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虚空漂浪日記

魂の開放を求めて、右往左往。嫌われものの”宗教”の根本を捜し求める日記です。

価値観の実相

2013-05-23 18:39:26 | 社会
少し暖かな日があったかと思うと、すぐ肌寒い日々が続く北海道です。
今日は小で、また、暖房用の灯油を買いにいきました。
今年、最後の灯油購入であればいいが・・・と思いつつ、怪しい天候を気にする毎日が続いています。

昨年の5月に老子について書いたのですが、中国の歴史ドラマで老子の話を聞く孔子の場面がありました。
老子と孔子が会ったことがあるのかな?とドラマのストーリーに疑問を持っていたのですが、「史記」の中に老子に会いに行った時の話があるそうで、孔子は老子の話しをまるで龍のようでとらえどころがないと言ったそうです。

http://blog.goo.ne.jp/ogamiitousai/e/8483687e02e3904a8d725942da9102b7(「老子を通して現代を考える」虚空漂浪日記)

史記に書かれている文の意訳は、以下の通りです。

『老子は楚の苦県のライ郷、曲仁里の人である。名は耳、字はタン、姓は李氏といい、周の書庫の記録官であった。
孔子は周におもむいて、老子に礼について教えをこうた。老子はこたえた。
「きみの問題としていることばは、それを発言した当人はその骨と一緒にみな朽ち果ててしまった。ただことばが残っているだけである。元来、君子は時勢に乗ると馬車を走らせるし、時勢に外れると浮き草のように渡り歩く。名のとおった商店は、商品を奥深くしまいこんで、外目には空家のように見える。君子は、すぐれた徳を心の底におさめて、外貌は愚か者のようにみえるといわれる。きみの慢心と欲張り、気取りと激情とをなくしてしまいたまえ。これらはどれも、君の一身にとって何の役にもたたないよ。わたしが君にいいたいことはこれだけだ。」
孔子は帰って弟子にいった。
「鳥ならば飛んで逃げることは、わたしも心得ている。魚ならば泳いで逃げることは、わたしも心得ている。獣類ならば走って逃げることは、わたしも心得ている。走って逃げるものは、網にかけてとらえればよい。泳いで逃げるものは、糸で釣り上げればよい。飛んで逃げるものは、糸弓で射止めたらよい。しかし、竜というものは、いったいどうして風と雲に乗っかって天に舞い上がるのか、さっぱり様子がわからない。わたしは今日、老子にあってきたが、かれこそ竜のような人物であろうかな」』(「斉太公の歴史紹介・老子韓非列伝」より引用しました。)

昨年、書いたブログで、老子と孔子では”位(くらい)”が違うと書いたと思います。
老子の視点はあの世(=天の道)の神からの視点であり、孔子はこの世で孔子が理想と考えた俗物の視点です。
ですから、価値基準がまったく天と地の差があるのです。
ほとんどの人は、老子の視点を他の思想家を同列に並べますが、その思想の起点がどこからのものか?ということが分からないので、まったくチンプンカンプンな解説をしています。

もし、貴方が宗教の研究をしていて、新約聖書をよく理解していれば、イエスの言葉として老子が孔子に話したことばと同じような趣旨のイエスの言葉を目にすることができます。

「自分の義を、見られるために人の前で行わないように注意しなさい。・・・だから、施(ほどこ)しをする時に、偽善者たちが人にほめられるため会堂や町の中でするように、自分の前でラッパを吹きならすな。・・・」(マタイ第六章1~2)

これらイエスの言葉は続いていますが、人の慢心、気取り等々を戒めた言葉です。

言葉として違うように感じるでしょうが、実はイエスも老子も同じ趣旨のことを語っているのです。

この世に価値を置く偽善者は、イエスの言によれば慢心から”人々の眼前で私はこれだけ良いことをしている”と見せつけます。
そうではなくて、良い行いは密かに、目立たないように行いなさいとイエスは言うのです。
老子も「君子は、すぐれた徳を心の底におさめて、外貌は愚か者のようにみえるといわれる。」と語っています。
あの世からの価値指針は、同じなのです。

そのことがわからないから、味噌も糞(クソ)も一緒にして論じてしまうのです。
孔子の言で人生で参考になる点もあるでしょう。
しかし、老子の視点は向こう側からきてる視点ですから、孔子と同列に論じても意味がないのです。
孔子が老子を理解できなかったのは、私が前回のブログでホーキング博士とエンゲルスの事例で挙げたように、三次元界(=私たちに生きている世界)のみに目を向けている限り、絶対に理解不能なことなのです。
ですから、孔子が上だとか、老子が上などと粋がって論じるのはお馬鹿な人々の論であり、交差しないレベルの差があるのだと理解しなければないりません。
このようなことを理解した上で、私たちの生きる糧として利用していけば良いのではないでしょうか?

さて、最近、ハシゲなる者が従軍慰安婦の問題で世間を賑わしているようですが、、ま、正直といえば正直な発言なのでしょう。
批判を垂れ流している売国マスゴミは、10枚舌ですからハシゲとどっこいドッコイでしょう。
ハシゲを正当化する気はありませんけど、少々魔女狩り気味な世相に吐き気がします。

従軍慰安婦が”あった”とか”なかった”とかの論議があるようですけど、従軍慰安婦は間違いなく歴史的に存在しました。
従軍慰安所は軍の要請で作ったことも間違いのない事実です。
ですから、慰安婦の医療検査は軍医が担当しているのですし、使用上の注意書きも軍が作成しています。
民間の売春業者が勝手にしたものではありません。
強制的に連行したかどうかは時と場合によるので、一概にいえないでしょう。
占領地域で強制連行した事実は厳然と証拠と証言が残っています。
従軍慰安婦などいなかったなどという頭の薄い人たちは、証拠や証言について”見たくない””理解したくない””聞きたくない”という拒絶症の人びとなので、論じても無駄な人たちです。

ハシゲは弁護したくありませんが、世界各国の軍が女性を卑しめたのは事実であり、米軍も同罪であり、彼等の主張が二枚舌であることは確かです。
ソ連軍がドイツを占領した時、僅か三日?間で200万人の少女から老婆まで強姦したという話しがあります。
人数の点では色々あるようですけど、ドイツではある時期までこの話はタブーであったと聞いています。

戦争とはそのような悲劇を生み出すものであり、私は戦争を美化する連中を絶対に認める気にはなりません。
日本のアジア侵略を、欧米の植民地からアジアを解放する戦いであった!などと自己欺瞞に陥っている馬鹿丸出しの連中がいますが、ならば何故、そういう連中が子孫としてこの日本に存在するかのか!を問いたいと思いますね。

確かに八紘一宇を信じ戦った日本人はいますし、その人達は現地に止まり解放軍に参加して独立戦争を戦ったのです。
彼等の名誉を横取りして、放言する卑怯者の子孫を私は嘘つきの卑怯者と呼びます。
恥を知らない日本人であることは間違いありません。

少なくとも売国奴のアベの一族は、日本の侵略戦争と欧米との戦争に関して責任があり、とても現日本を代表する人々でないでしょう。
しかし、恥ずかしいことに日本人は彼等を日本の代表者におしあげでしまいました。
そんな彼等が、昨日言った発言を、翌日には正反対にしていまい、且つ又、道徳教育がどうのと言っているのは、もう、世も末だということです。
「嘘つきは泥棒の始まり」と泥棒が子供たちに言うのです。
子供たちは勘づくのです。”うそを言ってもいいのだな!”と。

売国奴が”日本を守る!”と言って、日本を売り飛ばすのです。
それが、今、現状で起こっている日本の姿の真実です。

既に、この憂うべき日本ではいわゆる現世的道徳の価値観ですら失われています。

”弱者・貧乏人・敗者は飢えて死ね!”

これが現在、メインの世相であり、価値観であり、マスゴミどもが掲げているスローガンです。
そしてNWO・アメリカ=官僚支配の下、売国奴アベが進めている政策の実態なのです。

もう一度書きます。

”弱者・貧乏人・敗者は飢えて死ね!”

これが今現在における価値観の実相であり、これに賛同する貴方にやがて舞い戻ってくることでしょう。
神は原則、この世に手出ししませんが、神の法則は有効に作用するのです。


また、お会いしましょう。



NWO、TPP、そして未来の日本-その2

2013-05-14 12:55:38 | 社会
5月12日に町内会の花見を小樽の温泉宿で行いましたが、残念、桜はまだ1分咲き程度でした。
にならなかっただけ、ラッキーだったかも。何せ、前日は風雨が強く、夜半まで続いていましたから。
そんなこんなで、例年より2週間以上遅れている桜の開花ですが、2~3日中には開花宣言もだされるでしょう。

そんな寒い北海道から、TPP後5年から10年先の日本を予想してみたいと思うのです。
これは、預言ではなく予想ですから、ま、当たるも八卦に近いかもです。

今回の予想は、基本的にデータなど使用しないことをお断りしておきます。
既にTPPの本質に関する根拠は皆様に提供しておりますから、過去ブログの資料で想像して頂きたいと思います。

まず、TPPの本質は、

 ①NWO(世界統一政府樹立の企む連中)の支配下にある国際資本が”自由”に=思うままに行動できるような仕組みを創り出すこと。

 ②NWOが全ての経済支配を通じて、<社会制度と政治のシステム>を改変することに眼目があること。

につきます。

こうした本質から予想される改変された社会システムについて、少し書いておきます。
社会全般を取り扱うと、大変な分量になりますから、歪曲されたTPPの問題=農業のシステムを中心に考えてみます。

◇”日本の農業”が壊滅的な打撃を受けるというのは間違い!◇

農業の基本は”種”にあります。
”種”がなければ、農業は成り立ちません。
以前、ご紹介しましたように、日本で”種”を販売している日本企業は僅か1社しか残っていません。
それ以外の”種”を売る企業は国際資本に統合されてしまいました。
TPP後には、その1社もあの手、この手で嫌がらせを受け、倒産或いは国際資本の系列に買収されるでしょう。

次に農地ですが、現在ある農地関連の法律は国際資本の攻撃対象となり、はぼ完全に”農地の自由売買”が行われるでしょう。
ある程度の規模を確保できない地域は、下請け化されるか放棄の対象になるでしょう。
自由売買が可能となった農地は、国際資本の息のかかった企業に買収、統合され、日本的大規模農業(アメリカからみるとそれほど大きくないという意味)となるでしょう。
そこで働く労働者が日本人であるという保障はありません。
TPPは”資本が自由に活動できる場”を提供するわけですから、その中には”人的移動の場”も含まれるわけです。
人件費の安い外国人農業労働者が投入されると予想できるわけです。
このことは、日本の入管システムが大幅に自由化されることを意味します。

それは日本のどこの地域から始まるかですが、まず、東北・関東を中心に進んでいくでしょう。
何故なら、これらの地域は人的に放射能被害が拡大し、人的な喪失、疾病者の増加としてあらわれ、農地の継続的な維持が失われるため、地価の下落を推し進めます。
平たく言えば、多くの人が放射能の影響などで死亡或いは病気になるため、人口減少傾向が顕著になるということです。
人が少なくなると、需給バランスからみて、地価は急激に低下=安くなります。

つまり、国際資本の狙い目は、低地価と低賃金の外国人労働者による比較的大規模な農業に日本の農業システムを再統合していくはずです。
農協は倒産するでしょう。
農村地域の崩壊によって既存の”町・村”という行政単位も崩壊の危機に陥りますから、市町村の合併がより広域的に行われます。
大半の土地は国際資本系列に組み込まれ、そこに住む人々は諸外国の労働者となりますから、多民族国家へと徐々に変質していきます。


このことは、日本人の最低賃金を引き下げる効果を発揮します。
売国奴ケケ中らが推し進めている労働法の改悪によって、労働者の首は簡単に刎(は)ねられるようになっているでしょう。
<国際資本の支配層+売国奴の日本人支配層>、<その下の管理層>、そして<低賃金を享受する日本人の群れと外国人の移民労働者の群れ>の3つの階層に日本の人的社会構造は分かれるでしょう。

かくして、NWOの世界支配の日本版は社会構造としてビルトインされるわけです。

このように、<日本人による農業>から<国際的な>グローバルな農業へと一大飛躍するのが<TPPによるバラ色の未来>なのです。
ですから、「日本の農業」という括(くく)りでみると、大きなダメージではなく、「日本人による農業」という括りではほぼ壊滅的なダメージを受けるでしょう。

何故、このような予測になるか?といえば、例えばモンサント社は<危険な毒入りの種>や<収穫した種が発芽しない種>と<危険な農薬>を売るのが商売なわけですから、商売相手がいないと困るわけです。
そうすると”種”支配を通じて、全ての農家支配と農業構造の改革へと行動すると考えるのが妥当なわけです。
日本の経団連は売国奴会長ですし、自らの利害が絡むので率先して農業支配の手伝いをすることでしょう。
その際、農協が自由化の壁になるでしょうから、多分、解体へ向かうのではないか?と考えるわけです。


以上、大雑把にTPP後の日本農業について予想してみました。

農業の構造改革は一例にすぎませんが、日本国内の様々な産業分野で同様な変化がみられるでしょう。
日本は、全面的に<グローバル化>するのです。
誰のために?・・・国際資本が儲けられるような姿に<グローバル化>するのです。
どのように?・・・全ての人も物も国際資本が儲けれるように<自由化>するのです。

朝鮮人は半島に帰れ!とか中国人は出ていけとか、<自由化>に反対する向きもありますけど、TPPに賛成する限りそのようなスローガンは陳腐なものとなるでしょう。

日本は国際化するし、多民族国家になるし、貧乏人が大量に生まれる社会になるのです。
そこでは、金を持たない者、働けない者(高齢者・障害者・病人etc)はそのまま何の保証もなく打ち捨てられるでしょう。
そんな”完全自由な”パラダスの未来が待っているのです!


一刀斎は、それまで生きていませんので、愚息を心配しつつ、あの世から眺めていることでしょう。

では、また、お会いしましょう



ということで、≪一刀斎は、国際資本の奴隷にされるTPP参加に断固反対します!≫








 




NWO、TPP、そして未来の日本-その1

2013-05-01 16:42:32 | 社会
連休はばかりで、寒い北海道です。
桜はまだ咲きません!


(1)NWOとは何か?

