久しぶりにショールームへ行って来ました。
「忙しい」ことを理由にしてしまえば、簡単に行く機会を失ってしまうことを改めて感じました。「時間があれば・・・」ではなく、時間をつくらなければダメですね。
そうして23日(金)に訪れたのが、京都市伏見区にあるトステムの京都ショールームです。
恥ずかしいことに、初めての訪問でした。南港のショールームへは、何度も訪れていたのですが、なぜか、訪問の機会に恵まれずに今日に至りました。
今回、リニューアルオープンということもあり、ご案内を頂いたのですが、あまり、時間がなかったので、昼休みついでにサクっと訪れました。
訪問の目的は、リニューアルされたシステムキッチン「クレディア」です。
リンクを貼っているクレディアのサイトをご確認頂ければわかるように、キッチンがますますインテリアとしての存在感を発揮する、デザインにこだわった商品です。
しかし、私が注目したのは、デザインではなく、業界初のスライドキャビネット「こもらん蔵」です。
これは、天然の次世代建材をキャビネットの背板と底板に利用することによって、その建材の調湿機能により、ニオイとカビの発生を抑えたものです。
本当は、その消臭性を体感したくて訪問したのですが、たくさんの来場者に紛れ、結局体感できないまま帰ってきました。(体感できるものがあったのかどうかも定かではありませんが。)
お風呂の場合、体験入浴などで、その性能を実感することができますが、キッチンは実際にそこで料理をしてみたり、洗い物をしてみたり・・・ということが難しいため、どうしても、データや説明に頼らなければなりません。
実感が持てない提案は、どうしても説得力に欠けてしまいます。何か打開法を考えなければ・・・。
それから、昨日27日(火)は、京都市南区にある松下電工の京都ショールームへ行って来ました。こちらは、クボタ松下電工外装が主催する外装コーディネートのセミナーを受けることが目的でした。
こちらもまた、初めての訪問。
なぜ、今まで訪れなかったのだろうか。と改めて考えてみましたが、特に理由があるわけではなく、必要に迫られなかったということでしょう。(特にご案内頂いたこともありませんし・・・)
3時間のセミナーを終えて、せっかくなので、ショールームの中を見学させて頂きました。
目的はなんといっても全自動おそうじトイレ「アラウーノ」です。
カタログや、サイト、それから販売店さんの説明、2月10日付の日本物流新聞に掲載されていた商品企画グループ主任の記事を拝見して、すっかり惚れ込んでしまった商品。
しかし、自分の目で見たわけではなかったので、気になる点もありました。
例えば、汚れを落ちやすくするため、「陶器ではなく、樹脂製とした」。という点です。
洗面化粧台の洗面ボウルに樹脂を採用されている商品を仕様に取り入れた時に感じたことなのですが、なんだかパッとしないというか、高級感を損なってしまうような印象を受けました。
この点については、実際に展示されているものを見、あちこちを触れてみて確認したところ、個人的には合格ラインだと思います。
しかし、実際に目にしたことで気になったのが、表面の汚れです。
プラスチック製のものをご利用の際に、なんだか薄黒い汚れが付着することを気にされた経験はありませんか?クリアファイルやアルバムなんかだと実感が沸くかも知れません。
しばらく、触らないと埃を吸い寄せてしまったことありませんか?
私は、これに似た現象をショールームに展示されている便器に見てしまいました。
単純にたまたま汚れが付着してしまっていたのか?そのあたりは、まだわかりませんが、唯一「?(クエスチョンマーク)」が脳裏によぎった点でした。
このアラウーノ。実際にショールームのトイレで体験することができます。
私は、その洗浄の様子を3回も確認し、ついでにデジカメのムービーで撮影しちゃいました。(念のため、申し上げますが、ちょうどその時、誰も居らず、誰も入ってくる気配がありませんでしたので、他の方にご迷惑はお掛けしていません。撮影される際は、ご注意を。笑)
想像以上に泡立ちが良く、泡立った水の溜まっている便器は不思議な感じがしました。
それから、サイト上では特に気に留まらなかったのですが、トップカバー部分のみ5色のカラーバリエーションがあります。
システムバスルーム「i-U(イーユ)」に続き、デザインを担当された深沢直人さんらしいカラーバリエーションで、とてもステキでした。
木質系の色彩を利用されている点も、とても新鮮です。
女子トイレにはパステルピンクが、男子トイレにはペールナチュラル(木目)が設置されていましたので、営業さんにお願いして、男子トイレにも入らせて頂きました。
色だけではなく、質感からも木質を感じることができます。
空間のイメージにもよりますが、ダークセピアやペールナチュラルといった他社にないカラーバリエーションは、とても魅力的です。
今、トイレのリフォームをお考えの方には、ぜひ、検討商品の一つに加えて頂きたいですね。
左からホワイト・ホワイトグレー・パステルピンク・ペールナチュラル(木目)・ダークセピア(木目)
「忙しい」ことを理由にしてしまえば、簡単に行く機会を失ってしまうことを改めて感じました。「時間があれば・・・」ではなく、時間をつくらなければダメですね。
そうして23日(金)に訪れたのが、京都市伏見区にあるトステムの京都ショールームです。
恥ずかしいことに、初めての訪問でした。南港のショールームへは、何度も訪れていたのですが、なぜか、訪問の機会に恵まれずに今日に至りました。
