この度、ハイパーコトブキＲＳＸ０９に採用しましたＮｅｗグリップですが、、
名付けて「人という字を江戸っ子が語ると、シトとシトが支え合って生きてやがんでぇー！べらぼうめぇ～グリップ」
昨日までの、シュッとした感じのテカリがどうも気に入らなくて、、もう少しエグイ感じが欲しくてヒートラバーを巻いて小細工してみました。
ここんトコ、、ブログの更新をサボっておりましたが、、何をしていたか？と言いますと、ずぅ～～っと考えておりました。
何を考えていたかと言いますと、手（手首）がお笑い系の方でも、出来るだけ支障を感じずに一日通して下向きリールを使える方法について、、竿を改造するコトで、チョットくらいお役にたてないか？というようなコトです。
観点は、１．リールを持つ手から竿尻までが自然に支えられる形状と、２．チヌが掛っても竿尻が暴れ難いバランスをキープするコト、、と考えました。
１．につきましては、腕をサポートする為の突起物等が出来るだけ邪魔にならず、それでいて見た感じも握った感じも安心感を覚える形状のモノ。
２．につきましては、リールにハンドルがついている左右非対称の構造上、左右のバランスが崩れますので、左右の重量差を改善できる形状であること。
、、って、ハードルが高いねん。。(-、-)
だから、ずぅ～っと考えていたのです。
試作するだけのゆとりはありませんので、「ファイナルアンサー？」と自問自答を繰り返しながらの作業でしたが、少しずつ形が見えてきました。
ハイパーコトブキＲＳＸ０９☆ファイナルアンサー（サル方へのご贈答用）
リールのハンドルと反対側（対角線上）の竿尻にウエイトを入れてバランスをとろうと考えています。（Ｋ社のリールは持っておりませんのでメタロイヤルを使用）
２個のケツのグリップはＥＶＡ素材の方が見た感じはカッコよくスマートに仕上がりますが、雨の日に水を吸うと重くなり×２個だと使いモノにならんかも知れませんので、コルクを黒に塗装したモノにしてみました。
写真では、白いですが実際はクリーム色です。
これから、ガイドを付けて、グリップに「マッチョＦＵＪＩＯＫＡパワフルグリップ」加工を施して、、それから穂先を作って、、まだまだ完成までは先になりますが、チビチビと楽しみながら作っております。
右の竿は、ジャッカルⅡＲＳＴ０９です。
今回製作中のハイパーコトブキＲＳＸ０９のベースになりました。
朝イチに、チョイ投げをしました。
久々に２本竿をしようと、３投目にもう１本の竿をセットしておりました。
フト見ると、リールが逆転するほどのアタリがありましたが、慌てて竿を持つと針が外れてしまったみたいです。
この時は、「まぁ～いいわ」と余裕をかましていたのですが・・・、ゲッゲェ～のボーズでした。
あぁ～、、残念。。Ｖ５達成ならず
いつもは、サシ餌にオキアミ・ボケ・サナギを用意するのですが、昨日はプラス、、アケミ貝・シラサエビを持っていきました。
夕方のゴールデンタイムに、オキアミで誘いを掛けながら頑張ったのですが、しつこくゴンズイが追いかけてきて、ことごとく食べられてしまいました。
納竿間際になんとなく、ボラのスレやゴンズイとは違う気配があり、無オモリのハワセで大きなもたれるようなアタリを、やっとこさ捕らえたのですが、正体はスズキの子供でした。
もう１人のお客さんは、シラサで３２ｃｍを釣られたとのコトでしたので、狙いは間違ってなかったと思いますが、まさかココでゴンズイに捕まるとは、、大きな誤算でした。
本日の釣果＝０匹
２００９年 釣行１１回 ７匹 最長５１．８ｃｍ 年無し１匹
２００８年 釣行６４回 １１４匹 最長５６．５ｃｍ 年無し７匹
２００７年 釣行１８回 ６８匹 最長４２ｃｍ
通 算 釣行９３回 １８９匹 最長５６．５ｃｍ 年無し８匹
ぼちぼち、ダンゴ釣りの季節がやってきますので、、ｅｂａ※んのマネをしてＭＹダンゴ桶を作っています。（作業途中）
ホントは、今頃白石湖で釣りをしているハズだったのですが、インフルエンザにかかってしまいました。
昨日、済ませておかないといけない仕事が二つあったのですが、流石に４０度近い熱が出ては、動けませんでした。
薬を飲んだら熱が下がったので、店で仕事を済ませて、ついでにダンゴ桶も作りかけております。
深いモノと浅いモノを買ってみました。
私の今の装備を考えますと、深いコンテナは別の意味で凄く役立ちそうです。