以前のブログで、私はNWOの目指す世界の支配体制を、以下のように表現しました。

「NWO(世界統一政府を企む連中)は、このような魔法師といわれる連中がつくった団体(イルミナティー、フリーメーソンなど)を利用して、神聖帝国を造ろうとしているのだと思います。
上部に位置するのが神であると勘違いしている人々(=現在世界を支配している大金持ち連中)、中間が管理層で神と勘違いしている人々の僕(しもべ)、最下層がブタ(ゴイム)とされる働く奴隷ということです。」

最近、ブラック企業と言われる”ユニクロ”の社長が、国際的な企業を目指し、報酬・賃金を世界同一にし、3段階に分けると言っていたように思います。
そして、朝日新聞の記事に次のような発言が掲載されていました。


『ユニクロ社長、労働者は年収百万円でいい。<2013/04/23 朝日新聞>

「グローバル化の問題。10年前から社員にもいってきた。将来は、年収1億円か100万円に分かれて、中間層が減る。低賃金で働く途上国の人の賃金にフラット化するので、年収100万円のほうになっていくのは仕方がない」』


この社長は目先のことは見えるようで、NWOが世界を3階層に統合支配しようとしていることには気づいているようですが、自分がトップの支配層に入れると勘違いしているところに、彼の限界があるように思います。臭覚だけが発達した成り上がり者の将来は惨めなものなのです。

まず、確認しておかなければならないのは、NWOの連中は<ニセユダヤと白人旧支配層>の連合体であり、多分、それは血族連合体に近いものがあるのだろうと考えられます。
そして、彼等は世の表面に露出することは稀(まれ)なのです。
彼等の支配する企業そのものも、相当、カモフラージュされており、表面にでてくるのは代理人であって、成り上がり者のような発言をすることはほとんどありません。
しかし、彼等は確実に世界の隅々まで支配することを欲し、邪魔者は国家機関を使って抹殺します。
貴方のすぐそばにある、マックもケンタッキーもコーラもあれもこれも彼等の支配の下にあります。

彼等は金融支配によって国家を支配下に置きますから、その典型がアメリカ合衆国という国に結実しています。
当然、アメリカ以前にヨーロッパの国々はニセユダヤの支配下にあり、EUそのものも彼等のコントロール下にあることは明らかでしょう。

私は図(はか)らずもNWOなどというものに首を突っ込んでしましましたが、所謂(いわゆる)陰謀論者と言われる人々が陥(おちい)るのは、NWOの連中が行っている攪乱(かくらん)戦術にかき回されているということです。

私は宗教の研究をしていますから、彼等(NWOの連中)が<宗教的な悪臭>を発散させていることにすぐ気が付きました。
つまり、彼等(NWOの連中)は様々なものを利用します。
イルミナティー、フリーメーソンなどに彼等が関わっていたとしても、それは単なる小道具の一つにすぎません。
少なくとも、カバラを少しでも齧(かじ)ってみると、概ね彼等の思考方法が理解できます。

つまり、<正-反>の関係、白と黒、0と1、父と母、女と男、自由党と労働党、民主党と共和党、革命と反革命、保守と革新、etc。
こうした2つの面にわけて争わせるのが彼等のやり口なのです。
彼等はその外側にいて、相争わせるようにみせるのです。
ですから、その手口に保守も革新も、右も左もすっかりハマってしまうのですよ

第二次世界大戦が<枢軸国と連合国>に分かれて戦ったことを思い浮かべてください。
そして連合国が勝つと、次は<自由主義国と共産主義国>の争いです。
共産主義国が崩壊すると、次は<テロ(おもにイスラム国)と反テロ(おもに自由主義国)>の戦いになっています。

彼等は<敵>を育てます。
共産主義者、ナチス・ファシスト・軍国主義者、テロリスト(イスラム)・・・そしてその育てた<敵>を倒すことによって儲けるのです。
しかも、一歩、一歩、NWO=世界統一政府へ近づいていくのです。

彼等NWOの連中は、いつも、一見、<正義の側>にいます。

ですから、彼等NWOが共産主義の世界政府を創ることなどは絶対にあり得ないのです。

彼等は自らを神とした神聖世界政府を創るつもりであり、その対象人口は10億人であり、残りの50億人は抹殺されるべきと考えているのだろうと思います。
しかも、彼等は極端な人種差別主義者ですから、黒人や黄色人種は大半が抹殺の対象であり、残っても支配される奴隷(ゴイム)の位置づけになるでしょう。

一見、彼等はユダヤ教徒のような主張をしますけれども、実質的にはユダヤ教徒も彼等が利用する”旗”にすぎません。
彼等はユダヤ教徒でもないのです。
ユダヤ教徒は、一神教の神を信奉しますが、自らを神とはしません。

イスラエルという国があり、アラブ諸国=イスラムと対立しているように言いますが、それは紛争を常に起こしておくことがNWOにとって必要なことだからです。
何故か、彼等NWOは新約聖書の「ヨハネの黙示録」に拘(こだわ)っているように見えます。
ハルマゲドンを盛んに宣伝し、そうなるように予言(=そうなるように仕向けている)しています。
昔はソ連がイスラエルに攻めてくることになっていましたが、今、はどうもロシアや中国が攻め込んでくるというストーリーに変わってきています。
多分、神を信ずる連合軍(=イスラエル、ヨーロッパ、アメリカ)と無神教の連合軍(=共産主義国)というストーリーだったのでしょうが、思惑が外れたのでユダヤ教・キリスト教連合軍とイスラムとその支援国(ロシア+中国)と言う風にストーリーを変えてきたのでしょう。
ですから、アラブの春はその根底にNWOの意思が働いており、ついでに目の上のたんこぶである<リビアのカダフィー>は殺されたのです。

http://hyouhei03.blogzine.jp/tumuzikaze/2011/10/2nato_341f.html(「カダフィ-は、虐殺された!! 約2万回のNATO爆撃の果てに・・・」つむじ風)

アラブ諸国をカオス状態にしておくこと、つでに石油利権を直接確保しておくことが当面のNWOの課題なのでしょう。
アラブ諸国が政治的にカオス状態になると、そこには<テロリスト>が暗躍し、ついてはイスラエルと全面的に諍(いさか)いが生じるのです。
アラブとイスラエルにブスブスと燃える火種があるうちは兵器産業で儲けられるし、それを切っ掛けとして”ハルマゲドン”へ突き進む契機となるのです。

かくして、第三次世界大戦は準備されているのであり、売国奴アベが”グンタイ、グンタイ”を叫んでいるのはNWOの先兵として利用するためであることは明らかなことなのです。
無論、売国奴アベはそのようなことに気づいているとは思えませんが・・・w

現在、NWOはなりふり構わないような行動にでています。
アメリカは充分にファシズム化しました。
準備は既にできています。

次は、周辺諸国でしょう。
そこにTPPの本質が隠されているのです。


(2)TPPとは何か?

TPPを推進しているアメリカ政府に交渉権限がないことは、色々なブログで明らかにされていますし、外務省はHPにアメリカ政府に通商に関する権限がないことが明記されているそうです。
要するに、今、”あーだ、こーだ”と交渉しているように公言されていることは、交渉権のないアメリカ政府としていることであり、全てガセネタであるのです。

さて、TPPの実質的な本体はどこにあるのでしょうか?
下記のHPをご覧ください。


http://gigazine.net/news/20111104_tpp_mastermind/(『アメリカで「TPP」を推進して米政府を操る黒幕たちの正体』GIGAZINE 2011.11.04)


少し、抜粋してみましょう。

『この「全国貿易協議会」、略して「NFTC」という財界団体・同業組合がTPPの裏にいる存在であり、TPPを強力に推進しているわけです。NFTCは1914年に設立され、オープンでルールに基づいた国際貿易システムを主張する最も古く、そして最大の規模を誇っています。会員社数は300を超えており、ワシントンとニューヨークにオフィスを構えています。つまり、オープンな国際貿易と投資制度を促進する公共政策を主張し、専門知識および主要問題についての情報をフル動員して広め、さらに政策決定者とオピニオン・リーダーとの対話によって公開討論に影響を及ぼすことでグローバルな通商を進めることです。
もっとわかりやすく身もふたもない言い方をすると、政府関係者にロビー活動を行って自分たちの会員企業に有利な法律を政府に作らせるのがお仕事、というわけです。
そして、このNFTCのサイトにあるPDFファイル「Letter to NEC Director Sperling in Support of TPP」に、このTPPに賛成し、推進している企業の名前が連ねられています。「NEC」とは「National Economic Council」の略で、日本語訳すると「米国家経済会議」となります。つまり、業界団体が政府に手紙を2011年2月3日付で送った、というわけです。
この手紙自体の中身はTPPで要求したいことがつらつらと書かれており、途中まではすでに一連の記事で書いてきたことばかりなのですが、問題はその文末にあります。

”私たち共通の政府のゴールとして2011年11月までにTPP交渉を終え、アメリカ企業と労働者が外国市場へ適正に参加する能力を制限する障壁の撤廃に取り組みます。この交渉終了を達成するためにアメリカはTPP交渉を通してアメリカ経済全体のキーとなる分野において、高い基準、強い保護、最大限の市場アクセスを要求しなければなりません。”

ということで、なんと2011年11月には交渉の中身自体を「終える」ことが既に2月で目標として出ており、2012年に最低あと5回は交渉が行われるという話でしたが、ほぼ中身自体は確定しており、あとは「最後まで走るだけ」というレベルにまで達しています。だからこそ、最後まで走り切れ!という意味の最後の一押しとなる激励の手紙を政府に送っており、末尾にはこのTPPを推進している企業の名前がずらっと並んでいます。

以下がそのリストです。かなり膨大な量になっていますが、インテル、マイクロソフト、IBM、GAP、コカコーラ、ファイザー、シティグループ、ダウ・ケミカル、GE、ヒューレット・パッカード、ジョンソン・エンド・ジョンソン、リーバイス、オラクル、P&G、タイム・ワーナー、Visa、ウォルマート、ゼロックスなどといった有名企業も山ほどあり、つまりTPPでの交渉とは、これらすべての企業を相手にするのと同じ意味なのだ、ということです。』


ハイ、分かりましたね。

2011年末には、TPPの内容がとっくに決まっており、鴨ネギである日本がいつ白菜や白滝や焼き豆腐つきでやってくるのか!?と待っていたのですが、なかなかこないので「エイヤー」と”ムサシ”してしまったのがわかるわけです。
しかし、折角のムサシにも関わらず、売国奴アベが煮え切らないので、訪米で”喝”が入ったわけですね。
ア、ソウーはアメリカで”水でも何んでも売っちゃいます”と発言しましたから、次期ソーリの地位を得た可能性が高いわけです。

そうそう、ア、ソオーの”水”に関してブログで暴露した方のブログ(正しい情報を探すブログ)は突然停止・廃止されたそうです。

拡散の意味で、転載されている記事を載せておきましょう。

http://blog.livedoor.jp/genkimaru1/archives/1772372.html(「麻生副首相がトンデモ発言!!麻生氏「水道は全て民営化します」 日本国民の公共財産を売り渡す連中」大摩邇(おおまに))

http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=275475(「麻生副首相がトンデモ発言「水道は全て民営化します」。ネスレ社の元CEOは、人々には水を得る権利はないと言いました。」るいネット)

ここまで話してくると、TPPとは何かがよくわかるというものです。

TPPの本質は貿易の自由化などではなく、アメリカの国際資本による国家乗っ取り計画なのであり、全ての資源・権利などをアメリカ国際資本の支配下に置くことを意味するのです。

当然、アメリカ国際資本はNWOの傘下にありますから、世界政府樹立へ一歩前進するわけです。

このように全ての流れがNWOの意思のもとで展開されており、都合の悪いことを書くブログは廃止処分にあうというところまで来ているということです。
そしてこの日本には、売国奴の集団が恰(あたか)も”愛国者”の衣を着て、反韓・反中・反露を叫び、戦争を煽るのです。
これらの売国奴たちが、NWOに踊らされているということも知らず、ただただ反韓・反中・反露を言えば愛国だと信じている哀れな人々だと思います。

愛国を叫ぶなら、まず、アメリカからの独立を叫びなさい。
米軍の撤退を主張しなさい。

但し、命の保障はありませんけど。


長くなってしまいましたので、次回に続けます。


<参考ブログ>http://seetell.jp/29148(「TPPで失われる、日本の国家主権 相手は多国籍企業」Seetell)



≪一刀斎は、国際資本の奴隷にされるTPP参加に断固反対します!≫


劇団ニッポン!(第2幕)-全てが虚構な気がする!

2013-04-28 00:53:50 | 社会
4月ももう終わりに近づいています。
私の住む家の前の路地も既に雪は融け、フキノトウも少し大きくなりました。
空き地や駐車場の残雪が最後の抵抗をしているようで、今だ健在ですw。
4月の中旬でもちらほら小雪がみられましたが、さすがにゴールデンウイークに至って、雪の予報はありません。
いつもなら、そろそろ桜の開花時期なのですが、今年は桜の開花も遅れており、5月6日の予定とか。

4月に入ってから、まったくブログを書きませんでしたが、何か、全ての虚構が明らかになり、自分の存在とはかけ離れたどこか遠いところの話が日々飛びかっているのではないか?という幻想の世界をみているような気がしています。

新聞紙上ではTPPに日本の政府がアメリカの政府と参加交渉をしたとか? 訳のわからない記事が載っており、7月から参加することになったとか、アメリカの議会の承認をまつだけだとか? なぁ~に言っているんだか私にはちっともわかりません。
どだい、アメリカ政府=オバマ政府には通商に関する交渉権限はないわけなのに、権限のないアメリカ政府と交渉してTPPに参加することが決まったなどと文章を交わし、しかもその交渉内容を捏造して日本国内で発表するなど、どこまで国民を馬鹿にした売国奴アベ政権なのでしょうか?

そして、その捏造された交渉内容をそのまま検証もなく、垂れ流すマスゴミの面々、売国マスゴミとそれに騙される多くの国民をみていると、”ぁ~これはもうアカン”と思うのは私だけでしょうか?


◇『日米、TPP交渉入りで正式合意 日本は7月にも参加へ (朝日新聞) 2013年04月12日 18時17分

 安倍晋三首相は12日、日本の環太平洋経済連携協定(TPP)交渉参加に向けた事前協議で米政府と合意したと発表した。オバマ政権は近く、日本のTPP交渉への参加を米議会に通告する。日本は7月にもTPP交渉に参加できる見通しになった。
 安倍首相はTPP関係閣僚会議の後、記者団に「日米の合意については、日本の国益はしっかりと守られている。しかし、本番はこれからであって、早く正式に交渉に参加をして、日本主導でTPPを進めていきたい。そのことで日本の国益の増進を図っていきたい」と述べた。』


売国奴ア、ソウーは、アメリカで日本の上水道は民営化すると公言してきたそうです。
国際資本は水資源を狙っていますから、TPPで日本の水もアウトですね。

どうも日本には国粋主義者はいないようです。

ま、私は国粋主義者ではありませんが、それでも日本という国土、日本人を国際資本に売り渡す売国奴どもには心底怒りを禁じえません!

