「への字穂先」製作にあたって、最近は穂先に糸をグルグル巻いてからエポキシコートを塗って、硬さの調整をしております。
同じ調子のモノを作ろうと思っても、削る部分が多いのでナカナカ思うように出来ません。
好みの調子に近づけるために削った穂先に糸を巻くのですが、巻く密度とエポキシコートを塗る回数(通常は1回塗り:それでも柔らかければ2回塗り)で、調整しています。
写真上の竿はジャッカルⅡRST09です。
大河ドラマ「天地人」を見ていて、織田信長のような風格のあるカラーリングにしようと思って作り始めたのですが、作業が進むにつれて「大阪のおばちゃん」のような風格の竿になってしまいました。
写真の穂先は、マーカーを塗る前の作業中の穂先です。
先日の釣行で、お気に入りの穂先を海ポチャしてしまい1本では心細いので、標準仕様の予備用と、新たに硬調を作っております。
先日、白石湖で丸@先生に「おぉ~、、その穂先イイ感じになってきましたねぇ」と褒められ、チョビットだけ自信がついてきました。