虚空漂浪日記

魂の開放を求めて、右往左往。嫌われものの”宗教”の根本を捜し求める日記です。

体外離脱、そう難しいものではありません。

2007-01-05 03:48:54 | 宗教
北海道、奇妙に暖かい日が続き、雪も少ないです。
仕事の上では非常に助かりますが・・・、最近、仕事場の皆さんが力仕事を怠けるようになり、そのしわ寄せがキツイです。
そろそろ、この仕事からリタイアしょうかなぁ~、と考える今日この頃です。
すっかり、余分な脂肪も無くなり、スッキリした体つきです。只今、53Kgです。

さて、モンロー氏は体外離脱をして、最終的に<過去の自分達>に出会い、様々な情報を得たのですが、体外離脱はそれほど難しいことではありません。
昔のことですが、私も一度だけですが、体外離脱をしたことがあります。怖くなって二度としてませんが。真っ暗な暗闇の中に、ポッンと自分がいました。ただそれだけですが、そこは宇宙だと感じました。まずいと思い、直ぐ現実の自分に戻りましたが、この経験は今でも克明に覚えています。

何故、そんなことになったのかといいますと、精神集中の訓練をしていたのです。薄暗闇の中で、ジーッと蝋燭の炎をみ、その炎を脳裏に映すようなことをしていました。すると、突然、ポンと飛んだのですね。真っ暗闇の中に・・・。
多分、暇があれば出来ると思います。但し、そのまま帰って来ないことが濃厚ですから、現実のしがらみにへばり付いていなければならないのですね。

こうしたことは誰でもできます。別に霊能力者である必要はないのです。精神(魂)は、確かにこの肉体とは別に存在するからです。
無論、肉体は精神(魂)に影響を与え、精神(魂)は肉体に影響を与えます。
この三次元世界では、双方が現実なのですから。
ですが、そこ(三次元世界)を抜けると、肉体は現実のものではありません。
モンロー氏が(M)と名づけたエネルギーのみの世界です。
そこでは、貴方がこの世で感じた全ての記憶を持って行くことができるのです。
肉体があると思えば、貴方はそう感じ、それから逃れられないということになります。それが貴方の持つ精神(魂)エネルギーの法則だからです。

私はモンロー氏の本を読んで、ゴータマさんの言っていることが少し理解できたような気がします。
私たちがこの世に来るには理由があり、それを探すのが貴方自身の役割なのかもしれません。足りないものを付け加えて、また、精神(魂)エネルギーの世界へ持ち帰る。その繰り返しによって、貴方(私もですが)は、より完全な者へと帰還していくのではないでしょうか?
悲しみ、憎しみ、怒り、そして愛。
それらをない混ぜて、持ち帰るのです。より普遍的な、より濃厚な”愛”を創造するためです。
精神(魂)は創造する世界なのです。

では、また、お会いしましょう。


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