今、自民党日本政府がしていることは、暴利バーに誘う呼び込みのおにーちゃんと交渉しているようなもので、”3000円ポッキリでっせ!お客さん!”ということでおにーちゃんに3000円支払い、店内に入って薄い水割りを飲み、おねーちゃんと会話しただけで10万円を請求されるようなものです。
呼び込みのおにーちゃん=アメリカ政府、暴利バー=TPPの交渉ができる本体(議会)ということです。

まぁ~、そんなこんだで、今、日本で垂れ流されている政府の行動と情報は全て”演技の世界”なのです。

余りにも馬鹿らしいので書く気もしないという心情がわかりますでしょうか?


と、そうこうしているうちにアメリカのボストンで爆破事件があり、犯人と目される兄弟の兄は射殺され、弟も警官に撃たれて病院送りになりました。
アメリカという国はもうファシズム国家ですから、犯人(テロリスト)には黙秘権はないと断言しています。
さてはて、可哀相なのはこの兄弟です。
彼等は犯人ではありません。

ネットでは色々と報告されていますが、英文の記事をみると爆発直後、逃げ惑う人々の中を歩く犯人とされる弟の姿があるのですが、なんと! 爆発したはずのリュックを背負っています。
彼等兄弟は犯人に仕立て上げられるように、準備され、そして犯人として兄は殺され、弟は撃たれて重傷となり病院に送り込まれたのが真相でしょう。
ボストンの爆破事件を引き起こしたのは、軍事に関わる民間会社であることは既にネットでは明らかにされています。


http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/31832094.html(「ボストン・テロは多目的偽旗作戦だった?:チェチェン人犯行シナリオの矛盾が噴出」新ベンチャー革命)


この事件を考えていると、日本の「PC遠隔操作事件」を思い出しました。
アメリカのボストン爆破事件は”偽旗作戦”というらしいのですが、どうもこれに似ているような気がします。
真犯人は、現在容疑者とされている方の情報を相当もっていて、真犯人のメッセージに現容疑者の体験をニュアンスとして盛り込んだメッセージを発信、あるいは容疑者が猫好きであることを知っており、彼の行動を監視していたのだろうと予想できます。
要するに、現容疑者を犯人に仕立て上げる周到な計画があり、かつ、警察やマスゴミに偽情報を流したのではないか?と思います。
そして、まんまと警察はニセ情報に引っかかり、現容疑者を誤認逮捕し、引っ込みがつかないというのが現状ではないでしょうか?
何せ、その前も誤認逮捕続きだったのですから。

このことから、真犯人は”偽旗作戦”のような軍事的作戦を熟知している人間である可能性があります。

そういうことで、まるで全ての事件が劇場で行われているのか?と錯覚しそうなことばかりです。

この世で何が起きているのか? 
よくよく、貴方も心眼を見開いてみて頂きたいと思う、今日、この頃です。


では、また、お会いしましょう。


劇団ニッポン!-TPP交渉において主な部分は既に終了している!

2013-03-31 18:53:52 | 社会
3月も今日で終わりです。
相変わらず、除雪した雪はたくさんありますが、歩道もところどころアスファルトの出ているところが多くなりました。
このところ昼間はの日が多く、順調に雪も融けています。
春はもう、そこまで来ている感じです。


さて、時々、食堂で新聞を斜め読みするのですが、TPPの記事が時々散見されます。
売国奴アベのTPP参加表明により、TPP交渉参加の人材を決めたり、組織を作ったりしてるようですけど、これは全てお芝居なんですね。

以前、紹介したアメリカで暴露したTPPの草案がありましたけど、確か26章のうち貿易関係はたったの2章と言われてます。
しかも、その2章の交渉は既に交渉済なんですね

日本政府はこれから何を交渉するのでしょうか?

これも、以前に紹介しましたけれど、内田聖子氏(アジア太平洋資料センター 事務局長)がTPPの会合に潜り込み、TPP交渉会議の現状を報告しています。
これですね。


『◆日本は、すでに確定した項目について、いかなる修正や文言の変更も認められない!

内田「(2013年)3月11日、米国交渉担当官からリークした情報がシェアされた」

岩上「担当官が誰かは明かせないのですか?」

内田「はい。特定はできていますが。これは、米国の貿易担当官が、他国の交渉官に対して言ったことです。
『日本は、カナダとメキシコがTPPに参加するために強いられた、非礼であり、かつ不公正な条件と同内容を合意している』英語の直訳なのですが、完了形の文章です。『合意している』と。続けます。
『事前に交渉テキストを見ることもできなければ、すでに確定した項目について、いかなる修正や文言の変更も認められない。新たな提案もできない』また、9月の会合は、米国で開催され、議長国も米国になるため、異論や再交渉の要求があっても、押さえつけることが可能だ、とも言っています。9月の会合に参加したところで、日本は何が言えるのか。」』(『「日本を守るのに、右も左もない/「日本政府はすでにTPP参加に際して、無礼で不公正な条件に同意している」米国交渉官が明言~秘密のTPP交渉会合に潜入した内田聖子氏が明かすTPPの正体』るいネット)


次の言葉に注目して下さい!

「日本は、カナダとメキシコがTPPに参加するために強いられた、≪非礼であり、かつ不公正な条件と同内容を合意している≫」

アメリカの交渉官が、≪非礼であり、かつ不公正な条件≫であると明言してるのですから、超不平等条約の内容だ!というわけです。
かつまた、≪同内容を合意している≫と話したというのですから、日本国民に知らないところで、秘密裡に誰かが交渉してて、合意したということでしょう。

それは”誰か”というと、言わずも知れた日本を代表する売国悪代官、通称、官僚様なのでございます。
ノブタの時にセッセと秘密交渉していたということですね。

先に選挙で自民党がTPP反対を掲げていたものですから、売国奴アベはなかなかアメリカに招待されず、漸(ようや)く、押しかけても”TPP決めてこい!”とドヤされて大統領主催の夕食会にも招待されないという植民地並みの待遇でした。
で、早速、帰国後は売国奴アベのTPP参加表明となるのですが、もう既に売国奴官僚どもが日本国民をアメリカに売り払っており、後は”売買契約”を済ませるばかりなのです。

それが、内田氏がTPP交渉会議で得た情報なのです。

やれ、米の自由化は反対だの、交渉がうまくいかないなら交渉から離脱するだの、な~に言ってるんだかぁ~

そんなことは全部不可能なんです!

しかも、一旦、交渉に参加したら離脱不能、交渉が決まっても4年間は内容未公開なんですから、どうやって国民が判断し、議員が議決するのでしょうか?

ま、”俺を信じてくれ!”というのが落ちで、気が付いたら国民の大半はアメリカに売り払われていたということに間違いなくなるのです。

今、現在、日本で行われているTPPに関する論議や対策などは全て”演技”です。
彼等(国会議員と官僚)は、税金で生活しながら、国民を騙すため一生懸命”演技”しているだけで、国民のために働いているわけではありません。
内田氏の報告にあるように、日本の企業もTPP交渉に参加し、要望をだしていると言っていますから、TPPは政府間交渉にみえて、内実は企業間交渉であることが透けてみえます。

今、言われている”これから”という言葉は全て”嘘”です。

既に、日本国民である貴方は”売却済”なのです。

かって、日本の象徴様は日本の少女たちをアメリカの売春宿に売り払い、大金を得たという”噂”がありますが、明治維新後の第二のパロディー”維新”も不平等条約により日本人の生血を大量に売り払うことに合意してしまったのです。

ということで、売国奴アベにより日本は既に”オワタ”なのです。

最後に、初音ミクのオワタを皆様にプレゼントします。
適当にアレンジして歌ってみてください。

http://www.youtube.com/watch?v=5lBeai-NCnM(【初音ミク】トルコ行進曲 - オワタ\(^o^)/)

参考1ブログ:http://moriyama-law.cocolog-nifty.com/machiben/2013/03/post-afbf.html(【拡散希望】TPP『極秘文書』公開 『TPPお化け』論の敗北:街の弁護士日記 SINCE1992at名古屋)

参考2ブログ:http://uchidashoko.blogspot.jp/(「日本政府のウソと参加表明を許さない!―TPP交渉会合報告①」Acts for Democracy)




一刀斎は、国際資本の奴隷にされるTPP参加に断固反対します!






歴史的幻視からの離脱を目指して!(その5)-価値感の相克(3)-

2013-03-21 18:04:17 | 社会
3月21日、朝起きて玄関を開けたら、ナント! 雪が30cmくらい積もっていました。
「さて、すっかりお花見シーズン到来です。」なんていうメールも届いているというのに、何ということでしょう!
2日前に路地の除雪をして、1mちょいくらいに広げたばかりなのに、また、元の木阿弥です。
まったく、自然には勝てません
温暖化、温暖化と騒いでいましたが、少し昔にCIAが秘密報告書をアメリカ政府に提出して、将来、寒冷化になるといってました。
そのことについては、私も知っていたのですが、温暖化と寒冷化、どちらが正しいのかなぁ~?という軽い感じで考えていました。
ここ最近の異常気象をみると、どうも、CIAが正しそうという気にもなります。
アメリカはHAARPのような気象兵器で、世界の気象をいじくりまわしていますので、今後、気象現象に何か起きても不思議ではありません。
そんな折、TPPに参加して日本国民をアメリカの国際資本に売り飛ばすのですから、アベという売国奴はどうしょうもありませんね
もう、TPPは一部を除いて、ほとんど決まっており、アメリカの高官も一字一句替えませんと発言しているというのに、アベは国益は守るなどと嘘八百を並べています。とうの昔に日本の売国官僚は、日本国民を売り渡しており、後は、日本の参加表明を待つばかりなのです。

http://iwj.co.jp/wj/open/archives/67417(「2013/03/14 「日本政府はすでに、TPP参加に際して、無礼で不公正な条件に同意している」米国交渉官が明言 ~秘密のTPP交渉会合に潜入した内田聖子氏が明かすTPPの正体」IWJ Independent Web Journal)

『我々に欠落しているのは「ポストTPP」(自由貿易締結後の世界)に対する想像力なのだが、それは原子炉事故により疾患が爆発する時代における「医療の市場化」なのであり、食糧自給の壊滅による飢餓の蔓延なのであり、人権原理の解体あるいは福祉のバック・クラッシュなのであり、ただ普通に生きることがとてつもなく困難となる社会であることは間違いない。』(独りファシズム 3/20 より)

尚、CIAの秘密報告書およびHAARPについては、下記のHPをご覧ください。

http://www.teamrenzan.com/archives/writer/hara/post_169.html(「地球寒冷化に関するペンタゴンレポート・1」 世界史に見られるランドパワーとシーパワーの戦略新春特別企画最終号)

http://rerundata.net/aum7/4/08haarp/(「世紀末超兵器HAARP」Aleph Report No.8)
※このHPが何故かオウムの記事であるところに奇妙な真実味を感じますねw。少しは役立っていただきましょう。


そうそう、前回のブログにnoga先生がいらっしゃいまして、何やら難しいことをコメントされていきました。
そこで、今回はnoga先生のHPへ皆様をご招待致したいと思います。

≪noga ミステリーツアーにようこそ!≫
http://www11.ocn.ne.jp/~noga1213/(SHIN-ICHI TERASHIMA'S HOMEPAGE)

今回、コメント頂いた中で、表題である<transmigration>とは、輪廻とか転生の意味らしいです。
また、‘怪力乱神を語らず’ とは孔子の言葉で、以下の意味だそうです。勉強になりますねぇ~。

http://koyomi8.com/doc/mlko/200803090.htm(【怪力乱神】(かいりょくらんしん):こよみのページ)


さて、本題に入りますが、私たちの持つ様々な価値感は、相当、西洋文明に偏っているのだと思います。
今、現在、日本人はアメリカの国際金融資本にケッツの毛まで抜かれようとしているのですが、まったくノホホンとしたものです。
私たちが信奉する西洋文明を、よくよく考察してみますと、歴史の中における一時的な興隆にすぎません。
もし、貴方が世界の歴史に目を向け、文明の興隆を眺めると、現在の西洋文明はかって興隆したインド、中国、アラブなどの文明に依拠していることがわかるでしょう。
かってそれらの文明が興隆していた時、西洋は遅れた野蛮な民族であり、文明に類するものはほとんど無かったことに気づくはずです。
近・ 現代の西洋文明は4つの大きな特色があります。
一つは資本主義という経済体制(その延長に社会主義・共産主義があります)であること。
二つ目は、機械産業を起こしたこと。インド・中国・アラブで発明された各種の技術を土台として、新にエネルギーを利用した機械を中心とした産業を形成したこと。
三つ目は、武器の革命的進歩でしょう。銃の発達や大砲などの破壊力の進歩です。
四つ目は、社会制度として民主主義と自由・平等・博愛という人権思想を基本とした文化を発達させてきたこと。

しかし、それらに依拠した文明は武力による他民族支配と資源の収奪でしかなく、アメリカで奴隷制が廃止されたのが今からわずか約150年前でしかありません。その後も黒人や有色人種に対する社会的差別が長い間継続してきたのです。
日本では奴隷売買が豊臣時代に禁止されていることを思えば、如何に、西欧社会が非文明的であるかがわかるというものです。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A5%B4%E9%9A%B7%E5%88%B6%E5%BA%A6%E5%BB%83%E6%AD%A2%E9%81%8B%E5%8B%95(奴隷制度廃止運動)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E5%90%88%E8%A1%86%E5%9B%BD%E3%81%AE%E5%A5%B4%E9%9A%B7%E5%88%B6%E5%BA%A6%E3%81%AE%E6%AD%B4%E5%8F%B2(アメリカ合衆国の奴隷制度の歴史)


西洋文明がもたらした機械文明(武器なども含む)は、一見、国民の生活・文化を向上させるように見えますが、それは、一方では後進的な国や民族から収奪した富によって成り立っていたにすぎません。
しかも、資本主義という制度は過剰な商品生産により、常に、市場は狭隘化(=狭くなること)するために好況と恐慌(不況を含む)を繰り返し、最後に先進国同士の世界戦争という解決策に至りました。何故なら、戦争は最大の再生産のない消費であるからです。
私たちは、一見、国と国の戦いのように歴史で教えられましたが、よくよくその裏側を知ると、それは特定の巨大資本家による操(あやつ)りの歴史に過ぎないことがわかりつつあります。
そして、それが第三の世界戦争へと誘導されつつあることは、彼等の発するプログラムによって明らかなのです。
彼等に人間の”心”などありません。彼等の欲望は、既に得た富を乗り越え、全世界の人間を奴隷として彼等が自由に支配するという”欲望”なのです。
何故なら、現在の富とは単に信用に裏付けられた架空の富であり、いつ消失するか分からないものなのですから。
人間がいて、初めて富が認識されると同時に富が生産されるのです。つまり、最終的に富を得るとは、”人間”を支配することなのです。
彼等の欲望がそこに行きつくことは自明の論理なのです。

さて、私たちは、明治以来、西洋文明の良いところも悪いところも全て学びました。
そろそろ、西洋文明の悪いところは捨て、良いところは取り入れて、新しい時代と文明を築くべきではないでしょうか?
歴史的異物を好む人々もいますが、そのようなものは愚か者に利用されるだけですから、そろそろ廃棄したほうが良さそうです。
明治以来の西洋信仰はそろそろ終わりにすると同時に、偽りの体制とその責任を明らかにし、歴史的決着をどこかの時期につけなければなりません。

今、世界は金融資本主義とそれを支配する人々に操られているわけですが、人々を騙し、苦しめる悪しき制度はいずれ崩壊します。
それが歴史の必然だからです。

人間の世界は、人間の手によってしか変えることはできないのです。
そして、それは人間の英知により必ず成し遂げられます。
一歩、貴方も前へ進んでみてください。
歴史は必ず変わります!


