虚空漂浪日記

魂の開放を求めて、右往左往。嫌われものの”宗教”の根本を捜し求める日記です。

シンボルと名称

2013-02-07 11:06:54 | 社会
我が家の猫が集団風邪(猫インフルか?)で寝込んでいます。
皆さんもお風邪をひかないよう、充分ご注意くださいませ。


ところで、本当に日本のマスゴミは売国奴どもの集まりだといえます。
今、日米中の戦争好きが尖閣列島を話題にして騒いでいるようですが、何度も言いますが、これはアメリカが仕掛けた戦争騒ぎだということに気づかない日本人が多すぎます。
多分、中国の指導部も日中の戦争を望んではいないと思いますが、どこにでも戦争好きな連中はいるもので、アメリカの陰謀にまんまと乗る中国軍の連中がいるのです。
確か、公明党の幹部が中国を訪問した際、中国側から尖閣諸島の棚上げ論が提案されたはずですが、公明党幹部はうやむやにしたようですね。
日本の国益にとって中国と争う利益はなにもありませんし、中国指導部も同じだと思います。

昨日、読売新聞はこのような”売国報道”をしていました。

『「レーダー照射、米軍なら反撃」メア元日本部長 読売新聞 - 02月06日 20:15

元米国務省日本部長のケビン・メア氏は6日、国会内で講演し、中国海軍の艦艇による海上自衛隊艦艇への火器管制レーダー照射について、「米軍であれば、(自らへの)攻撃と判断して反撃する」と述べた。
そのうえで、「中国海軍は規律が良くないし、あまり訓練もされていない。非常に危ない」との懸念を示した。
中国の海洋戦略に関しては「尖閣諸島だけでなく(沖縄本島などの)琉球諸島も狙っている。中国の脅威にどう対処するか、日本は決断しなければならない」と述べた。具体的には、現在6隻のイージス艦を増やし、航空自衛隊の次期主力戦闘機として米国から調達する「F35」を予定の42機より多く購入すべきだと指摘した。』

要は、アメリカから軍需品をたくさん買いなさいというPRなのですが、アメリカが尖閣列島の地下資源を狙っているなどということは決して報道されることはありません。

少し古いですが、下のブログにアメリカが尖閣列島に関する態度と日中戦争をけしかける理由が述べられています。

http://alternativereport1.seesaa.net/article/93305639.html(「日本と中国の戦争を画策する者達」オルタナティブ通信)

私にとってはアメリカがけしかける日中戦争の理由は自明なことなので、上のような証拠は必要ないのですが、洗脳されている人々については何等かの証拠が必要でしょう。

そこには、

『この戦略の前提として、日本の自衛隊が自由に海外で「軍事活動」が出来るような状況を形成しておく事が必要である。』

と記されています。

5年前の報告書ですが、着々とこの戦略に沿って日本の政治状況が進行していることがみてとれます。
”アルジェリアのテロで何故日本人が最も多く犠牲になったのか?”という疑問にも、端的に答えが示されています。
馬鹿な日本人が、早速、海外での軍事行動について煽動していますね。
正に、アメリカの意図通りに日本の政治は操(あやつ)られているいるのです。
もし、いつまでもアメリカ(=ニセユダヤとその一党)に操られているままでしたら、その先の未来を見通すことが可能です。


さて、この間、いわゆる陰謀(論)について記事を書くことが多かったのですが、実際に”陰謀”は進行しているのですし、ある意味、その攻めぎ合いが国際政治の中で行われているのです。
以前、ロックフェラーのおバカなお手紙をお見せしましたが、そこには14万4千人という支配層と600万人+αの官僚ということが述べられていました。

「5)新しい政府機構は、十四万四千人(一四四、〇〇〇)のエリート官僚と六百万人プラスアルファーの役人が支配するであろう。」

このうち14万4千人という支配層の意味については説明しましたが、600万人+αについては私も知りませんでした。
ただ、いわゆる陰謀論者の人達がいうイルミナティーとかフリーメーソンなどを調べていくうちに、この数字の意味が分かりました。
600万人という数はフリーメーソンの人数です。
実際はそれほどいないようですが、取りあえずフリーメーソンの人数を使ったのでしょう。
下記のウイキペディアの記事にフリーメーソンの人数が記載されています。通称600万人ということらしいですね。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%A1%E3%82%A4%E3%82%BD%E3%83%(フリーメーソン)

こうして、ロックフェラーのおバカなお手紙をひも解いてみると、数字的なものに意味はないように思います。
引用したものがヨハネの黙示録であったり、フリーメーソンの通称人数であったりしますから、数的な意味合いはお飾りみたいなものですね。
要するに、少数の支配者にはニセユダヤがいるということ、世界の管理者にはフリーメーソンのような一見、博愛主義者のような人々を当てるということ、その他支配される愚民は働くブタ(=奴隷)だということです。

