釣りビジョンの無料動画の『五畳半の狼』が好きで、ちょくちょく拝見しております。
今日見たのは『川村軍蔵教授さんの 狼的 魚との知恵比べ』です。
黒鯛は黄色が好きとか、視覚判別能力の高さとか、記憶力について等々、、とても興味深い内容でした。
拝見して特に感じた事は、、『人間目線で魚の視覚を判断してはいけないのねぇ~』と、いうコトです。
『人間目線での超デリケート≦ 魚目線でのスタンダード』みたいですね。
右腕が完治してからは、今までのウップンをはらすべく今年は『誘い』ばかりしています。
今までは魚は視力は悪いと聞いておりましたので、『細かいサシ餌の動かし方』については、イマイチ心のどこかで疑心暗鬼を抱いていました。
人間的発想で単純に体のサイズから長さを考えた場合『人間の1センチ=黒鯛の2~3ミリくらい』でしょうか。
振り返ると、『黒鯛目線で釣りをしようと努力していたつもりが、人間目線で黒鯛の気持ちになろうとしていただけ』みたいですね。
動画を拝見したコトで、、『1ミリ以下の動きにもコダワッテみようかなぁ~』なんて考え始めています。
そうなると、130センチか、もっと短尺な竿が必要になってきそうですね。
『魚には見えている』というコトが解ったコトで、『誘い』での釣りが益々面白くなりそうです。
白石湖で釣りをした後に鏡を見ると、黒目の位置が内側にズレテしまうのですが、この分だと来春はもっと寄り目になりそうですね。(笑)