカーのどのコンロを取り付けることも可能。そして、コンロが壊れた時やリフォームしたいなぁ。と思った時に、好みの商品に交換することができます。
しかし、この商品はそういった対応ができません。
コンロだけでなく、キッチンを売りたい!
というメーカーの思いは良くわかりますが、一般ユーザーが取り入れやすい、選択の可能性が拡がる商品の開発をお願いしたいなぁ。と私は思っています。
あっ。そうそう☆
この商品、「ステンレスゴトク」と「ホーローゴトク」の2つのバリエーションから選択できます。
ステンレスゴトクがシャープでオシャレ♪
ですが、実際に加熱すると当然焼き焦げ、変色します。
専用のクリーナーも販売しているそうですが、毎日使うものですので、美しさをキープするのは至難の業かも?!
メリットとデメリット・・・よぉ~く検討して、採用してくださいね。
今日も最後までおつきあいいただき、ありがとうございます。そして、応援のワンクリックお願い致します。
人気blogランキングへ
たくさんの方にご覧頂くため、ファイブ ブログランキングにも参加しました。こちらもクリックお願いします。
ファイブ ブログランキング
blogramランキング参加中!
もちろん、注目はトリプルワイドガス!
やっと出たかぁ~。という感じです。いや・・・出ないだろうな?と思っていたので、少し意外だったかも?!
2010年12月1日より受注開始の商品にも関わらず、All About のキッチン オブザイヤー2010 グランプリ・大賞を受賞するという、専門家たちの間でも話題の一品です。
出ないだろうなぁ。と思っていた理由は、IHニーズの高さ!
中でもPanasonicは積極的にIHの性能向上をしています。
それから・・・関電の宣伝の上手さ!関電さんの話を聞いていると、これからは「電気なの?!」という、ちょっとした強迫観念に襲われ兼ねない(笑)。
それこそ、ファッションのトレンドのように、「え~!今時ガスを使っているの?」なんて声が聞こえてきそう・・・
と、いうのが私の印象でしたが、
私もすっかり洗脳されていた訳で・・・、まだまだ私と同じクラシカルな人たち=ガス派(ガス大好き☆)の人たちも多いのだとか。
なんでも関西では60%がガス、40%がIHユーザー。
両者の歴史を考えると確かにIHの伸び率は目を見張るものがありますが、まだまだガスユーザーの割合が過半数を占めているのです。
今回の発売には、ユーザーの強い要望が感じられます。
さて、新登場のトリプルワイドガス
使いやすい、料理がしやすい、3口ともフル活用できる、火力が強い、手前のスペースを利用して盛り付けができる。などなど、容易に想像できるメリットはたくさんありますが、中でも私が特に注目したいのが、「排気口が無い」ということ。
排気口というのはコレです。
ここが汚れるのですよねぇ。鍋振りしているといろんなものが飛んで行くし、掃除もしにくい。
恥ずかしながら、私はこの排気口の役割は、魚焼きグリルの熱を逃がすためだと今日まで思っていました。
トリプルワイドガスには、魚焼きグリルがありません。
(これがちょっと引っ掛かる点でもありますが、とりあえず今日のところは目を瞑ることとしましょう。)
だから、無いことも理解できる。
ところが、これよりも先に発売されているトリプルIHには排気口があるのです。
ほらね。
そこで早速Panasonicに問い合わせてみました。
なんでもこの排気口の役割というのは、決して魚焼グリルのためのものだけではなく、コンロ自体に発生する熱を逃がす役割があるのだそうです。
トリプルIHを加熱する際に発生する熱を逃がす役割を果たすこの排気口は、結果的に周囲への油汚れを減らすなどのメリットもあるんだそう。
私:それなら、今回の商品にも付けなくていいの?
メーカー:今回発売されたトリプルワイドガスは、内部で熱を逃がす構造が組み込まれております。
私:ということは、今後IHの場合にもこの排気口を無くした商品が出る可能性もありますよね?
メーカー:そうですね。十分に考えられますね。
とのこと。
掃除のしにくい排気口、個人的な感想としては、無い方が便利だなぁ。と思います。
いつかは、排気口?!何それ?なんて言う日が来るのでしょうか?
さて、ベタ褒めの後で注意したい点を1つ。
このコンロ、単体では購入できません。
このコンロが欲しければ、キッチンごとPanasonicのリビングステーションにする必要があります。
通常のコンロは、開口巾が規格で統一されており、基本的にはどのメーカーのどのコンロを取り付けることも可能。そして、コンロが壊れた時やリフォームしたいなぁ。と思った時に、好みの商品に交換することができます。
しかし、この商品はそういった対応ができません。
コンロだけでなく、キッチンを売りたい!
というメーカーの思いは良くわかりますが、一般ユーザーが取り入れやすい、選択の可能性が拡がる商品の開発をお願いしたいなぁ。と私は思っています。
あっ。そうそう☆
この商品、「ステンレスゴトク」と「ホーローゴトク」の2つのバリエーションから選択できます。
ステンレスゴトクがシャープでオシャレ♪
ですが、実際に加熱すると当然焼き焦げ、変色します。
専用のクリーナーも販売しているそうですが、毎日使うものですので、美しさをキープするのは至難の業かも?!
メリットとデメリット・・・よぉ~く検討して、採用してくださいね。
今日も最後までおつきあいいただき、ありがとうございます。そして、応援のワンクリックお願い致します。
人気blogランキングへ
たくさんの方にご覧頂くため、ファイブ ブログランキングにも参加しました。こちらもクリックお願いします。
ファイブ ブログランキング
blogramランキング参加中!
これ、CMで見て気になってました!
さすが小川さん、目の付け所がイイですね。
え~恥ずかしながらガスコンロの排気口の部分を、「排気」ではなく「空気取り入れ」用だと思っていました。そんなワケないですよね~ハハハ・・・
そういえば、ショールームでは実際に調理ができたりはしませんよね?いくら外側を見ても、実際に一通り料理を作って片付けるという作業をしてみないと本当の使い勝手は判らないのかもと思います。
女性であっても人生でそれほど多くの種類の台所を使う機会はないような気がします。
しかもおいそれと買い替えのできない代物・・・
でも!!この世にひとのくらしがある限り、より良いキッチンの追求は続くことでしょう。
なんて思ってしまいました♪
ちょうど、ひつじ年さんにお話し頂きたい唐紙ネタを温存中です。
近日中に公開しますので、また覗いてください☆