舞鶴吉田筏です。
最低気温が5℃で、この季節にしては暖かな日でした。
少し疲れがたまっていたので、ゆっくり寝て、お昼から釣りをしようかと思っていたのですが、朝早くから目がパッチリ開いてしまい、7時40分出発。朝の通勤ラッシュの中、10時過ぎに到着しました。
チヌの釣れだすのは、午後遅い時間と予測していたので、それまでの時間にヒラメでも釣れないかと途中ウスイ釣具店さんで、青イソメ500円を購入しました。
今日もカセをお願いし、ポイント到着後、牡蠣の掃除からスタートです。
また、某eさんのブログを参考に、イガイを荒割りにして沢山撒きました。
まだ牡蠣では釣ったことがないので、手探りで釣りの開始です。
4時まで、穂先が全然動きません。釣れたのはフグが1匹のみです。
年末にも、4時からバタバタ釣れだした事があったので、特に焦る事もなく穂先に集中していると、穂先がコツコツ小さく4回反応したあとスゥ~ッと入りました。
アワセルと35cmのチヌでした。
今年の初チヌと初カセ・初牡蠣でのチヌです。
また、このサイズは3ヶ月ぶりでもあり、サイズの割りには嬉しかったです。
牡蠣での穂先の反応が分からなかったのですが、これで確認できました。
次に最大の不安材料である、牡蠣の状態と針の付け方について、模索するため色々試してみました。
この間、針の付け方等が悪かったようで(意図して行ったのですが・・・)、3回続けて針にのりませんでした。
次に、何パターンか試してみた結果、私の釣り方にあった方法をみつけ、25cmをGETしました。
やっと、私にあった牡蠣での釣りの全工程のスタンダードができましたので、次回からは迷い無く穂先に専念することが出来そうです。
あたりも暗くなりかけた頃、穂先があまり見えなくなってきたので、サシ餌を青イソメに変え、3mっくらい投げてみました。
穂先が見えにくいため、ひったくる様に餌を食っていってくれればと、考えたからです。
バス釣りでワームを動かすよりも、小さなアクションを加えながら、少し引いてきましたが、食ってきませんでした。
足元まできたので、ゆっくりと大きく上下に3回動かしてみましたが、反応なし。
それから10秒ほどしたら、コツッ、、スゥ~ッと入りました。
この日、最長寸の38cmでした。
このチヌは、がまちぬカセ筏SPⅡ1.3で、初めて釣りました。
2.5号ラインを巻いていましたが、腰が強く大型でもパワフルにあげてきそうな片鱗を感じることができました。
そして、真っ暗の中納竿しました。
今回の釣行で、牡蠣チヌのスタートラインに立てたような手応えを感じることができて良かったです。