今回、リニューアルオープンということもあり、ご案内を頂いたのですが、あまり、時間がなかったので、昼休みついでにサクっと訪れました。
訪問の目的は、リニューアルされたシステムキッチン「クレディア」です。
リンクを貼っているクレディアのサイトをご確認頂ければわかるように、キッチンがますますインテリアとしての存在感を発揮する、デザインにこだわった商品です。
しかし、私が注目したのは、デザインではなく、業界初のスライドキャビネット「こもらん蔵」です。
これは、天然の次世代建材をキャビネットの背板と底板に利用することによって、その建材の調湿機能により、ニオイとカビの発生を抑えたものです。
本当は、その消臭性を体感したくて訪問したのですが、たくさんの来場者に紛れ、結局体感できないまま帰ってきました。(体感できるものがあったのかどうかも定かではありませんが。)
お風呂の場合、体験入浴などで、その性能を実感することができますが、キッチンは実際にそこで料理をしてみたり、洗い物をしてみたり・・・ということが難しいため、どうしても、データや説明に頼らなければなりません。
実感が持てない提案は、どうしても説得力に欠けてしまいます。何か打開法を考えなければ・・・。
それから、昨日27日(火)は、京都市南区にある松下電工の京都ショールームへ行って来ました。こちらは、クボタ松下電工外装が主催する外装コーディネートのセミナーを受けることが目的でした。
こちらもまた、初めての訪問。
なぜ、今まで訪れなかったのだろうか。と改めて考えてみましたが、特に理由があるわけではなく、必要に迫られなかったということでしょう。(特にご案内頂いたこともありませんし・・・)
3時間のセミナーを終えて、せっかくなので、ショールームの中を見学させて頂きました。
目的はなんといっても全自動おそうじトイレ「アラウーノ」です。
カタログや、サイト、それから販売店さんの説明、2月10日付の日本物流新聞に掲載されていた商品企画グループ主任の記事を拝見して、すっかり惚れ込んでしまった商品。
しかし、自分の目で見たわけではなかったので、気になる点もありました。
例えば、汚れを落ちやすくするため、「陶器ではなく、樹脂製とした」。という点です。
洗面化粧台の洗面ボウルに樹脂を採用されている商品を仕様に取り入れた時に感じたことなのですが、なんだかパッとしないというか、高級感を損なってしまうような印象を受けました。
この点については、実際に展示されているものを見、あちこちを触れてみて確認したところ、個人的には合格ラインだと思います。
しかし、実際に目にしたことで気になったのが、表面の汚れです。
プラスチック製のものをご利用の際に、なんだか薄黒い汚れが付着することを気にされた経験はありませんか?クリアファイルやアルバムなんかだと実感が沸くかも知れません。
しばらく、触らないと埃を吸い寄せてしまったことありませんか?
私は、これに似た現象をショールームに展示されている便器に見てしまいました。
単純にたまたま汚れが付着してしまっていたのか?そのあたりは、まだわかりませんが、唯一「?(クエスチョンマーク)」が脳裏によぎった点でした。
このアラウーノ。実際にショールームのトイレで体験することができます。
私は、その洗浄の様子を3回も確認し、ついでにデジカメのムービーで撮影しちゃいました。(念のため、申し上げますが、ちょうどその時、誰も居らず、誰も入ってくる気配がありませんでしたので、他の方にご迷惑はお掛けしていません。撮影される際は、ご注意を。笑)
想像以上に泡立ちが良く、泡立った水の溜まっている便器は不思議な感じがしました。
それから、サイト上では特に気に留まらなかったのですが、トップカバー部分のみ5色のカラーバリエーションがあります。
システムバスルーム「i-U(イーユ)」に続き、デザインを担当された深沢直人さんらしいカラーバリエーションで、とてもステキでした。
木質系の色彩を利用されている点も、とても新鮮です。
女子トイレにはパステルピンクが、男子トイレにはペールナチュラル(木目)が設置されていましたので、営業さんにお願いして、男子トイレにも入らせて頂きました。
色だけではなく、質感からも木質を感じることができます。
空間のイメージにもよりますが、ダークセピアやペールナチュラルといった他社にないカラーバリエーションは、とても魅力的です。
今、トイレのリフォームをお考えの方には、ぜひ、検討商品の一つに加えて頂きたいですね。
左からホワイト・ホワイトグレー・パステルピンク・ペールナチュラル(木目)・ダークセピア(木目)
特に、松下電工の新商品「アラウーノ」は相当ワクワクする商品でした。
それから、今日トステムの方がお見えになり、キッチンの消臭機能を体験できるキットを持ってきて下さいました☆
入浴剤(バブ)を利用して従来品と新商品の違いを確認するものなのですが、部屋中「バブ」のニオイに包まれて・・・わかったような、わからなかったような・・・(苦笑)
でもそのアイデアや霧吹きをかけた途端に吸収する調湿性能は素晴らしいものでした☆
マーケティングがしっかりしていて、生活する人のニーズを反映するモノづくりが定着してきたことの現れでしょう。
プラスチックの場合、どうしても静電気が発生しやすいので埃を吸いやすくなることはあるかもしれませんね。そうすると、毛足の長いトイレマットなどを敷くのは向かないかもしれないですね。