一刀斎は、国際資本の奴隷にされるTPP参加に断固反対します!

歴史的幻視からの離脱を目指して!(その4)-価値感の相克(2)-

2013-03-18 15:34:34 | 社会
今日は小日よりです。急激に雪が融けるでしょう。
春へ一歩、一歩近づいているようです。


このシリーズで「宗教の本質を知らずして」と言いながら、宗教の本質について語っていませんね。
概ね、私のブログで書いてきましたので省いたのですけど、羊頭狗肉になりそうなので、ダイジェスト的に書いておきます。

①あの世はあります!

この世しかないという人が多くなりましたが、残念ながらあの世はあります。
じゃ、証明しなさい!という人がいるでしょうが、現代の科学レベルで証明は無理ですね。
私は社会科学系の仕事をしていましたから、ある程度の類似証言があれば、一括(くく)りして、その存在を認めても間違いないと考えています。
理科系の科学では再現性について証明云々というでしょうが、どうしても証明したいならモンロー研究所のプログラムにでも参加して確かめるといいでしょう。
それは個人的体験として証明されるでしょうが、他の人が同じものを体験するとは限りません。
同じものでないから科学的に証明されたといえない!ともし貴方が考えるなら、ほとんどドグマに毒された非科学的思考をしており、科学者なら即引退をお勧めします。昔からニセ科学者は多いですから・・・。
あちらの世界はいわば精神(心)の世界ですから、貴方自身の思考があちらの世界でも反映します。ですから、他の人が同じ世界をみることは余りないといえるでしょう。
同じ宗教に属する人ならば、同じような宗教感の世界をみれるかもしれませんね。

②あの世は何層かに分かれている!

一般にあの世を”霊界”といいますけど、その”霊界”は何層かに分かれているようです。
キリスト教では天国には10の天国があると言ってたと思いますが、その下(?)に煉獄やら地獄があるらしいですね。
人によっては、たくさんの階層にわける人もいますし、3~5層くらいにわける人もいます。
私は、オブラートのような薄い層の中に宇宙が1個はいるほどの広さがあり、それが緻密に層化されて1ブロックとして存在し、そのブロックが何層かに分かれる感じで考えています。
大まかにみて、<この世と並行して存在する霊界>、<それより緻密な霊界>、そして<超緻密な霊界>というな構造ではないかと思います。
そしてその霊界の向こうに、どうも創造主(神)がいるらしいのです。
それらの世界をどう言うかは個々人で色々読み名がありますので、お好きなように。
地獄のような世界(一刀斎流に言えば天国ですがw)は<この世と並行して存在する霊界>に存在し、それ故に、この世に地獄のような事態が生じる=反映すると考えることができます。
ですから、この世の”地獄”をなくすと、並行世界の地獄もなくなることに留意してください。
私たちは、宗教の教えであの世で天使と悪魔が戦うと聞かされていますが、それは正反対で、この世の悪をなくすと並行世界でも悪がなくなると理解するのが正しいのだと思います。
そもそも、霊界は神の世界ですから、天使が勝つに決まってます。そんな馬鹿な戦いが起きると夢想するところに、現実を回避した宗教家たちの欺瞞があるのです。
宗教家は、この世をスッキリと”悪”のない世界にするよう頑張ってほしいですね。
でも、実際は悪に加担ばかりしてきたのが既存宗教家ですけど・・・。

③宗教とは”あの世”を前提とした教えなどを言います!

宗教とは何か?について私は考えてきましたが、要するに、”あの世”という世界を前提としていなければ”宗教”は成立しないと言えましょう。
仏教の経典にも、何やら俗っぽい神々が登場しますから、当然、あの世を前提として教えを説いているのです。
解脱して輪廻転生しないとは、つまり、”あの世に居残る”ということになりますよね
最近は”スピリチュアリティ”なるものは流行っているようですが、これは立派は宗教行為・活動です。
どうも”宗教”という言葉に抵抗があるようですが、いわば、現代版シャーマニズムがスピリチュアリティの本質だと思います。
自分たちは”宗教”ではないなどと言うのは詐欺行為に当たるので、そのような表現はやめたほうがいいと思います。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%94%E3%83%AA%E3%83%81%E3%83%A5%E3%82%A2%E3%83%AA%E3%83%86%E3%82%A3(スピリチュアリティ)

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%8B%E3%82%BA%E3%83%A0(シャーマニズム)

④あの世は多情報世界である!

変な表題になりましたけど、あの世から発せられる情報は多々・奇怪な情報が多いので、一つの情報源をもってそれが唯一正しいとするのは危険です。
前述したとおり、あの世は多層・広大な世界なので、そこの住民も多分、地球の人口の比ではないでしょう。
そこから、この地球の特定の人々へ情報が提示されるわけですが、それが正しい情報であり続けるとは限りません。
最初は正しい情報を与え、信用すると後から情報提供者にとって都合の良い情報へ持っていくこともあり得ます。
特に、現界と並行に存在する霊界から発せられる情報は要注意でしょう。
余程、霊性の高い人でなければ、真実の情報は得られませんから、流行りのシャーマンに騙されないようにして下さいね。
そういう訳なので、一刀斎は、あれが良いとかこれが良いということはお勧めいたしません。

⑤信仰の有無に関わらず、私たちはあの世に逝く!

神を信じない者は地獄行きのようなことを宗教者は考えるようですが、神を信じようが、信じまいが私たちはあの世へ逝きます。
モンローの事例からみると、宗教に入信して神を信じなければいけないということは無いようです。
無信仰であっても、必然的にあの世へ逝くわけですから、神を信じる、信じないは関係ないでしょう。
むしろ、この世での生き方、考え方などが”あの世での上昇(=上位の世界に行く)”に影響を与えると考えたほうがよさそうです。
つまり、どの宗教が正しいとか言い争うのはくだらないことなのです。
せいぜい、あの世があることだけは知っておいたほうが、あの世で道に迷わないといえるのではないでしょうか?

宗教についてのダイジェストはこのくらいにしておきましょう。


さてさて、本題にはいりますが、今日は”個人主義”と”利己主義”について考えてみたいと思います。
個人主義というのは近代西洋思想だと皆さんは考えるでしょうが、実は仏教の根本思想は”個人主義”にあります。
”そんな話は聞いたことがない!”と皆さんは言うでしょうが、古い仏典を読んでみると、明らかに”個”の解脱を説いてます。
みんなで渡れば怖くない!という大乗的発想は、正しいようで、実は正しくないのです。
烏合(うごう)の衆がいくら集まっても、集団的解脱は起こりえません。
むしろ、そこから宗教の腐敗が進むのです。
一般的な大衆化、共同化はものごとの質を低下させます。
「悪貨は良貨を駆逐する」のです。

まず、”個人主義”そのものが悪いわけではありません。
個人主義に利己主義が結びつくと、他人を蹴落としても自分だけがよければよいという風潮を生みます。
利己主義というのは、多分、母系制社会から父系制社会へと移行する過程で生じた最も古い欲望ではないかと思います。
近代の個人主義は、多分に共同体的社会の解体過程から、経済の必然性-資本主義は基本的に個人主義的な社会を形成する-や旧支配(王政や貴族、既存宗教)からの解放・離脱という歴史的な意味を含んでいます。

私はこの個人主義を徹底し、個人の精神的確立を図らなければ、新な共同体をつくることに失敗するのではないかと思っています。

人類の社会的発展の過程は、遅遅として進まず、漸(ようや)く、奴隷制社会から個としての人間を認めようをいう段階にきたばかりです。
それでも、NWOのように、全人類を再び奴隷にしょうとする愚かな人間達がこの世に跋扈(ばっこ)しているのです。
私たちは欲望に基づいた利己主義と個人主義の違いをハッキリと認め、利己主義を排除しつつ、個人の精神向上を図るような教育が必要なのだといえましょう。
新な共同体形成過程には、こうした基本がなければ堕落・腐敗した共同体となりNWOに簡単に絡め取られるでしょう。
民主主義という制度が何故簡単に崩壊するか? という答えは実に”個人精神の確立”が不十分なためだと思うのです。
現在の歴史は、疑似的な民主主義が崩壊過程に入っており、この日本においてもほとんど<官・政・財・学>といった支配のトライアングルによって疑似的な形態ですら民主主義は失われてきています。
そこに現れているのは、露骨な欺瞞による国民支配の構図です。
選挙ですら露骨な不正が行われており、裁判は証拠が無くても裁判官の心証で有罪になる世界です。法の正義すらないのがこの日本という国の現実なのです。
全ての制度を廃棄し直さなければならないドンズマリの中で、新たな社会制度の確立を、どのような基盤により立ち上げるかが、もう既に目前の課題になっているのでしょう。
私たち自身が、個々人としてよくよく考え、そして発言し、行動しなければ新たな社会は創り出すことができません。

長くなりましたので、次回へまた続けます


一刀斎は、国際資本の奴隷にされるTPP参加に断固反対します!



歴史的幻視からの離脱を目指して!(その3)-価値感の相克(1)-

2013-03-13 14:16:47 | 社会
今日はではなく、が降っています。
3月に入って降り積もった雪も一気に融けることでしょう。
こうなると、春さきの川の氾濫が気になります。
今年は、例年の1.5倍以上の雪が降り積もりました。
それが融けることもなく、ただただ積もっていきましたから、春には大量の雪解け水が川に流れ込むことになります。
例年の1.5倍以上の雪が一気に融ける訳ですから、例えれば、山に造ったダムの水が一気に放出されるのに似ています。
川を管理している行政は、そのことに気づいているのでしょうか?
私の予想では、多分、北海道のどこかの川が雪解け水で氾濫すると思います。
空知地方の川が危ないかも知れませんね。

さて、本題にはいります。

私のブログをみにくる既に定年退職された某大学の理科系元教授の方がいます。その方は奇妙なコメントを残していかれるのですが、必ずしも私はこの先生の意見に同意できません。既に亡くなられたかの有名な吉本隆明も原発支持者でした。
漫画家の大家、手塚治虫は最初、原子力支持者だったらしいのですが、やがて反原子力の立場になったらしいです。
手塚治虫の方がその辺の思想家より、先見の明があったといえるでしょう。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%90%89%E6%9C%AC%E9%9A%86%E6%98%8E(吉本隆明)

ところで、私が思うに、この年代の方々は主に”科学信奉者”なのです。

私も多分同じような思考で生きてきました。ですから、この大先輩たちの思考は充分理解できます。
そして、その”科学”とは西洋の近代科学なのです。
私たちは、この近代科学によって創られた社会を信奉してきましたが、私はどうもこれは”マヤカシ”であると気づき始めました。
そしてその社会を支えている経済思想、社会思想もどうも怪しいことに気づいたのです。
現代の経済については、かのマルクスが資本論によって完膚なきまでに明らかにしています。
現代の世界経済は、マルクスが明らかにした資本主義世界を国際金融資本の支配という形で表現しています。
全てがその国際金融資本を頂点とした支配の中で蠢(うごめ)き、社会、科学そして政治、経済、戦争もその範疇で操られているといっていいでしょう。
世界の動向は国際的金融資本(=NWOの連中)の連中が管理し、国家に寄生して各国民の生血を吸っているのです。
私たちは、一見、国の動向を見ていますが、その実、私たちの”国”を陰から動かしているのは国際金融資本の連中であり、彼らの思惑が全ての社会的動向に影響を与えているのです。

そうした影響下にあっては、西洋近代科学は”悪”の手段となり、科学が人間の幸福な未来を築きあげるなどとする”科学信奉”は偽善に過ぎなくなるのです。
原子力は人間の未来を妨げ、人間社会を絶滅へとすすめる”科学”です。
遺伝子操作は食を通して人間を絶滅させる”科学”です。
何故、そうなるのでしょうか?
それは、”科学”そのものが純粋に独立したものではなく社会的なものだからです。
そんなことは少しまともに考えればわかるのことなのですが、どうも私たちは色々なプロパガンダ(宣伝)に日々、誤魔化されています。
そしてそれを行使しているのが御用学者・御用マスコミなのです。
彼等も国際金融資本と陰に陽につながっているのです。
社会の支配構造は、実に細かく網の目のように、利害と利害に基づく思考で構成されています。
それが疑似民主主義をして選挙で反映され、ほとんど国民に支持されていないのにも関わらず、政治の世界を牛耳ることとなったりします。
現在のアベ自民党政権がその最たるものです。
経済の下部構造が思想などの上部構造を決めるとするマルクス・エンゲルスの達見は、今でも有効ですし、今だからこそその意味がよく現実を反映しており、手に取って見えるようです。

最近の若い日本人は、共産主義社会を毛嫌いしていますが、マルクスが考えていたような社会主義や共産主義などの社会は、この世に存在したことがありません。ソ連も中国も社会主義を”目指した国”であり、その制度の確立に失敗し、社会主義国にすらなりえなかったのです。
ま、北朝鮮は論外ですが。
つまり、共産主義国を嫌いだといっても、幻(まぼろし)を嫌いだと言っているにすぎません。
レーニンの主張でみると、遅れた資本主義国(革命前のロシア)から進んだ資本主義ロシア(革命後のロシア)を経て社会主義国へと進むということになるのでしょうが、すっかり支配権をえた<共産主者という名の官僚>が国民を抑圧し、収奪する社会構造へと変質させていっただけでした。
今の中国をみると、<共産主者という名の官僚>がどのようなものかわかるというものですw。
彼等はすっかり資本主義という毒に侵(おか)されています。

結局、私たちは、歴史的に何か大きな間違いをしてきたようです。

彼の先生が言うに、日本人には未来を考える思考がないと言っています。(「意思は、未来時制の内容である。が、日本語には、時制がない。で、日本人には、意思がない。」)
このような思考に、私も同意したいと思います。ただ、日本語に未来時制がないとは思いませんけどw。
実は、以前、紹介したパリ氏が最近のブログで日本ではフランス革命のような人民の反抗がないため、民主主義が国民のものとして根付いていないというような表現のことが書かれていました。
これは大きな誤解、或いは西洋近代思想のみを是とする思考なのだと思います。
彼の先生とパリ氏をクロスすると、問題点が浮かび上がります。

http://blog.goo.ne.jp/veritas21/d/20130307(「宿り木が繁ると親木は枯れる。寄生虫が増殖すると生き物は死ぬ。人が支配する日本は滅亡するしか無い?」晴れのち曇り、時々パリ)

日本に反権力の行動が歴史的にないのか?といえば、それはNoです!

