虚空漂浪日記

魂の開放を求めて、右往左往。嫌われものの”宗教”の根本を捜し求める日記です。

イメージの貧困

2012-01-27 11:03:26 | 社会
寒い日が続いています。インフルエンザが全国的に蔓延しているようです。このことは放射能による免疫力低下がありますので、当然、通常の年以上の発生が起こります。以前のブログでちょいと警告してあります。それが、現在進行形で起こっていると私は思っています。

1月の初旬に高い数値のセシウム降下量がみられたようですが、東電、関係機関(文科省などです)は事実だけど原因は不明? 風で舞い上がったのでしょうとか嘘ぶいていました。

ところが、「建屋内作業で?福島第一、放射性物質放出が微増 2012年1月23日(月)19:38(読売)

 東京電力は23日、福島第一原子力発電所1~3号機から放出される放射性物質について、毎時約7000万ベクレルという最新値を発表した。
 11、12月の同6000万ベクレルより増えた。東電は、2号機の格納容器内を内視鏡で観察する作業などに伴い、原子炉建屋内の放射性物質が舞い上げられたのが原因と見ている。

 号機別では、建屋にカバーを設置している1号機が毎時200万ベクレル。2号機と3号機が同約1000万ベクレルずつ増え、それぞれ同2000万ベクレル、同5000万ベクレルだった。追加放出による敷地境界の 被曝 ( ひばく ) 線量は年間0・12ミリ・シーベルトと推定している。」

と作業のせいで格納容器内の放射性物質放出が増えたと発表しました。明らかな隠ぺい工作です。2号機の内視鏡作業は報道されていましたが、1号機と3号機はどんな内部作業をしたというのでしょうか?
適当な<偽情報>を流したにすぎないことがわかります。
ましてや、その程度の規模ではないセシウム量が降下したようですので、何等かの事故が発生したと考えるのが妥当です。
また、ヨウ素の検出報告も一部にあるようですから要注意でしょう。

今後もこうした状況が継続するということで、東北・関東方面での危険度は全く収まらないとみておいてよいでしょう。
福島の原発人災事故は現在進行中なのであって、終息に向かっているのではありません!
いつ、いかなる時に再度の爆発があるのか? 
いつ、いかなる時に再度大量の放射性物質を放出するのか?
今のところ誰にもわからないのが現状です。
特に、4号機の倒壊がおきた場合、東北、関東はほぼアウトと言われています。

最近になっても御用学者の鬼畜が、「福島では1人も(放射能による)患者はでない」などと放言しているようですが、一方で総務省(?)は「宮城県 の一部地域及び福島県の全域について患者調査を行わない」と言っています。
放射能の影響で様々な患者が増加することを暗に示しており、そのことを隠ぺいしようとしていることは確かです。

http://www.mhlw.go.jp/toukei/list/10-20.html(患者調査・厚生労働省)

つまり、政府・担当機関は放射性物質による疾病増大を認識しており、過去の調査と比較されるとその増加状況が明らかになるので、福島県をはずすという訳です。
元々、患者調査は全国を対象とした統計調査であり、一部の地域を意図的に外すのは多分、法に違反していると思います。
それでも、彼らが隠したいということは、被ばくした地域の人々に多くの患者がでることを認めているからです。
つまり、政府・関係機関は、福島県で放射能による疾病者が増加するという”お墨付き”を与えたということであり、このことは充分認識しておく必要があります。

愚かにも、今だに政府や地元官庁、御用学者(鬼畜です!人間の顔はしてましが、中身は鬼畜なのでご注意ください!)の言葉をまともに信じている人がいるようです。いい加減目覚めて欲しいと思いますが、永遠に目覚めない人もいるようです。

