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インテリアコーディネーターのブログ。
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12月15日 PCCS明度表

2006-12-15 | 資格対策

今日は、あと2日にせまった色彩検定1級二次試験対策として、明度表をUPさせました。ごく一部の受験者さんにしか関係のない内容になっています。

これは、一次試験対策として、作成したものなのですが、二次試験の勉強をする上ではなくてはならないものに。
そこで、プライベートで作成しているブログに、掲載しました。掲載後、毎日のように「明度表」といったキーワード検索で訪問してくださっていることが、わかりました。

そういうわけで、本当に直前で、しかも試しに印刷を上げてみたところ、どうしても文字がキレイに印刷できないのが申し訳ないのですが、プライベート版よりもぐんと訪問者の多い、こちらのブログにUPしてみることにしました。

この明度表が全て暗記できていなければ、問題を解くことができません。
ですから、現段階で、まだ暗記できていない。という人は少ないかも知れませんが、この表は、暗記のポイントとなるところ、明度の規則が明確な部分を色分けしています。

私もこの明度表を作った当初は、こんなの「覚えられるわけない。」と思いましたが、書き出してみると意外にすんなりと覚えることができました。

AFTのサイトに昨年の問題の一部が掲載されていましたので、参考までに引用しました。昨年の過去問題集をお持ちでない方は、試してみてください。







下の図のような小さな空港施設の色彩計画の依頼を受けた。
この空港は周囲が美しい林で、緑樹や四季折々の風土色に囲まれるなだらかな山中にある。色彩計画を必要とする施設は、旅客ターミナルビル、貨物ターミナルビルと隣接する付属棟、行政センター棟である。
次のA、Bのそれぞれの条件を満たす配色を行い、選択したカラーカードを枠内に貼りなさい。また、使用したカラーカードの色記号を( )内に記入しなさい。
ただし、PI、BR、offN、FLの色は使用しないこと。(2005冬期検定1級2次試験より一部抜粋)

A旅客ターミナルビルの壁面はベースカラーとするが、周囲に対する明視性を高めるため、明るい灰みのトーンで、できるだけ明度の高い同明度の色を3色選ぶようにする。ただし、1よりも2、2よりも3の色のほうが色相番号が大きな色になること。
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B旅客ターミナルビルの大屋根はフラットな形状であるが、空からの景観を考慮して、空港周辺のベーシックカラーである樹木の緑(d12)に対してフォカマイユとなるように、樹木の緑に明度ができるだけ近似する色を、中彩度あるいは低彩度の領域から選んだ。ただし、1は樹木の緑よりも黄み寄りの色相、2、3は樹木の緑よりも青み寄りの色相で、3は低彩度の色であること。
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