これのどこが共産主義なのか、陰謀論者から教えて欲しいところですが、陰謀論者の人々の主張をみると非常に無知であることが分かります。
私も陰謀について主張し、陰謀論者の具体的な証拠などを使用しますが、世界統一政府を作ろうと企んでいる人々(=実際に世界の政治・経済を支配、コントロールしている層)を単にその使用しているシンボルや組織の名称をもって決めつけてると、ものごとを見誤ると思うのです。
彼等(=世界統一政府を企む人々=ニューワールドオーダー(新世界秩序:NWO))は巧(たく)みに様々な用語、シンボル、慣習、知識を組み合わせて自分たちを意図的に紛(まぎ)らわしい存在としているようです。
それに引っかかってるのがいわゆる陰謀論者の人々です。

まず、シンボルからお話ししましょう。
三角形と目の組み合わせですが、これはもともと三角形と点の組み合わせであり、点は”創造の創造”を現し、三角形は”創造”を意味しています。三角形は上からアレフ(=ケテル)、右下がメム(=チョクマー)、左下がシン(=ビナー)という呼び名がついています。( )内の呼び名がカバラにある生命の木にある呼び名です。

これからわかることは、NWOの連中は自分たちを支配者=神だといっているわけで、真ん中の目(=プロビデンスの目)が全てを見通してるという話なようですが、これはかなりこじつけのシンボルです。
「創造の書」の第四段捕捉という15~16世紀に追加された記述によると、「ベトをして知恵と支配者たらしめ、・・・人の右目と結合形成し、冠したまえり。・・・力の支配者たるぺェは・・・人の左の目と結合形成、担(にな)いたまえり。」と記述されています。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%97%E3%83%AD%E3%83%93%E3%83%87%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%81%AE%E7%9B%AE(プロビデンスの目)

つまり、右目=知恵と支配者、左目=力の支配者 とでは違うわけです。
ではどちらの目なのかということですが、日本の千円札の野口英世の左目がポロビデンスの目だそうですから、左目=力の支配者ということになります。

彼等(=NWO)はこのようにシンボルを使うのです。

よくカバラ=ユダヤという結びつきを主張する人がいますが、これは無知のなせる技です。
カバラの歴史は古く、ユダヤ民族(あるかどうかは疑わしいですけど)が存在する前から伝えられたいたものです。
だいたい、旧約聖書そのものがイスラエル・ユダヤ以前の言い伝えをまとめたもので創世記が構成されており、たまたまイスラエル・ユダヤがそれを残し、伝えたに過ぎません。
この辺のことをゴチャゴチャにしてはいけないのです。
ニセユダヤはキムチと同じで何でも自分たちのものとして表現しますので、要注意なのです。

皆さんは”カバラ”と聞くと、占いを思い浮かべるかも知れませんが、”カバラ”とは”神=創造”が生まれた経緯を記した諸々の文書群の総称でしかありません。
ですから、カバラ=ユダヤ=NWOを結びつける陰謀論者は無知だと言っているのです。
様々な宗教を研究していくと、必ず”カバラ”にぶつかります。
何故なら、”カバラ”は神の創造過程を記したものだからです。
”神とは何か?”を明らかにすることは、実に”人間とは何者か?”を明らかにする重要な”鍵”なのです。
宗教を研究する者にとっては避けて通れない道ですし、最終的に我々人間とその社会のあり方に辿(たど)りつくのです。

私は陰謀論者の方々に言いたいことは、確かに陰謀は行われており、人々を危機に陥(おとしい)れ、大多数の人間を殺戮しようとしていますが、彼等(=NWO)の連中の目指すのは疑似神(=NWOの少数の人々)による支配であり、人間を奴隷として使う支配構造だということを認識しなければならないことです。
そのためには、歴史的に培(つちか)われてきた人権思想(自由・平等・博愛)、社会主義思想、共産主義思想などを一掃し、人権そのものを踏みにじるために言葉巧みに利用していることに気づかないといけないのです。

<偽善と偽悪>を戦わせるというのが彼等(悪魔)の戦術ですし、共倒れを利用して自分たちの支配を確立すのが彼等のやり方なのです。
よくよく見定めておかないと、彼等の術中にハマるということです。

アルジェリアのテロの経緯をみて、相当仕組まれた事件であると思いました。
彼等は喉から手がでるほど日本人の蓄積した資産が欲しいのです。
手のひらで踊るアベが、アメリカに50兆円の金を提供するというお土産話があるそうですが、オバマが色よい返事をしないそうです。
桁が違うからでしょう。TPPに参加して1000兆円の全資産をアメリカに貢げというわけでしょうね。
日本人はいつまでアメリカのヒモであり、妾(めかけ:石原の爺談による)をしてるのでしょうか?
多分、このままでいくとアメリカに貢ぐため税金はどんどん上がり、徴兵制となり、アメリカの先兵として日本人の若者が死ぬことになるでしょう。
亡国の極みと言わざるをえません!


今回は”シンボルと名称”の話を社会とのつながりでお伝えしました。

また、お会いしましょう。