さて、譬(たと)えで説明しましょう。
放射性物質は目に見えませんので、何事もないような生活を営んでいますが、槍(やり)が降ってくるとしたら貴方はどうしますか?
多分、貴方は外に出ないでしょうし、安全な場所に避難するでしょうね。
実は、事態は同じなのですが、”見えるか、見えないか”が分かれ道になっているのです。
槍には毒が塗ってあり、たっぷりを塗られた毒が周辺に飛び散り、体内に吸引するという事態なのです。
イメージを膨(ふく)らまして、今起きている事態を想像してください。
こんなことを言うと、精神的ダメージが生じると批判する人がいますが、何をおっしゃるウサギさん!
例えば、乗船していた船が沈没しかけているのに、精神的ダメージが大きいからと言って事実を言わないのでしょうか?
そういう貴方は人々を見殺しにする人殺しだと言えます。
精神的ダメージが生じるような”事実”を起こしたのは誰でしょうか?
事実は事実として認識しないで、如何なる解決があるのでしょうか?
そこから全てが始まるのです。
精神的ダメージが生じるのは、確かな対処方法(例えば避難方法など)や将来に対する展望・確信を与えないからなのです。

今、国内は内戦状態といってよいでしょう。
毒を国民にばら撒き、”安全な薬です!”(実は毒なのですが・・・)と宣伝している無能な政府・原発村の連中と放射能は”毒”だと事実を訴えている
心ある人々との情報戦なのです。

貴方はどちらの側につきますか?

中立なんてありません!

人々の死への行進を阻止するか、目先のお金や地位を選ぶかの瀬戸際にあることに気づいてください。

中立なんてありません!

ちょいと刺激的なことを書きました。ですが、これは今進行中の日本の現実なのです。
消費税!? 冗談ではありません。今、為すことは福島原発事故に対処し解決する方向を見つけることにつきます。
日本という国家の半分が消滅するかもしれない事態にあって、何事もないかのようにおしゃべりをしている政府は必要ありません。


一刀斎は、全ての原発の即時停止と全廃を支持します!
TPP参加に反対し、TPPに賛成する売国奴・国会議員を次回選挙で落選させましょう!

あの世の構図とこの世との関係

2012-01-16 05:46:19 | 宗教
明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
と言っても、もう正月はとうに過ぎてしましました。皆様には如何お過ごしでしょうか?

最近は非常に寒い日が続き、私の住む街でも深夜にはマイナス10度以下になります。
朝方、雪かきをすると髭(ひげ)が吐いた息で氷ります

1月に入り、福島原発の4号機に異変が起きているという噂があります。
セシウムが多量に降下するという事件も起きているようです。
今年も福島原発人災から目は離せないようです。

東北・関東から避難できる方は、出来るだけ安全な地域に避難することをお勧めします。
一般の方はそうそう避難もできないでしょう。マスクをするなり、自己防衛はする必要があると思います。
金や地位におぼれた亡者は、一切、被害を受ける人々を助けることはありません。
少々前に”自己責任”という言葉は流行っていましたが、福島の現状はまさに”自己責任”状態ですので、自分で家族を守る以外にありません。
情報を出すべき機関から情報はでてきません。
ネットには自ら探す意欲があれば、いくらでも情報は流れています。偽情報もあれば真実の情報もあります。
一刀斎は、”安全だ!”という情報は”一切嘘だ!”と断言できます。
その中で、真実の情報を探して頂きたいと思います。

実は、12月の下旬から奇妙な熱がでて、やる気がなく、ブログの更新をさぼってきました。
60過ぎの爺になってから知恵熱でしょうか
誕生日が過ぎ、飲みまくって少し元気がでてきましたw。

年末に9次元(10次元という記事もあります)から3次元世界ができたという科学記事がありました。

「超弦理論を活用して10次元宇宙から3次元宇宙が誕生する仕組みを解明 2011年12月22日(木)16:00 (マイナビニュース)

高エネルギー加速器研究機構(KEK)、静岡大学、大阪大学の3社は12月22日、スーパーコンピュータを用いて、超弦理論の予言する10次元(空間9次元+時間1次元)から3次元空間の現実の宇宙が誕生する様子をシミュレーションで明らかにすることに成功したと発表した。KEK素粒子原子核研究所の西村淳准教授らによる研究で、成果は米国物理学会誌「Physical Review Letters」2012年1月6日号(オンライン版1月4日)に掲載予定。」

