インテリアトレンドはミラノサローネで決まる。
それはもはや業界の常識。私のブログでも度々そんなお話しをさせていただいています。
今日はその中でも照明を中心としたお話しをしたいと思います。
2008年ミラノサローネレポートとして、前回はサンゲツで行われたセミナーをレポートしました。今回は松下電工により開催されたセミナーをレポートします。
ところで、ミラノサローネは「ユーロルーチェ」と呼ばれる「照明」を中心とした展示と「ユーロクッチーナ」と呼ばれる「キッチン」の展示が交互に行われます。2008年は「ユーロクッチーナ」でした。そして、ユーロクッチーナの年にはドイツ フランクフルトで「ライト&ビルディング」という展示があります。
つまり、照明の大きな展示会は、毎年行われているということになります。ヨーロッパの人々にとって、そして住空間・インテリアにとって、照明はそれほど重要なポジションを担っているのかも知れません。
さて、今年の照明トレンド。それはもちろん『ECO』
ランプの種類としてはLEDや蛍光灯。そして、ヨーロッパではこれまでほとんど見られなかった日本ならでは(?)の丸型蛍光灯のモダンデザインがたくさん出現していたそうです。
また、『空間全体を明るく照らすのではなく、必要なところに必要なあかりを!』これからの照明プランは、これにつきます。
それらを表すものとして、「谷崎潤一郎の陰翳礼讃」が取り上げられていた。というお話しが印象的でした。この本が書かれたのは昭和8年のこと。この美意識・世界観をヨーロッパの展示会、つまりは世界が注目していることに、とても不思議な感覚を覚えました。
改めて谷崎潤一郎の世界観に触れてみようと、さっそく本を購入しました。
照明のあるべき姿を学びたいと思います。
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今日はその中でも照明を中心としたお話しをしたいと思います。
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つまり、照明の大きな展示会は、毎年行われているということになります。ヨーロッパの人々にとって、そして住空間・インテリアにとって、照明はそれほど重要なポジションを担っているのかも知れません。
さて、今年の照明トレンド。それはもちろん『ECO』
ランプの種類としてはLEDや蛍光灯。そして、ヨーロッパではこれまでほとんど見られなかった日本ならでは(?)の丸型蛍光灯のモダンデザインがたくさん出現していたそうです。
また、『空間全体を明るく照らすのではなく、必要なところに必要なあかりを!』これからの照明プランは、これにつきます。
それらを表すものとして、「谷崎潤一郎の陰翳礼讃」が取り上げられていた。というお話しが印象的でした。この本が書かれたのは昭和8年のこと。この美意識・世界観をヨーロッパの展示会、つまりは世界が注目していることに、とても不思議な感覚を覚えました。
改めて谷崎潤一郎の世界観に触れてみようと、さっそく本を購入しました。
照明のあるべき姿を学びたいと思います。
陰翳礼讃 (中公文庫)谷崎 潤一郎中央公論社このアイテムの詳細を見る |
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読まれたらぜひ、さわりを紹介してください。
また、レポートさせて頂きます。
只今、入荷待ちです。お盆休みまでには届いて欲しいんですけどねぇ~。