人によって価値観は様々なので、ある人にとっては「高い」と感じるものもまた別の人にとっては「安い」と感じる場合もあります。
それは、単純に価値観の違いだから、どちらがどうとは言えません。
ただ、自分の本当に気にいったものにかけるお金なら、私はあまり惜しいと思いません。むしろそれが、自分の心を豊かにし、ほんの少し幸せになれる瞬間だと思います。
先日の KMEW HOUSING SEMINARは、ホテル日航大阪の5Fの1室で開催されました。14:00~16:00までの2時間の講習を終え、会社へと急ごうとエレベーターへ・・・。
330人の参加者でいっぱいになったエレベーターホールをしばらく眺めた後、エスカレーターで降りることにしました。
ロビーへ近づくにつれてコーヒーの豊かな香りに包まれ、良い感じに疲れた脳が余計にその香る方向へと流されます。
「たぶん、あのコーヒー、高いんやろうなぁ」「一杯1,000円ってとこやなぁ」「飲みたいよなぁ」「ちょっと休憩したいよなぁ」なんて言葉を交わしながら、後ろ髪を思いっきり引かれながらも、帰路に赴いたのでした。
その日、会社に帰った私が一番にしたことは、お客様用の一番エレガントなカップでコーヒーを飲むことでした。
「一杯1,000円」だから余計と美味しく感じるというか、これが200円だったらきっとその満足感は得られなくて。日常でなくて「特別」な感じがよりその価値を高めているような気がしてなりません。
先日、ユニオンさんから総合カタログが届きました。
実は、6月2日に訪れた「建材フェア」でユニオンさんの商品を目にし、そこで初めて知り、カタログ請求をしていたものです。
ドアハンドルを中心とした商品展開は個性的で美しいデザインです。カタログを見ているだけでも十分幸せな気持ちになれます。
ただ、値段を見るとちょっと驚きます。ハチセ的な感覚で商品を眺めると「0」が1つ多いというようなところでしょうか。
カタログをパラパラ~っとめくって、「おっ!!!」とそのデザインの美しさに目を留めると「250,000円」という表示。上がったテンションが急激に冷やされるというUP-DOWNの感情に少々疲れながらも、カタログのページをめくることは楽しい作業です。
一般的な住宅として捉えているからこんな風にその価格に打ちのめされてしまいますが、店舗や施設向けの商品ですから、頭の中のスケールを少し大きくしてやれば、それほど驚くところではないのかも知れません。ホームページから施工例を見ると、高島屋京都店や有名ホテルの他、私の母校である関西外大もありました。みなさんも普段の生活の中で目にされていることと思います。
施工例1:高島屋京都店
施工例2:関西外大
施工例3:ハービスエント
次に目を惹くのがCLOSETです。
収納を見せるインテリアに変える、機能美と洗練のフォルム。
“隠す”という概念は過去のものとなり、いかに空間を有効利用し、そして美しいインテリアとしての存在感を持つか。現代に与えられた収納の課題をクリアするユニオン<クロセット>。壁面との一体化、あるいは間仕切りやドアの機能を果たしながら、フレキシブルにスペースに対応するデザインは、暮らしの中で人、空間、モノを心地よく共存させるメディア。室内美と機能的空間を追及する時代の、新しい定番とも言えるアイテム。(カタログより抜粋)
まさに、上の内容に集約されているデザインの数々です。
私も使ってみたい商品がたくさんあります。(また、大工さんたちに嫌がられるだろうなぁ。)と考えながらも、なんとか利用する方法を密かに企んでいます。
文章や数点の写真だけでは、商品の良さがなかなか表現できません。ご興味のある方はぜひ、カタログをご覧下さい。
それは、単純に価値観の違いだから、どちらがどうとは言えません。
ただ、自分の本当に気にいったものにかけるお金なら、私はあまり惜しいと思いません。むしろそれが、自分の心を豊かにし、ほんの少し幸せになれる瞬間だと思います。
先日の KMEW HOUSING SEMINARは、ホテル日航大阪の5Fの1室で開催されました。14:00~16:00までの2時間の講習を終え、会社へと急ごうとエレベーターへ・・・。
330人の参加者でいっぱいになったエレベーターホールをしばらく眺めた後、エスカレーターで降りることにしました。
ロビーへ近づくにつれてコーヒーの豊かな香りに包まれ、良い感じに疲れた脳が余計にその香る方向へと流されます。
「たぶん、あのコーヒー、高いんやろうなぁ」「一杯1,000円ってとこやなぁ」「飲みたいよなぁ」「ちょっと休憩したいよなぁ」なんて言葉を交わしながら、後ろ髪を思いっきり引かれながらも、帰路に赴いたのでした。
その日、会社に帰った私が一番にしたことは、お客様用の一番エレガントなカップでコーヒーを飲むことでした。
「一杯1,000円」だから余計と美味しく感じるというか、これが200円だったらきっとその満足感は得られなくて。日常でなくて「特別」な感じがよりその価値を高めているような気がしてなりません。
先日、ユニオンさんから総合カタログが届きました。
実は、6月2日に訪れた「建材フェア」でユニオンさんの商品を目にし、そこで初めて知り、カタログ請求をしていたものです。
ドアハンドルを中心とした商品展開は個性的で美しいデザインです。カタログを見ているだけでも十分幸せな気持ちになれます。
ただ、値段を見るとちょっと驚きます。ハチセ的な感覚で商品を眺めると「0」が1つ多いというようなところでしょうか。
カタログをパラパラ~っとめくって、「おっ!!!」とそのデザインの美しさに目を留めると「250,000円」という表示。上がったテンションが急激に冷やされるというUP-DOWNの感情に少々疲れながらも、カタログのページをめくることは楽しい作業です。
一般的な住宅として捉えているからこんな風にその価格に打ちのめされてしまいますが、店舗や施設向けの商品ですから、頭の中のスケールを少し大きくしてやれば、それほど驚くところではないのかも知れません。ホームページから施工例を見ると、高島屋京都店や有名ホテルの他、私の母校である関西外大もありました。みなさんも普段の生活の中で目にされていることと思います。
施工例1:高島屋京都店
施工例2:関西外大
施工例3:ハービスエント
次に目を惹くのがCLOSETです。
収納を見せるインテリアに変える、機能美と洗練のフォルム。
“隠す”という概念は過去のものとなり、いかに空間を有効利用し、そして美しいインテリアとしての存在感を持つか。現代に与えられた収納の課題をクリアするユニオン<クロセット>。壁面との一体化、あるいは間仕切りやドアの機能を果たしながら、フレキシブルにスペースに対応するデザインは、暮らしの中で人、空間、モノを心地よく共存させるメディア。室内美と機能的空間を追及する時代の、新しい定番とも言えるアイテム。(カタログより抜粋)
まさに、上の内容に集約されているデザインの数々です。
私も使ってみたい商品がたくさんあります。(また、大工さんたちに嫌がられるだろうなぁ。)と考えながらも、なんとか利用する方法を密かに企んでいます。
文章や数点の写真だけでは、商品の良さがなかなか表現できません。ご興味のある方はぜひ、カタログをご覧下さい。