まぁ、私にとっては大したことのない内容ですが、少しは科学も先に進んだかということでしょう。

元来、この世は多次元界から派生したことは古来から言われていることで、今更の感がありますが、科学的に少しでも証明できれば”科学信奉者”も古代から伝えられた宗教の偉大さが知れるというものです。
まだまだ、現代の科学は”おこちゃま”程度なのです。
科学の進歩は必要ですが、それが全てだと考える人々は”おこちゃま”以下だと言っていいでしょう。

さて、少し、あの世の構造についてお話しておきましょう。
この世はあの世(多次元界)の中に包含されますが、あの世は大きく言えば”2層”になっています。
この世は幻想の世界だと言われるように、あの世の下部構造は幻想の世界です。
その向こうに真実の世界があると言えます。

ゴータマさんが、”神々の世界”も輪廻転生から逃れられないと言っているように、この世とあの世の下部構造は一つの一体となる世界なのです。
その故に、”輪廻転生という世界”が生じるのですね。
この世→下部のあの世-(転生)→この世・・・・繰り返し!
ですから、あの世でも上部構造の”転生なし!”の世界に移動しないと”あきません”とゴータマさんは言ったのです。
その為の方法論を語ったのが所謂(いわゆる)”仏教”なのです。

みんなで行けば怖くない式の大乗仏教は、根本的に間違っています。
考え方は美しいのですが、残念ながら”みんなで逝くことはできません!”
それはなぜか?
魂(霊)が自由を与えられ、再び創造の元へ帰還する理由を考えるとそれは分かります。
徒党を組んで帰るなら、個々の魂に自由を与える必要なないのですからw。

R.モンローがその辺の事情を説明しているのは面白いことです。
最後はみんなで旅立つのですが、個々の情報を持ち寄って総合化したうえで旅立つのです。
全く関係のないR.モンローが、大乗仏教の間違いを指摘しているのは現代の皮肉でしょうかw

もう一つ、最近、分かったことですが、魂(霊)は高級化もすれば低級化もするということです。
仏典に動物に生まれ変わるということが書かれています。
私は”まさか”と思っていたのですが、論理的に考えるとそれは充分にありえるのです。
ですから、前世が動物で人間になったというように、前世は人間で今は動物ということもありえます。
現世で欲におぼれて死に、あの世で”欲の世界”にとどまると、人間としての理性を失い、人間界に戻りようがありません。
つまり、動物の魂として転生する以外に行き場がないのです。
まぁ、私のブログを見ている人にそういう人はいないと信じますが、充分ご注意くださいね。
せめて人間の世界に戻りたいものです。
上には上がありますが、下には下があるということです

宗教と現実との関係ですが、今、現在、日本で起こっていることは、ある意味では”地獄の世界”かもしれません。
世の悪魔たちは、罪のない人々を塗炭(とたん)の苦しみの世界へ誘(いざな)っています。
にも関わらず、多くの人々は日々を平々凡々と暮しています。
まったく何事もないような日常があります。
ネットの世界では、いろいろな警告が発せられていますが、どこまでそれが認識されているのでしょうか? 
人々へ伝えられているのでしょうか?
私は思うのですが、世の悪魔たちを退治したところで何の罪があるのでしょうか?
やはり、人々の行動しか悪魔を退治する方法はありません。
祈ってもダメですね
呪うのは向こう(=悪魔)の世界に入るのと同じなのでやめましょう!

一刀斎は、今年を行動の年をしたと思います!
2時間立っていられませんが、原発廃止のデモがあれが行きたいと思います。
皆さんもぜひ行動してください!
自分の出来る範囲で行動してください。
少しでもよい日本・世界にしましょう!
一刀斎からの呼びかけでした


では、またお会いしましょう!


一刀斎は全ての原発の即時停止と原発の廃止を支持します!
TPPの参加を阻止し、TPPに賛成する国会議員を次回選挙で落選させましょう!