今回は、Kzero仲間の『こしやん』とご一緒させていただきました。
事前の釣行先の打ち合わせで・・・、
漁『こしやんのHGに行きたいんですけど』
こ『大崎か?方座浦か?っていうトコでしょうか』
漁『釣れてますかねぇ?』
こ『大崎は20~30cmの数釣りで、方座浦は夏に年無しが釣れてましたけど今はあんまり釣れていません』
漁『じゃぁ、方座浦で』
こ『そうですね』
笑、、『こしやん』とは何か気が合いそうな感じですね。
ってコトで、方座浦の恭進丸さんにお邪魔しました。
写真:プレゼントしたファルコン(竿)を使って釣りをする『こしやん』
方座浦の筏で釣りをした印象は、白石湖と舞鶴を足して2で割った感じのところでした。
ワタクシ的には、波静かで、適当に根掛りや牡蠣ロープなどの障害物があり、こういう場所は、めっちゃ萌える雰囲気の場所です。
写真:底がカケ上がりになっていて、大型が廻ってきそうなポイントです
大型筏に牡蠣の作業用筏が連結していて、その筏の下にカゴに入った牡蠣が規則正しく並んで吊るしてある場所の横3~4メートルに釣り座を構えました。
『あそこに入られたら、一巻の終わりかな…』なんて考えながら、釣りを進めていきました。
朝からチンタが湧いていて、大型狙いには『まだ1ヶ月早いかなぁ~』っていうかんじでした。
しか~し、ドラマは納竿前にやってきました。
穂先がゆっくり入ったのでアワセると『デ、、デカイ、、(-。-)』
ガツンっとアワセたのですが、動じずにマイペースで底を泳いでいます。
吉田で、、甲ヶ崎で、、3号ラインを切っていったヤツと同じ感触です。
シマッタシマッタ島倉千代子、、牡蠣のカゴ方向へ徐々に加速しながら泳いでいます。
まったく底を切れる感じがしません。
『ヤバイや~ん』
牡蠣カゴにラインが擦れブレークするまでの秒読みが始まりました。
過去の経験から、一度反転して一揆にダッシュしたヤツがいましたので、『コイツも反転してくれないかな~』なんて考えながら、スプールをフルブレーキにしながら竿を両手で持ち、あとは『スナイパー波平』頼みのヤリトリです。
反転してくれたら、その反動で一揆に巻き上げ浮かすチャンスがあります。
『おぉ~止まったかな…』
『少し軽くなった…』
1秒未満の間のコトですが、心臓バクバクです。
『よし軽くなった、、反転ダッシュが来るぞー!』
と思った瞬間、、ハラホラヒレ…。
なんと針外れ・・・、、トホホ。
そして、お迎えの船がやってきたのでお片付けして帰りました。
下船後、船頭さんに『大きいのが掛ったけど、、きっとボラですわー、、ボラ』と言うと、『今日はボラの気配はあったかねぇ?』と聞かれ、こしやんが『んにゃ(名古屋の人でこんな感じの発音)』と言いました。
『そりゃ、間違いない、、ここの大きなヤツは横に走りよるから、そりゃ大きなチヌやで!』と、船頭さんに言われました。
(そんなコトわかってるわい!、、トホホ:心の声)
・・・船頭さんのイジワル。
あと1ヶ月くらいしたら、大型本番みたいです。
『皆さんココもデカイのん、、いまっせ!』(笑)
本日の釣果=手の平くらいのん、、9匹
2009年 釣行 66回 425匹 最長51.8cm 年無し1匹
2008年 釣行 64回 114匹 最長56.5cm 年無し7匹
2007年 釣行 18回 68匹 最長42cm
通 算 釣行148回 607匹 最長56.5cm 年無し8匹