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%80%E6%8F%86(一揆)

「百姓一揆はすでに徳川初期からみられるが・・・1716-35年間(享保年間)には4.5件(/年)と飛躍している。」(日本資本主義の成立 Ⅰ)

というわけで、日本にも反権力の歴史は充分あるのです。
ただ、どのような社会を作るのか? という思想なり視点がないため、それ以上の発展性がみられないことが反抗の欠点としてあるのです。
明治維新へ至る過程でも百姓一揆、江戸、大阪の庶民の打ちこわしなどが盛んにあり、江戸幕府を根底から揺るがしていくのです。
長州・薩摩などの幕藩、脱藩藩士の動向のみが明治維新の歴史のように思われていますが、歴史の根底には農民・庶民の大きな反幕府のうねりがあったのだということを念頭に置かなければ、歴史に何も学んでいないということになるのです。

そういう意味では明治維新は、農民・庶民にとって裏切られた革命であったと言ってよいでしょう。
ただ、農民・庶民が将来の社会展望をどのように描いていたか?という点を考えてみると、疑問符がつきます。
結局、明治維新によって権力をえた層が西洋諸国に真似て、天皇制を中心とした日本特有の資本主義体制を確立し、戦後に至るのです。
その過程には激しい思想弾圧があったことを忘れてはなりません。

この課題については、1回で書ききれないので次回へ続けます。


一刀斎は、国際資本の奴隷にされるTPP参加に断固反対します!



歴史的幻視からの離脱を目指して!(その2)-宗教の本質を知らずして歴史はわからない-

2013-03-06 15:39:52 | 社会
。今日はボタン雪が降っています。昨日、猫たちが顔を洗っていたので、また雪が降るんだなと思っていましたが、案の定、雪です。

長い間ご無沙汰しましたが、実は「柘榴(ざくろ)の園」(イスラエル・リガルディー著)を読んでいました。
何の本かと言えば、”カバラ”についての解説書です。
本の帯には「霊的天才イスラエル・リガルディーが語りつくすカバラの真義は多くの魔法結社が永らく口伝としてきたものである。」と書かれています。
定価:本体3600円+税=3780円也。

このイスラエル・リガルディーとは何者か? といえば下記の通りの人です。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%82%B9%E3%83%A9%E3%82%A8%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%AA%E3%82%AC%E3%83%AB%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%BC(イスラエル・リガルディー)
http://www7.ocn.ne.jp/~elfindog/REGARDIE.htm(Regardie, Francis Israel)

魔術師とされていますが、通常、本人やその仲間達、敵対者が自称しているだけです。
その理由については後述します。

イスラエル・リガルディーは魔術界では有名なアレイスター・クロウリーの私設秘書となって魔術師の世界に入ることになります。
アレイスター・クロウリーとは、下記のような人です。漫画界でも有名人だと思いますよぉ~。
知らない貴方は、お堅い人生を生きてきたのでしょう。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%82%A6%E3%83%AA%E3%83%BC(アレイスター・クロウリー)

さて、この魔術と言われるものの基本は、どうも”カバラ”においているようです。
”カバラ”とは「伝承、もしくは文字となったカバラ-『創造の書』、『ベス、エロヒム』、『バルディス・リモニム』、そして『光輝(ゾハール)の書』に含まれているもの-・・・名称と数字と象徴、そして『生命樹』と呼ばれる概念を含んでいる。」(「柘榴の園」p13)

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%90%E3%83%A9(カバラ)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%9F%E5%91%BD%E3%81%AE%E6%A8%B9(生命の樹:セフィロトの木)

このセフィロトの木は、あの世=神の創造の世界を顕(あらわ)した図であり、最下部のマルクト(10番目のセフィロト)が物質界を顕しているといわれます。

この10個のセフィロト(言語)の他に22個のパス(小径:言語)があり、全体で10+22=32個の文字にそれぞれ意味を持たせて創造世界を表しています。

フリーメーソンでは33階層の段階をつくり、生命の樹の32に1段階を加え、33段階目を最上位としているようです。
33番目が、三角形の真ん中にある<目>を意味しているつもりなのかもしれません。
この三角形の中の目は神の目を表していますから、フリーメーソンの33段階目の人は=神のつもりなのでしょう。

残念ながら、どうも世にあるセフィロトの木は間違っているのではないかと思うのです。
上に示したセフィロトの木の図をよくご欄ください。
私は以前から、何か奇妙な感じを受けていました。

あの世とこの世とのつながりを現す言葉として、”上にあるがごとく、下にある”というのがあります。
つまり、上にあるものは下にあるのです。

セフィロトの木の上部は1個の△でできています。ケテル・コクマー(向かって右セフィロト)・ビナー(向かって左セフィロト)です。
格言の通りなら、この下にも中間の△ができなければなりません。
ティファレト・ケセド(右)・ゲブラー(左)の△です。
ところが一般の図ではティファレトが下に落ちてしまっています。
第3組目の図もイェソドが下に落ちているため、全体の図に整合性がありません。
第3組目はイェソド・ネツァク(右)・ホド(左)とならねばなりません。
そして最後がマルクトとなり、全体の図がダイヤモンド型に整合性のとれた図となり、”上にあるがごとく、下にある”創造の図となるのです。
折り曲げて合わせても、丁度ピッタリの図になるはずです。
まさに、”上にあるがごとく、下にある”ということです。

重要な創造の図ですら間違って理解して魔術もヘチマもないでしょう。
リガルディーによると、「魔術の原理によれば、(神の)存在の名を知ることはその存在へのコントロールを得ること」なのだそうです。

ハイハイw。旧約聖書にでてくる神の名YHWHはヨド・へー・バウ・へーと読むのです。
一刀斎はずーと前から知っていましたが、何もいいこと起こりません!

ユダヤ教では、年に1回、大祭司がこのYHWHを2度発音して、神に人民の罪の許しを請っていたそうです。
ですから、神の名=YHWHは秘密の言葉、一般の人が口に出してはいけない言葉だったのです。
発音してはいけない言葉だったので、ギリシャ人が一般名称であるアドナイを合体させて”エホバ”という神名を創作したのです。

ですが、YHWHは神の名前などではありません!
よくよく考えて下さい。
神(=創造)に名前などあろうはずがありません!
ですから、神と呼ぼうがイワシの頭と呼ぼうが構わないのですが、敢えて、神が行った創造の音域(?)がヨド・ヘー・バウ・ヘーだったというわけです。
音域を変えて、6方向に向かって唱え、あの世を創造したと言われています。言われているだけで誰も見たものはいませんが・・・
それから、我々の世界=この世ができたと言われています。

まぁ、そんなこんだで何か魔法が使えると勘違いした連中が、インドのヨガなどの手法も織り交ぜて開発したのが○○団の魔法というわけです。
リガルディーの本を読んでみても、ヨガをアレンジしたもので、ヨガのチャクラの図にセフィロトの木の図を対応させたものにすぎません。

インドのヨガとヨーロッパの魔法の違いは、魔法はあの世から魔物を呼び寄せるくらいでしょう。
ヨーロッパの魔法師と言っている人達は、日本流にいえば<青森のイタコ+沖縄のユタ>ということで、日本なら結構、その辺にゴロゴロいる話しなんです。
何か小難しいことを言っているので、一見、「高等」そうに見えますが、まぁ、現代版シャーマンの真似事をしてる連中と捉えて充分です。
そんな連中が、”ぼ、ぼ、ぼくらは大人の魔法団♪”などをくそまじめに作るから、陰謀を企む連中に利用されるのです。

ついでに言っておきますが、あの世から魔物を呼び寄せられるのか?ですが、あの世とは何でもありの場所ですから、貴方のお望み通りあちらから、こちらへやってきます。その責任は貴方ご自身で負って下さいね。

さて、この魔法師たちの目的ですが、どうもこの世的欲望の達成にあるように思いますので、あまり感心したものではないと思います。

NWO(世界統一政府を企む連中)は、このような魔法師といわれる連中がつくった団体(イルミナティー、フリーメーソンなど)を利用して、神聖帝国を造ろうとしているのだと思います。
上部に位置するのが神であると勘違いしている人々(=現在世界を支配している大金持ち連中)、中間が管理層で神と勘違いしている人々の僕(しもべ)、最下層がブタとされる働く奴隷ということです。
このことをまずベースに歴史認識をして、現在を捉えていかなければならないのだと思います。

またお会いしましょう。


一刀斎は、国際資本の奴隷にされるTPP参加に断固反対します!



歴史的幻視からの離脱を目指して!(その1)-TPPに賛成する日本人は”売国奴”である!-

2013-03-04 16:33:54 | 社会
今年は大雪で、私がこの町にきてから最も積雪が多いと思います。
3月に入っても雪は降り積もり、今も窓の外は降雪中です。
除雪した雪山で向かいの家が見えません! 雪山は2mは優に超えています。
毎日、毎日雪かきが続き、ほとほと疲れました。
3月2日~3日にかけて吹雪いた日に、北海道では8名の方が犠牲になったと報道されていました。
吹雪きで人が亡くなることは、余程でなければ起きません。
お亡くなりになった方のご冥福を祈りたいと思います。


さて、久々に書きますが、何か右向きの方が言いそうな表題にしてしまいました。
実際そうなのですから、ハッキリと”お前たちは売国奴だ!”と言っておかないとダメでしょう。

「TPPに賛成する日本人は”売国奴”である!」と言うわけは、TPPに参加すると日本はアメリカに巣くっている国際資本に食い尽くされるからです。TPPが多国間の自由貿易拡大だなどと言ってる人は、全くTPPの本質を知らないアホか、知ってて騙そうとしている詐欺師かのどちらかです。

TPPの交渉はどの分野で行われるかといえば、下の項目についてだそうです。

 01.物品市場アクセス(農業、繊維・衣料、工業)
 02.原産地規則
 03.貿易円滑化
 04.SPS(衛生植物検疫)
 05.TBT(貿易の技術的障害)
 06.貿易救済(セーフガード等)
 07.政府調達
 08.知的財産
 09.競争政策
 10.越境サービス貿易
 11.商用関係者の移動
 12.金融サービス
 13.電気通信サービス
 14.電子商取引
 15.投資
 16.環境
 17.労働
 18.制度的事項
 19.紛争解決
 20.協力
 21.分野横断的事項

随分と多くの分野で交渉事が行われるわけですが、マスゴミは農業分野と輸出入の貿易についてだけのような話をしています。
日本医師会はTPP参加に反対しています。
何か関係ないように見えますが、実は大ありなのです。

http://ameblo.jp/net-shinsengumi/entry-10924700833.html(「日本医師会、TPP反対表明 」ネット新撰組のブログ)


実はTPPには、以下のHPにみられる毒素条項があります。よくよくお読みください。
TPPによって日本の法律は反故にされ、違反のありなしに関わらずアメリカの国際資本の意にかなわない規制などがあると裁判に訴えられ、賠償金が取られたりします。つまり、社会制度全体がアメリカの国際資本によって都合の良いように変えられるということになるのです。
日本医師会がTPP参加に反対しているのは、TPPの毒素条項によって国民の医療保険制度が解体され、アメリカ同様に貧乏人は医療にかかれなくなるからです。新自由主義が徹底され、1%の金持ちのために社会が存続するようになるということです。
これがTPPの本質であり、貿易協定などではないのです。

http://www.kananet.com/tpp-1.htm(「これがTPPの毒素条項だ!!!」kananet.com)


アメリカでは秘密にされてきたTPPの草案がリークされています。TPPが貿易協定ではないことが暴露されています。

そのリーク内容の報道が下記にあります。ご覧ください。

http://www.youtube.com/watch?v=HLVKAalmD48(アメリカ市民団体がTPPについて報道した驚異の内容とは)

この報道の中で、”パブリック・シチズンのウォラック女史”は、次のように述べています。

<リーク草案でわかったTPPの正体とは?>

・表向きは貿易協定ですが、実質は企業による世界統治です。

・全26章の内、貿易関係は2章のみにすぎません。

・他はみな企業に多大な特権を与え、各国政府の権限を奪うもので、これでは国庫の略奪です。

・これは、1%が私たちの生存権を奪うツールです。

・600人の企業顧問には草案へのアクセス権を与えながら、上院貿易委員会のワイデン委員長はカヤの外です。


アメリカ国内ですらこのような状況なのです。
日本政府がどんなに頑張ると言っても、既に決められたことを飲まされるだけで、何一つ権利を獲得などできないでしょう。


私がNWO(世界統一政府の陰謀)について書いてきたのは、実はこのようにTPPと深く関係するからです。
表面的にアメリカと日本の貿易協定だと国家間の問題に捉えると、問題の本質がまったくみえなくなるからです。
私たちが教育を受けた国際的な歴史観は、<国と国あるいは民族と民族>といったとらえ方でしたが、どうもそうではなく、そうした歴史のとらえ方は表面をなぞっているだけだと気づき始めています。
もっと国家の底流に流れている見えない部分=集団が、どうも国家や国民、民族集団を意図的に操ってることが明らかにされてきています。

私はそれらの特権的集団が、イルミナティーやフリーメーソンといった仮面をつけているように思うのです。
いわゆる陰謀論者の人々が、これらの団体をNWO=イルミナティー&フリーメーソンとし、目の敵にしていますが、どうも的外れなのではないか?と思います。
確かに、そうした団体を利用している面はあるのでしょうが、NWOの本体は違うところにあると思います。

フリーメーソンについては、前にウイキペディアの内容を紹介しましたので、今回はイルミナティーを紹介しておきます。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%83%9F%E3%83%8A%E3%83%86%E3%82%A3(イルミナティー)
http://www5e.biglobe.ne.jp/~occultyo/mason/iruminateli.htm(イルミナティ(パヴァリア啓明結社)の興亡)


では、またお会いしましょう。


一刀斎は、国際資本の奴隷にされるTPP参加に断固反対します!

