昨年は右腕を痛め上向きリールを多用していました。
腕を痛めた為に(お陰で)自分に合った竿を自作するようになり腕も完治しましたので、甲ヶ崎以外は下向きリールを使い釣りをすることができました。
竿の製作に関しましては、『自作するのが楽しそう!』とかいう話ではなく、腕の痛みで、どうしても自作しなければ釣りを出来ない状況だった訳です。
昨年、丸@仙さんに作り方を教えて頂いた『への字穂先』は、この1年でより熟成させるコトができ、筆者にとって今年は『竿』が大きく進化した年になりました。
2~3月に行われた白石湖での釣り大会に優勝したことは自信になりました。
それまでの釣りは、『かかり釣りでの釣果=たまたま運良く釣れただけ』的な感じが強かったのですが、『工夫すればもっと釣れる』コトを実感できました。
夏以降の釣りで特に思い当たる事がらは、ラインの重要性(主に太さ)と針の大きさについて考えさせられる場面が多かったコトです。
ラインにつきましては、信頼している釣具店の店員さんに質問し、より細く、より強いモノを求めるようになりました。
針に関しましては、過去に購入した記憶すらない『1号針』を多様するようになりました。
それと、今年は色々な場所に釣りに行きました。
この点に関しましては、勝手知った場所で釣果を求めるよりも、色々な場所に行って沢山の経験を積むことが後々の釣りの上達につながると考えたからです。
沢山の方との出会いもあり、昨年以上に充実した年になりました。
来年のコトをいうと鬼が笑うといいますが、来年やりたいコトのひとつに、またまた『新竿』を構想中です。
これには、今までのような『新しい試み』的なコトは止めて、『今までやってきたコトの集約』として作りたいと考えています。
今後、色々な釣り場で『ご一緒?』するコトになるであろう、、『ファイナリスト RS-W10』、、時間をかけてゆっくりボチボチ作りたいと思います。