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インテリアコーディネーターのブログ。
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3月3日 職業病

2007-03-03 | インテリア/建築
クール会議の次の日のお昼休みでのできごと。
クール会議については、ハチセのブログを参照下さい。

学生時代のバイトの話になりました。
私は、高2の夏(部活を引退した翌日)から、ハチセに入社する前日までの間、近所の歯科医院で歯科助手をしていました。当時は、自分が病院に訪れ、待合室で順番を待っていても、看護婦さんたちが患者さんを見送るときにかける「おだいじに~」という言葉につられ、患者であるハズの私も一緒に「おだいじに~」と言いそうになったりしたものでした。(半分言ってしまい、恥ずかしい思いをしたことも・・・)

同じく、歯科助手の経験がある事務のTに同意を求めると、「私、今でもお店に行って、『ありがとうございました』という店員さんにつられて、言いそうになりますよ~。」という答えが返ってきました。

私:「それって一種の職業病よね~?!」
T:「そうですね~。やっぱりみんな染まってしまうんじゃないですか?」
私:「私は、今、これといってないなぁ。」
T:「昨日のお食事会の席で、やたらと建具を開けてみたり、この素材がどうのこうのって言ってるのって、工務部の人たちですよ。あんなの普通のお客さん、しませんよねぇ。(笑)」
私:「・・・・・(どきっ☆)」

そう。私もちゃっかり、写真(上)を撮っていました。
これこそ、職業病だと、気付いていないあたりがイタイところです。
常にかばんに忍ばせているデジカメも、化粧ポーチに入っているメジャー(2mのコンパクトタイプ)も、私の勝手な常識だったんですよね。

さて、そんなお食事会で、みんながこぞって、見に入ったのがトイレです。
写真では、非常にわかり辛いのですが、床の仕上げが畳なんです。相当お手入れが大変だと思いますし、その点において、お食事中も話が膨らみましたが、とても雰囲気の良い空間でした。

翌日、これの欠点である、清掃性、お手入れの大変さに配慮した内容に代えて、早速仕様に盛り込ませて頂きました。
どのような仕上りになるかは、約2ヶ月後のお楽しみに。


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2 コメント

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Unknown (さぶ)
2007-03-03 18:59:59
私も店のウインドウや店内の陳列状況など携帯で写真とってます。店内は本当はいけないのでしょうが、つい(苦笑)。これも職業病かもしれません。

そのトイレ、イグサの畳だと本当に大変そうですね。
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Unknown (ogawa)
2007-03-05 10:34:50
私もすっかり隠し撮り(?)のプロになりました(笑)。
お店のディスプレイなども、とても気になりますが、まだまだ小心者のため、撮影に踏み切ったことはありません・・・。
ちなみに、ショールームでは、カメラを出した途端、警備員の人に注意される。なんてことも・・・。
どうして、ダメなんでしょうねぇ。
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