シンボルと名称

2013-02-07 11:06:54 | 社会
我が家の猫が集団風邪(猫インフルか?)で寝込んでいます。
皆さんもお風邪をひかないよう、充分ご注意くださいませ。


ところで、本当に日本のマスゴミは売国奴どもの集まりだといえます。
今、日米中の戦争好きが尖閣列島を話題にして騒いでいるようですが、何度も言いますが、これはアメリカが仕掛けた戦争騒ぎだということに気づかない日本人が多すぎます。
多分、中国の指導部も日中の戦争を望んではいないと思いますが、どこにでも戦争好きな連中はいるもので、アメリカの陰謀にまんまと乗る中国軍の連中がいるのです。
確か、公明党の幹部が中国を訪問した際、中国側から尖閣諸島の棚上げ論が提案されたはずですが、公明党幹部はうやむやにしたようですね。
日本の国益にとって中国と争う利益はなにもありませんし、中国指導部も同じだと思います。

昨日、読売新聞はこのような”売国報道”をしていました。

『「レーダー照射、米軍なら反撃」メア元日本部長 読売新聞 - 02月06日 20:15

元米国務省日本部長のケビン・メア氏は6日、国会内で講演し、中国海軍の艦艇による海上自衛隊艦艇への火器管制レーダー照射について、「米軍であれば、(自らへの)攻撃と判断して反撃する」と述べた。
そのうえで、「中国海軍は規律が良くないし、あまり訓練もされていない。非常に危ない」との懸念を示した。
中国の海洋戦略に関しては「尖閣諸島だけでなく(沖縄本島などの)琉球諸島も狙っている。中国の脅威にどう対処するか、日本は決断しなければならない」と述べた。具体的には、現在6隻のイージス艦を増やし、航空自衛隊の次期主力戦闘機として米国から調達する「F35」を予定の42機より多く購入すべきだと指摘した。』

要は、アメリカから軍需品をたくさん買いなさいというPRなのですが、アメリカが尖閣列島の地下資源を狙っているなどということは決して報道されることはありません。

少し古いですが、下のブログにアメリカが尖閣列島に関する態度と日中戦争をけしかける理由が述べられています。

http://alternativereport1.seesaa.net/article/93305639.html(「日本と中国の戦争を画策する者達」オルタナティブ通信)

私にとってはアメリカがけしかける日中戦争の理由は自明なことなので、上のような証拠は必要ないのですが、洗脳されている人々については何等かの証拠が必要でしょう。

そこには、

『この戦略の前提として、日本の自衛隊が自由に海外で「軍事活動」が出来るような状況を形成しておく事が必要である。』

と記されています。

5年前の報告書ですが、着々とこの戦略に沿って日本の政治状況が進行していることがみてとれます。
”アルジェリアのテロで何故日本人が最も多く犠牲になったのか?”という疑問にも、端的に答えが示されています。
馬鹿な日本人が、早速、海外での軍事行動について煽動していますね。
正に、アメリカの意図通りに日本の政治は操(あやつ)られているいるのです。
もし、いつまでもアメリカ(=ニセユダヤとその一党)に操られているままでしたら、その先の未来を見通すことが可能です。


さて、この間、いわゆる陰謀(論)について記事を書くことが多かったのですが、実際に”陰謀”は進行しているのですし、ある意味、その攻めぎ合いが国際政治の中で行われているのです。
以前、ロックフェラーのおバカなお手紙をお見せしましたが、そこには14万4千人という支配層と600万人+αの官僚ということが述べられていました。

「5)新しい政府機構は、十四万四千人(一四四、〇〇〇)のエリート官僚と六百万人プラスアルファーの役人が支配するであろう。」

このうち14万4千人という支配層の意味については説明しましたが、600万人+αについては私も知りませんでした。
ただ、いわゆる陰謀論者の人達がいうイルミナティーとかフリーメーソンなどを調べていくうちに、この数字の意味が分かりました。
600万人という数はフリーメーソンの人数です。
実際はそれほどいないようですが、取りあえずフリーメーソンの人数を使ったのでしょう。
下記のウイキペディアの記事にフリーメーソンの人数が記載されています。通称600万人ということらしいですね。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%A1%E3%82%A4%E3%82%BD%E3%83%(フリーメーソン)

こうして、ロックフェラーのおバカなお手紙をひも解いてみると、数字的なものに意味はないように思います。
引用したものがヨハネの黙示録であったり、フリーメーソンの通称人数であったりしますから、数的な意味合いはお飾りみたいなものですね。
要するに、少数の支配者にはニセユダヤがいるということ、世界の管理者にはフリーメーソンのような一見、博愛主義者のような人々を当てるということ、その他支配される愚民は働くブタ(=奴隷)だということです。

これのどこが共産主義なのか、陰謀論者から教えて欲しいところですが、陰謀論者の人々の主張をみると非常に無知であることが分かります。
私も陰謀について主張し、陰謀論者の具体的な証拠などを使用しますが、世界統一政府を作ろうと企んでいる人々(=実際に世界の政治・経済を支配、コントロールしている層)を単にその使用しているシンボルや組織の名称をもって決めつけてると、ものごとを見誤ると思うのです。
彼等(=世界統一政府を企む人々=ニューワールドオーダー(新世界秩序:NWO))は巧(たく)みに様々な用語、シンボル、慣習、知識を組み合わせて自分たちを意図的に紛(まぎ)らわしい存在としているようです。
それに引っかかってるのがいわゆる陰謀論者の人々です。

まず、シンボルからお話ししましょう。
三角形と目の組み合わせですが、これはもともと三角形と点の組み合わせであり、点は”創造の創造”を現し、三角形は”創造”を意味しています。三角形は上からアレフ(=ケテル)、右下がメム(=チョクマー)、左下がシン(=ビナー)という呼び名がついています。( )内の呼び名がカバラにある生命の木にある呼び名です。

これからわかることは、NWOの連中は自分たちを支配者=神だといっているわけで、真ん中の目(=プロビデンスの目)が全てを見通してるという話なようですが、これはかなりこじつけのシンボルです。
「創造の書」の第四段捕捉という15~16世紀に追加された記述によると、「ベトをして知恵と支配者たらしめ、・・・人の右目と結合形成し、冠したまえり。・・・力の支配者たるぺェは・・・人の左の目と結合形成、担(にな)いたまえり。」と記述されています。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%97%E3%83%AD%E3%83%93%E3%83%87%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%81%AE%E7%9B%AE(プロビデンスの目)

つまり、右目=知恵と支配者、左目=力の支配者 とでは違うわけです。
ではどちらの目なのかということですが、日本の千円札の野口英世の左目がポロビデンスの目だそうですから、左目=力の支配者ということになります。

彼等(=NWO)はこのようにシンボルを使うのです。

よくカバラ=ユダヤという結びつきを主張する人がいますが、これは無知のなせる技です。
カバラの歴史は古く、ユダヤ民族(あるかどうかは疑わしいですけど)が存在する前から伝えられたいたものです。
だいたい、旧約聖書そのものがイスラエル・ユダヤ以前の言い伝えをまとめたもので創世記が構成されており、たまたまイスラエル・ユダヤがそれを残し、伝えたに過ぎません。
この辺のことをゴチャゴチャにしてはいけないのです。
ニセユダヤはキムチと同じで何でも自分たちのものとして表現しますので、要注意なのです。

皆さんは”カバラ”と聞くと、占いを思い浮かべるかも知れませんが、”カバラ”とは”神=創造”が生まれた経緯を記した諸々の文書群の総称でしかありません。
ですから、カバラ=ユダヤ=NWOを結びつける陰謀論者は無知だと言っているのです。
様々な宗教を研究していくと、必ず”カバラ”にぶつかります。
何故なら、”カバラ”は神の創造過程を記したものだからです。
”神とは何か?”を明らかにすることは、実に”人間とは何者か?”を明らかにする重要な”鍵”なのです。
宗教を研究する者にとっては避けて通れない道ですし、最終的に我々人間とその社会のあり方に辿(たど)りつくのです。

私は陰謀論者の方々に言いたいことは、確かに陰謀は行われており、人々を危機に陥(おとしい)れ、大多数の人間を殺戮しようとしていますが、彼等(=NWO)の連中の目指すのは疑似神(=NWOの少数の人々)による支配であり、人間を奴隷として使う支配構造だということを認識しなければならないことです。
そのためには、歴史的に培(つちか)われてきた人権思想(自由・平等・博愛)、社会主義思想、共産主義思想などを一掃し、人権そのものを踏みにじるために言葉巧みに利用していることに気づかないといけないのです。

<偽善と偽悪>を戦わせるというのが彼等(悪魔)の戦術ですし、共倒れを利用して自分たちの支配を確立すのが彼等のやり方なのです。
よくよく見定めておかないと、彼等の術中にハマるということです。

アルジェリアのテロの経緯をみて、相当仕組まれた事件であると思いました。
彼等は喉から手がでるほど日本人の蓄積した資産が欲しいのです。
手のひらで踊るアベが、アメリカに50兆円の金を提供するというお土産話があるそうですが、オバマが色よい返事をしないそうです。
桁が違うからでしょう。TPPに参加して1000兆円の全資産をアメリカに貢げというわけでしょうね。
日本人はいつまでアメリカのヒモであり、妾(めかけ:石原の爺談による)をしてるのでしょうか?
多分、このままでいくとアメリカに貢ぐため税金はどんどん上がり、徴兵制となり、アメリカの先兵として日本人の若者が死ぬことになるでしょう。
亡国の極みと言わざるをえません!


今回は”シンボルと名称”の話を社会とのつながりでお伝えしました。

また、お会いしましょう。



何故、アメリカで内乱が起きることになっているのか?

2013-01-18 11:29:17 | 社会
現在のアメリカは既にファシズム国家であると言いましたが、何故、アメリカ政府および世界統一政府一派はアメリカ国民を敵視しているのか? そのことを考えて調べていたら菊川 征司氏のHP発見し、なるほどと思いました。
この菊川氏はアメリカ在住の方なようで、アメリカの生の情報を相当持っているようです。
9.11についても詳細な検討を加え、アメリカ政府、イスラエル、イギリスの陰謀であると結論つけています。
長いHPなので、暇な方はお読み下さい。
私は直観でこの3国が関与していることはわかっていましたが、菊川氏は詳細に疑問点を分析し、犯人は誰であるかを追及していきます。
菊川氏のHPから、2つあげておきます。
「変貌するアメリカの現実」というHPの中に、古いですが第26代大統領セオドア・ルーズベルトの言葉とルーズベルトの言葉に対する当時のニューヨーク市長ジョン・ハイラン氏が寄稿した投稿文が掲載されています。1922年のことで、まだ、ニューヨークタイムズ紙がニセユダヤに支配されていない時代の記事です。

「第26代大統領セオドア・ルーズベルトが職を退いてから語った言葉が ニューヨークタイムズに掲載されたのを紹介します。
”これらの国際的な銀行家達とロックフェラーのスタンダード石油の一味が、強制して世論をまとめたり、又は表面に出ない影の政府を構成している権力を持つ腐敗した徒党の命令を拒否する公共職の役人を追い出すために、この国の多くの新聞とこれらの新聞の寄稿欄を支配しています。”
この記事を読んだ、時のニューヨーク市長ジョン・ハイラン氏が寄稿して、1922年3月26日にニューヨークタイムズ紙に掲載された長文の記事の抜粋です。
”セオドア・ルーズベルト氏の警告は、今日のアメリカだけでなく時代を超えたものである。我々の今日の社会における本当の脅威は、あたかも巨大な蛸がぬるぬるした長い足を市、州、そして国までも覆い尽くしているような、この影の政府である。それは我々の政府高官、立法議会、学校、裁判所、新聞社、そして一般市民を保護するために存在する、あらゆる政府機関を飲み込んでしまっています。”
”漠然とした一般論を抜きにしてはっきり言えば、この蛸の頭はロックフェラー・スタンダード石油の一味と一般的に国際的銀行家と称する少数のパワーのある銀行家達のことである。 
この少数のパワーのある国際的銀行家達は 彼らの利己的な目的のために この合衆国政府を事実上運営しているのです。”
”彼らは2大政党を支配し、政党の綱領を書き上げ、手先になる政党の指導者を養成し、私的な団体の指導者を使い、あらゆる方法を使って 腐敗した大きな企業の命令に従順な候補者だけを、政府の高官に指名されるように訴えるのです。”」(報道されないアメリカ)

http://www.911myreport.info/index.htm(「自由の国からファシズムへ」変化するアメリカ)
http://www.911myreport.info/newpage10.html(「変貌するアメリカの現実」報道されないアメリカ)

このように、古くからニセユダヤの国際金融資本がアメリカの政治・経済を牛耳っていることは、アメリカ国民のインテリ層は知っていたのです。
要はニセユダヤに付くか、自由の国アメリカを守るかという選択が、アメリカ国民の底流にあるということです。

アメリカでは連邦政府から州が独立するという動きが見られます。

「(2012年)11月10日土曜日に、アメリカの15の州はオバマ政権に対して、独立政府を設立のためアメリカ合衆国から脱退することを請願しました。
独立を請願した15の州とは、ルイジアナ、テキサス、モンタナ、ノースダコタ、インディアナ、ミシシッピ、ケンタッキー、ノースキャロライナ、アラバマ、フロリダ、ジョージア、ニュージャージー、コロラド、オレゴン、ニューヨークです。これらの州はオバマ政権に対しアメリカ合衆国からの平和的な独立を要請しています。」

現実的に州の独立は認められないのでしょうが、こうした動きがあることじたいアメリカ政府の危機を反映しています。
結局、世界統一政府樹立には、こうした反乱分子を殲滅しておかなければなりません。
前回のブログで紹介したFEMA(フィーマ)は、こうした反乱分子を殲滅するための機関だと判断してよさそうです。
国内でテロや災害をでっち上げ-HAARPがあります-、FEMA(フィーマ)を発動して一気に反乱分子を拘束し、棺桶に押し込めるという算段でしょう。
彼等(世界統一政府一派)には血も涙もありませんから、大虐殺を計画しているということです。
何せ、50億人を殺そうとしている悪魔どもですからね。
一方、アメリカは銃の国ですから、国民の反撃も生じるでしょう。
最近、オバマが大量殺害ができる銃の生産、販売、取得を禁止したのは、一種の刀狩につながります。
こうしてみると、様々な事件とそれにつながる対策は、必然的に世界統一政府一派に有利な方向へと進んでいることがわかります。
悲惨な事件から発展する取り締まり、対応策が、一つ一つ巧妙に<伝統的なアメリカ国民の自由>を奪う方向へと仕掛けられていくのです。

http://quasimoto.exblog.jp/19208867/(『「ごめん」:アメリカの15州が独立宣言!?日本も続け!』Kazumoto Iguchi's blog)


