虚空漂浪日記

魂の開放を求めて、右往左往。嫌われものの”宗教”の根本を捜し求める日記です。

もう一人の妹

2007-01-03 01:34:26 | 宗教
私は、このブログを始めて、奇妙な体験をしました。
私は、この世でもう一人の私(自分)に会ったからです。
私は、似ているのではなくて、自分だと感じたのですから不思議です。
しかし、その私は、現在の私ではなく、ず~と昔の<私>なのです。
ある一点から分かれたニ方向の<私>の一人なのではないか?
そんな人に出会ったのですから、世間は狭いといえば狭い。

で、その様なことがあるのか?
どうもあるようです。
モンロー氏が話した多くの自分が、語っています。引用しましょう。

「そうか・・・しかし-この人選が正しいっていうのは、確かなのかい? 今、この時代にもう一人、人間として生きている者がいるような気がするけど-この『向こうの私』の一員で。
<その通り。いわば、予備とか補欠というような者だよ。バックアップさ。でも、君が第一候補なんだよ>
そのもう一人は・・・もしかして、女性かい?
<そうさ>
その女性(ひと)に会うべきかな?
<そのうちにね。生き別れになっていた妹みたいに感じると思うよ>」

この世にいる、同じ精神(魂)から分かれた<2人の現存する人間>について語られているのは、僅かこれだけです。

私が感じたことが正しいかどうか分かりませんが、モンロー氏が体外離脱をして出会った<過去の自分>から聞いた話では、私が感じたこともあり得ることだということになるようです。

多分、モンロー氏は、その女性に会っていないだろうと予想されます。
モンロー氏は1995年に亡くなっていますし、この本(「究極の旅」)は多分、1994年に出版されているからです。

そうした点では、私は非常に幸運な人間かも知れません。
まぁ、その女性に悪戯して、嫌われましたが・・・w。

私たちは、何のためにこの世に”生”を受けたのでしょう?
そう、私たちは、逝くことのためではなく、この世で様々な生を経験するために来たのではないでしょうか?
ですから、様々な生きざまを、充分、蓄積していくことが大切なようです。
但し、その”生”に囚われないという条件の下にです。

では、また、お会いしましょう。


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