ところで、前回ブログで愛すべきダンディ・ハリマオ氏のHPから拝借したロックフェラーのお手紙ですが、彼(ダンディ・ハリマオ氏)の解釈によると、世界統一政府一派は共産主義を目指しているということになってます。

「ニュー・ワールド・オーダーの目指すものは(原始)共産主義
ロックフェラーの国連に宛てた書簡の意味するところは、国家という概念を破壊し、単一の政府によって世界を支配する、ということ。暫定政府が反乱分子を粛清して(人口を10億人まで減らす)単一国家を創る、といっているのですから、これまでの資本主義を壊して原始共産主義の世界を創る、ということです。」(「アセンション4 最後」カレイドスコープ)

どこからこんな解釈がでてくるのか不思議だったのですが、どうも裏解釈があるようです。
ついでに言っておきますが、愛すべきダンディ・ハリマオ氏は、どうも思想的分野は不得意のようです。
多くの情報に接するには参考となりますが、その分析と判断で、特に思想分野は問題ありかと思います。
共産社会というのはエンゲルスが主張した原始共産社会というものと初期キリスト教集団で行われたキリスト教の共産的生活集団くらいしか歴史的に知られていないのではないでしょうか?
旧ソ連や中国などを共産主義社会などと思っているのは素人の話で、国家的規模で社会主義社会ですら達成されたことは歴史上ありません。
旧ソ連は共産党独裁官僚制社会でしたし、中国は共産党独裁変則資本主義みたいなもんです。
北朝鮮ですら「朝鮮民主主義人民共和国」という名前ですからね
正式には、「金独裁軍事王国」という名前がピッタリでしょう。
主義・主張や名前に騙されてはいけないのですね。

ロスチャイルド・ロックフェラーなどの国際金融資本一派が目指してる世界統一政府とは、明らかにファシズム国家であり、それをより悪化させた古代ギリシャ・ローマ式の奴隷を基礎とした貴族国家が目標といえます。
何せ、ユダヤ教ではユダヤ人(=ユダヤ教徒)以外は人間ではありませんから、当然、奴隷(ゴイム=豚)扱いになります。

さて、オバマが共産主義者だというこんな話があり、そこから尾ひれがついて共産社会が目標になったなどという解釈になった可能性があります。
菊川氏の「オバマの素顔」の中に、オバマは共産主義者として育てられたという話があります。

http://www.911myreport.info/newpage34.html(「オバマの素顔」面白い話の特集)

ま、話半分として、オバマが共産主義者だとして、例え大統領であっても1人で何ができるのでしょうか?
オバマの周りはニセユダヤが送り込んだ人材で固められていますから、何もできないか、ドラマ”24(ツェンティーフォー)”のように暗殺されるのが落ちです。あのドラマでは黒人大統領が暗殺されますね。
或いは、オバマが共産主義者だという情報に基づいて、オバマとその支持者を弾圧する材料として使うのがストーリーとして正しいような気がします。

断っておきますが、私は愛すべきダンディ・ハリマオ氏に何の恨みもありませんし、多くのデータを使わして頂いていますので感謝しています。しかし、その解釈において問題があると思われるので一言-一言ではありませんけどw-苦言を申し上げたということです。

見えない世界に対する解釈は人それぞれですので、色々な見方はあるのでしょう。
あまり突飛な見方より、普通に解釈するほうが事実に近いような気がします。


では、また、お会いしましょう。

世界統一政府とはこんな感じの政府です!

2013-01-17 02:14:04 | 社会
【国連総会へのロックフェラーの手紙: 新世界秩序、即時的アジェンダ】

以下は一部抜粋。

「AGENDA FOR THE NEW WORLD(新世界のためのアジェンダ)」

1 )中東平和の完璧な、手のほどこしようのない瓦解。
2a)バチカンとエルサレムは、宗教テロリストたちによって破壊されるであろう。
2b)すべての宗教の世界的規模での崩壊。すべての宗教は禁止されるだろう。宗教は、家庭の外では、実践されることは出来ない、説教されることは出来ない
3 )世界中の平和と安全の宣言に続いて、国際連合は、臨時単一世界政府を樹立するであろう。
4 )新しい単一世界国家の市民が出現する。英国(グレート・ブリテン)、中国、米国、の政府は、突然、組織的に瓦解する。その他の世界は、アナーキー状態へ。善き意志と真実に従う者のみが生き残る。
5 )新しい政府機構は、十四万四千人(一四四、〇〇〇)のエリート官僚と六百万人プラスアルファーの役人が支配するであろう。
6 )新世界が創出されるにつれて、大量掃討作戦が開始されるであろう。経済システムは復活されるであろう。インフラストラク チャーは再建される。疾病と病気は消滅するであろう。年をとることは逆転するであろうし、年をとること自体がとまるであろう。一つの新しい復元された人間の家族が徐々に地球をパラダイスの状態にするであろう。

ロックフェラー・グローバル・コミュニケーションズ、オーストラリア(週刊日本新聞編集部 翻訳)

http://kaleido11.blog111.fc2.com/blog-date-20100119.html(「アセンション4 最後」カレイドスコープ)

ロックちゃんは、こんなどうしょうもないお手紙を国連総会にだしていたのですね
白ヤギさんなら食べちゃいそうなお手紙ですけど、何せ世界の大富豪の一員が出したお手紙ですから、無視もできないのでしょうね。
このお手紙の内容は、非常に宗教的な内容であることにお気づきの方もいらっしゃるでしょう。

まず、少し解説しておきましょう。

1 )中東平和の完璧な、手のほどこしようのない瓦解。

これは現在進行中である、アラブの春がおこすアラブのイスラム化が「中東和平」(アラブ各国とイスラエルとの平和のこと)を破壊するということです。これは着々と進んでいますね。
世界統一政府一派は、第2次世界大戦後に成立したアラブ諸国を着実に破壊し、混沌の世界へと誘(いざな)っているのです。
現在はシリアが内戦状態です。リビアは内戦で崩壊、エジプトはアラブの春により政府が崩壊、イラン、アフガニスタンはアメリカ軍が政府を壊滅させました。今はイラクが狙われていますが、イラクの後ろには北朝鮮=中国、ロシアが控えているようです。
取りあえず、アラブ・イスラム諸国を混沌化させ、CIAなどの活躍によってイスラム過激派が台頭、イスラエルとの平和が崩れていくという筋書きでしょう。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%A9%E3%83%96%E3%81%AE%E6%98%A5(アラブの春)

2a)バチカンとエルサレムは、宗教テロリストたちによって破壊されるであろう。

これについてはよく分かりません。バチカンは腐敗した宗教団体ですから破壊されても問題はないでしょうが、エルサレムとはユダヤ教のことでしょうから、この辺が火種になるということでしょうね。ここから第三次世界大戦へと発展していくという筋書きらしいです。

2b)すべての宗教の世界的規模での崩壊。すべての宗教は禁止されるだろう。

カソリックとユダヤ教とイスラムについては戦争が起きるということで理解できますが、仏教とかインドのヒンズー教とかジャイナ教どうなるのでしょうかね? 無理なような気がしますけど。

3 )世界中の平和と安全の宣言に続いて、国際連合は、臨時単一世界政府を樹立するであろう。

第三次世界大戦が終了して世界統一政府を作るということですね。

4 )新しい単一世界国家の市民が出現する。英国(グレート・ブリテン)、中国、米国、の政府は、突然、組織的に瓦解する。その他の世界は、アナーキー状態へ。善き意志と真実に従う者のみが生き残る。

ロシアとかヨーロッパ諸国、南米諸国などはどうなるのでしょうかね?
第三次世界大戦で滅亡するのかな? インドもアフリカ諸国も東南アジア諸国も日本も滅亡?
「善き意志と真実に従う者のみが生き残る。」とは、支配層に逆らわない者は生き残り、後は殺されるという意味ですね。

5 )新しい政府機構は、十四万四千人(一四四、〇〇〇)のエリート官僚と六百万人プラスアルファーの役人が支配するであろう。

ここで新約聖書の「ヨハネの黙示録」が登場します。

『「わたしたちの神の僕らの額にわたしたちが印をおしてしまうまでは、地と海と木をそこなってはならない」。わたしは印をおされた者の数を聞いたが、イスラエルの子らすべての部族のうち、印をおされた者は十四万四千人であった。』(ヨハネの黙示録 第七章三~四)
「この歌は、地からあがなわれた十四万四千人のほか、だれも学ぶことができなかった。」(ヨハネの黙示録 第十四章三)
要はヨハネの黙示録のようにハルマゲドン=第三次世界大戦がおきて、天国が来るという筋書きですが、実際は世界の人口を10億人程度にするという計画ですから、平常時および戦争とその後の淘汰で50億人を殺害するということを言ってるわけです。
支配者はイスラエルの民(ニセユダヤの国際金融資本とその一派)の14万4千人、あとはバーコードを打たれた労働奴隷ということでしょう。

6 )は「大量掃討作戦が開始されるであろう」とあるように、反乱分子は皆殺しにすると宣言しています。あとの方の文章は、バーコードで管理された豚(ゴイム)は「新しい復元された人間」(=クローン奴隷)として再生産される=死なないということですね。

これが彼等の支配計画の全容です。
これらは妄想でも陰謀論でなく、現実に進行過程の話しです。
バーコードは、現実に次のような装置が開発されています。既に、実験段階にあります。

http://uramedia.blog119.fc2.com/blog-entry-54.html(「全ての人間を奴隷化するICチップ導入へ」裏ジャーナル)

お手紙の中に”国際連合”とあるように、世界統一政府は国連のあるアメリカに置く計画だと思われます。
その準備として、アメリカは国内の反乱を抑えるべく、とんでもない法律を制定しました。
それは「国防権限法」(NDAA)という法律で、既にオバマは署名しています。
どんな法律かは、このブログをみて下さい。

http://green.ap.teacup.com/pekepon/621.html(「「NDAA 国防権限法」・・・暴動に備えるアメリカ?」人力でGO)
http://blog.goo.ne.jp/narudekon/e/bc930a4f557f634b675429318887e1cd(「米・連邦判事―NDAA法の、国民の無期限拘留は認めない決定」ハートの贈りもの―2013黄金時代)
http://ginga-uchuu.cocolog-nifty.com/blog/2013/01/post-a72a.html(「米国の国防権限法案(NDAA)とは」銀河系宇宙人のブログ)

この法律が現実のものとなるのは、世界統一政府一派がアメリカで準備しているFEMA(フィーマ)とは何かを検討してみると、アメリカが既にファシズム国家であることがわかります。
フィーマの行動は、アメリカで起きたハリケーンカトリーナで実験済であり、その目指すところがわかります。
ハリケーンカトリーナで起きた事態とは、次のような事態です。

http://www.ne.jp/asahi/petros/izumi/arano/arano050927.htm(「地震兵器と気象兵器」荒野の声 No30)

「投稿者 サラ 日時 2005 年 9 月 06 日 18:11:02: qRuhp5/W./QMw
証言I) 軍隊所属エンジニア(Army Corp of Engineers)に近いところからの情報によると、
1)カトリーナがニューオリンズを直撃したときはカテゴリー2にダウングレードされた。
2)ニューオリンズすぐ東のハリケーンの直撃を受けた場所はカテゴリー4の勢力であった。
3)カトリーナがニューオリンズを去った12時間後に水位が上昇し始めた。
4)なにが原因でそうなったかというと、17番街の近くの堤防が「爆破(blowing up)されたからである。
5)さらに2箇所での堤防が完全に決壊(爆破?)されることで、ニューオリンズ警察による救援活動を即座にすることが不可能となった。
6)警察はカトリーナが来る「前に」、3分の1の人員を失っていた。彼らは消えてしまい、以来消息がわからない。

ニューオルリンズ脱出のスペイン人の証言:見たのは警察と戦車のみ(エル・ムンド)」

「では何のために? 答えはいくつかあると思う。まず、犠牲になったのは黒人の貧困層である。これはほとんどが生活保護を受けている。従って、いわゆるuseless eaters(無駄飯食い)の削減にはなった。またある種の実験かもしれない。」

アメリカでは、今、何か恐ろしい実験が行われていることが分かりますね。
災害があっても救助活動はせず、災害を拡大し、様子をみるという実験です。(福島原発事故の処理に似ていませんか?)
そうした災害時に発動するのが、FEMA(フィーマ)なのです。
そこでは、何故か強制収容所が大量に作られており、膨大な棺桶を発注したという情報もあります。

FEMA(フィーマ)に関するHPを以下に張っておきます。
驚くほどの情報が載せられています。

http://ascensionnote.blog.shinobi.jp/Entry/33/(「人類支配コンピュータ FEMA と 人口削減兵器」心&身魂のアセンションブログ)
http://kaleido11.blog111.fc2.com/blog-entry-1022.html(「米国5分割計画、いよいよFEMAが準備を始めた」カレイドスコープ)


また、お会いしましょう

民ありて国あり!-現代の陰謀(論)の系譜(その6)

2013-01-15 05:54:49 | 社会
この映像はフランスのデモ風景らしいです。ラテン系のリズムとフランス語が奇妙にマッチして耳に残ります。
字幕が付いているので、歌詞の意味はわかるでしょう。
今、世界は国際陰謀団に反対して動いているのですね。

http://www.youtube.com/watch?v=miY5ZuB1lZM&feature=youtu.be


○文部科学省は国内法を無視してでも福島県民を殺したいようです。

文部科学省は、福島県の空間被ばく限度を上限年20mS以下とするように通告しています。
この被ばく限度について、NHKはわけのわからない主張をしています。

http://www9.nhk.or.jp/kabun-blog/600/79535.html(【解説・被ばく限度は1ミリ?20ミリ?100ミリ?】2011年04月21日 (木) NHK[かぶん」ぶろぐ)

多くの人がコメントを寄せ、NHKの主張を批判しているのは当然だと思います。
そもそもICRP(国際放射線防護委員会)とは、ウイキペディアに堂々と記されているように(「助成金の拠出機関は、国際原子力機関や経済協力開発機構原子力機関などの原子力機関をはじめ云々」)原子力推進を支持している立場の民間機関であることを念頭におかなければなりません。
ヨーロッパにはECRP(欧州放射線リスク委員会)という反原発の民間機関がありますので、公平をきすなら両者の立場から評価するくらいの公平性が求められます。それがメディアというもののはずですが、国の提灯持ちであるNHKにそれを求めるのは酷かもしれません。
余談ですが、両方機関の記述をみると、ウイキペディアも相当偏向していることが分かります。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E9%9A%9B%E6%94%BE%E5%B0%84%E7%B7%9A%E9%98%B2%E8%AD%B7%E5%A7%94%E5%93%A1%E4%BC%9A(国際放射線防護委員会=ICRP)

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AC%A7%E5%B7%9E%E6%94%BE%E5%B0%84%E7%B7%9A%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%82%AF%E5%A7%94%E5%93%A1%E4%BC%9A(欧州放射線リスク委員会=ECRR)


さて、低線量被ばくによる危険性は、一刀斎も各種の調査データを示してお知らせしてきたところですが、今回調べていると京大の今中哲二氏の論文を発見しましたので、下に掲載しておきます。短い論文なので暇な方は目を通して下さい。

http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/seminar/No110/kagaku050711.pdf(「低線量放射線被曝とその発ガンリスク」今中哲二)

この論文では1~10mSの低線量被ばくの危険性について論じているのですが、最初に『2004年2月10日の朝日新聞と読売新聞に「日本人のガンの3.2%は診断用X 線が原因」という記事』について論じ、これが基本的に正しいと判断しています。今なら福島原発事故の真っ最中なのでこのような記事をマスゴミは取り上げないでしょう。
この記事に対する反論として御用医者どもが、「中国の高自然放射線地域住民の疫学調査でガン増加が認められていないことやチェルノブイリ事故高汚染地域で白血病の増加が報告されていないこと」などをあげているようですが、中国での疫学調査については一刀斎が具体的に調査結果が捏造(ねつぞう)されたものであることをお知らせしましたし、チェルノブイリでの白血病増加云々は調査そのものををしてないことが明らかになっています。
金に転んだ御用医者などに、全く信ぴょう性などありません。
もし、「金に転んだ御用医者」やニセ科学者の言を信じるとしたら、その人は「見ざる、聞かざる」の類(たぐい)であると断言します。

チェルノブイリの現状については、国会議員たちが2012年12月に、ヨーロッパを視察した結果をついでにこっそり報告書を掲示していますので載せておきましょう。
その内容は恐ろしいほどの現状が示されています!

http://www.shugiin.go.jp/itdb_annai.nsf/html/statics/shiryo/cherno10.pdf/$File/cherno10.pdf (「チェリノブイリの長い影~チェリノブイリ核事故の健康被害~<研究結果の要約:2006年最新版>)

この報告書は、これから福島県を中心に東北、関東で生じるあらゆる疾病と死について予見していると言ってよいでしょう。
余りにも無関心で無防備な日本人たちへの≪警告の書≫です!

さて、文部科学省のシロアリどもは、国民を疾病と死へ追いやることが仕事なのでしょうか?
国民から搾り取った税を食(は)み、そして国民を殺すことを仕事としているとは・・・いい加減、民よ目覚めよと叫びたいのですが。

そうそう、日本弁護士会では、文科省の20mSに対し、次のような反対声明を発表しました。お読み下さいね。

http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/e/abe930ea80134b0d5c6442689b16427b(「ごく真っ当な日弁連会長メッセージをみなさんに読んでいただきたいです。」木下黄太のブログ  「福島第一原発を考えます」)


各中央官庁のお仕事がどんなに国民の役にたっているか、検討してきました。
これ以外の官庁は、ほとんどが大企業のために働いていますので、国民のためにはなっていません。
その良い例が、原発事故を起こした東電は今でも刑事告発もされず、のうのうと税金で賠償金を支払い、追及する国民は警察に捕まって犯罪者とされ、犯罪者である東電の役員たちは警察に守られているという善悪が反転した悪魔支配の世界であることが如実に立ち現われています。

多くの人々は、長いものには巻かれろ! 文句を言っても始まらないと諦めムードですが、何れ、自分の首に刃(やいば)が突き刺さるまで何もしないのでしょう。でも、刺さったときは、貴方はもう死んでいるということです。何もできません。

このシリーズでまだまだ言いたいことはたくさんあるのですが、TPPと世界支配とは密接な関係があります。
日本の農業分野では種子企業のほとんどが国際資本に支配されており、純日本企業は1社だけとなっています。
もう既に、TPP参加を待つだけなのです。
有機農法で国際的な競争力をつけるなどと考えている無知な農業者もいるらしいのですが、国際資本の前ではまったく歯が立ちません。
あっという間に無力な自分に気づくことでしょう。
種子を押さえられたら、もう永久にそこから脱出は不可能なのです。
ビル・ゲイツたちが何故”種子の箱舟”を造ったかを考えてみて下さい。
もし、貴方に知恵があるなら、彼等の行動の行く末が見えるはずです。
そこには、”陰謀論”ではなく、”陰謀”が渦巻いている姿が見えることでしょう。

http://itiguuoterasu.blogzine.jp/blog/2010/12/post_e381.html(「驚愕!日本のタマネギの90%が雄しべができないF1種」ブログ人)

http://www.jacom.or.jp/series/cat167/2012/cat167120806-17571.php(「第4回 強まる多国籍企業の種子支配/・京野菜の種子はニュージーランド産・GM作物を支援するビル&メリンダ・ゲイツ財団]JAcom 2013.1.15)

ところで、何故、TPPと種子との関連があるかといえば、経団連会長である米倉の爺さんは住友化学の会長であり、モンサント社とはふか~い関係があるのです。要は儲けれるということなんです
ま、このブログをご覧ください。ほかにもたくさんありますけど・・・。

http://blog.goo.ne.jp/truenet/e/2e1337a9f863d9915abde7e5fe34962b(「モンサント社のピエロ・経団連会長米倉がTPP参加を喧伝するのはなぜか?」これはへんだよ!)

最後に、韓国の状況について触れておきたいと思います。
何故、韓国か?というと、韓国は完全にアメリカの”州”であり、キムチ批判はアメリカを批判してるということに気づいて欲しいからです。
Yukinoさんが書いている「独りファシズム」によると、

「各国の優良企業、公営企業、あるいはインフラが次々と外資に取得され、金融を媒介とする植民地の様相を呈するのだが、特に韓国の被害は壊滅的であり、財政破綻にともなうIMFへの支援要請により国家は事実上の解体となる。」

とされ、韓国の国際資本の具体的な支配内容が述べられています。
韓国は既に国際資本の配下の国であり、キムチ批判はアメリカ、そしてその背後にいる国際資本=世界支配陰謀団を批判することにつながるのですよ。
そのことを念頭におきながら、分断と支配の関係を常に意識する必要があります。

http://alisonn003.blog56.fc2.com/#entry326(2013/01/07を見よ! 独りファシズム)


”民ありて国あり” 民のいない国などありません。”奴隷”は”民”ではありません。

自民党は国民に主権はないと主張し、伝統文化と歴史に主権があると言っていますが、日本という国は縄文以来1万年以上の歴史を持つ国です。
縄文時代は争いは少なく、それこそ”和をもって尊し”の世界であったらしいのです。
弥生以降、大陸来た民族が支配構造を持ち込み、縄文以来の平和な世界に争いを持ち込みました。
もし、歴史と文化というなら、支配の象徴であった天皇制は廃止すべきであるし、平和憲法を徹底する改憲を行うのが自民党の主張に合致するはずです。
一部の歴史観をもぎ取り、それが正しいとする偏執狂の主張は認められません!
そうでなければ、大陸にお帰り願いたいと思うのです。

ということで、長いシリーズとなりました。
一刀斎の話に納得された貴方は、”陰謀論者”として後ろ指を指されることでしょう
納得されない貴方は、目に塵(ちり)が入って”めくら”になっている人です。
イエスに祈って「目からうろこ」を落としてもらって下さい。(使徒行伝 第9章の18)
すると、悪魔どもに支配されている現実が見えるようになるでしょう。


では、またお会いしましょう


一刀斎は、国民を殺す原発の即時廃止、国家を滅ぼすTPP参加阻止、貧乏人を苦しめる消費税増税に反対します!







民ありて国あり!-現代の陰謀(論)の系譜(その5)

2013-01-14 13:07:50 | 社会
厚労省の続きを書く前に、気になる情報をお知らせします。

アメリカの私企業FRB(連邦準備銀行)が、2012年12月22日で紙幣発行・貸与(アメリカ政府への)期限がきれるそうですが、その後どうなったのか?注目していました。
2013年に入ってから、少し動きがでてきたようです。
一つは、アメリカの新紙幣が発行されたらしいこと。
もう一つは、アメリカ政府が記念硬貨を発行するらしいこと。
何れにしろ、アメリカ政府がFRBから紙幣の発行権を取り戻すことや、新しい硬貨を発行する行為はオバマにとって生死を賭けた大勝負だからです。
国際金融資本からアメリカ政府へ紙幣発行権を取り戻そうとする大統領はすべて暗殺された歴史をみると、オバマも非常に危ないわけです。
ま、そういう訳で必死のオバマが不正選挙で大勝したアベボンと遊んでいる暇はないわけです。

関連新聞記事を1つ、関連ブログを2つあげておきます。

http://ameblo.jp/michiru619/entry-11432646704.html(「【米国】新紙幣が大量に盗まれる~FRB通貨発行権の期限について」michiruのブログ)

『「財政の崖」第2幕 米大統領に奥の手 1兆ドル硬貨発行 債務の制約回避 2013年1月8日 朝刊 <東京新聞> 【ワシントン=久留信一】

オバマ米大統領が政府借り入れの法定上限(債務上限)をめぐる議会との交渉を回避する手段として、一兆ドル(約八十八兆円)のプラチナ硬貨発行を検討しているとの見方が広がっている。債務上限を、政府との財政赤字削減の交渉材料に利用しようとする野党共和党の動きを封じる狙いがある。
記念硬貨発行を想定した連邦法の規定では、プラチナ硬貨は財務長官がデザインや額面を決定できる。政府が一兆ドル硬貨二枚を鋳造し、中央銀行の連邦準備制度理事会(FRB)に預ければ、二兆ドル分の歳出を決済することが可能だ。
交渉回避の秘策として米紙ワシントン・ポストが提案。金融政策を担うFRBの権限を侵すとの指摘もあるが、財政運営を“人質”にした政治ゲームに批判的な国内世論は、硬貨発行を後押ししているようだ。
二〇一一年夏には債務上限に対する共和党の強硬姿勢で、米国が債務不履行(デフォルト)の危機に直面。米国債が格下げに追い込まれたことがあり、経済専門家も「法的には問題ない」と支持する意見が増えている。
大統領は昨年、政府が債務上限を自動的に引き上げられるようにする制度変更を議会に提案。五日のラジオ演説では「ツケを払うことで妥協するつもりはない」とあらためて強調し、「議会が上限引き上げを拒否すれば、世界経済は破滅の危機に陥る。危険なゲームを繰り返す余裕などない」と語った。』

http://www.tomabechi.jp/archives/51378154.html(「オバマ大統領、1兆ドル硬貨を二枚発行、オバマ大統領を少し見直した。やり切るなら命がけだ。」ドクター苫米地ブログ)



さて、厚労省が進めているワクチン行政ですが、強制(=義務)もあれば推奨もあります。
最近、話題になっているワクチンとしては子宮頸がんワクチンが上げれらます。推奨している事例としては、下のようなHPがあります。

http://www.excite.co.jp/News/laurier/column/E1353912432181.html(「一回15000円!? 子宮ガン予防ワクチンとは」LAURIER)

一方、子宮頸がんワクチンは危険だと警告しているHPやブログもありますが、どちらが正しいのでしょうか?
 
http://www.thinker-japan.com/hpv_vaccine.html(「子宮頸がんワクチンの危険性」THINKER)
http://home-yasupapa.pya.jp/kinkyukeijiban.html(【緊急アピール】子宮頚がん予防ワクチンは「民族根絶やしワクチン」です!)

【緊急アピール】のHPは重要な点が、具体的に指摘されています。抜き書きしておきましょう!

『この子宮頚がん予防ワクチンは11歳~14歳の女性を中心に接種しようとするものです。まだ成熟する前のつぼみの状態の子供に、「子宮」の病気のワクチンを集団接種するというのは、どう考えても異常な行為です。
しかも、このワクチンにはアジュバンド(免疫賦活剤または免疫増強剤)が添加されています。アジュバンドとはもともとペットの去勢・避妊薬として開発されたもので、これを人間に与えますと、一切妊娠ができなくなり、以降妊娠したくとも一切不妊治療ができなくなるものです。完全永久不妊症となるのです。
少し前にパンデミックの大騒ぎをした(マスコミの過剰報道で、世界で日本だけが大騒ぎであったことが最近分かりました。日本は大量に買わされただけでした)新型インフルエンザワクチンにもこのアジュバンドが入っています。これも断種ワクチンであると指摘されてきましたが、マスコミもこれを全く隠蔽してきました。そして今度は、さらに強力な断種ワクチンとして女性に接種させるものとして開発されたのがこの子宮頚がん予防ワクチン(サーバリックス)なのです。
つぼみの状態の若い女性にこのようなワクチンを集団接種することは、狂気の沙汰です。まるで、日本民族根絶やしの方策と言って過言ではありません。』

ここで、以前にあげたビル・ゲイツの言った言葉を思い出して下さい。

「私たちがここで<新たなワクチン>や医療、生殖健康サービス(要するに中絶推進)を本当にうまく使えば、多分これ(=世界の人口)を10%から15%程度は減らせるでしょう」(< >は一刀斎が強調した部分です)

ビル・ゲイツの言葉(構想)と完全に一致していますね。
ビル・ゲイツは国際資本の一員であり、世界支配陰謀団の一員ですから、彼等は国際的に人口削減計画を実施していることがわかります。
日本の厚労省シロアリ軍団は、多分、意識的ではないでしょうが、国内および国際的な製薬メーカーとのつながりから、「日本民族根絶やしの方策」を行っているのです。

ワクチンの危険性については、このHPが詳しいです。

http://thinker-japan.com/vaccine.ht(「知られざるワクチンの罪」THINKER)


またまたまた次回へ、どんどん続きます


追加情報:http://www1.mhlw.go.jp/kinkyu/iyaku_j/iyaku_j/anzenseijyouhou/291-1.pdf(「子宮頸がん予防ワクチンの安全対策について」医薬品・医療機器等安全性情報 No.291 2012年6月)