舞鶴吉田筏です。
今日は大型を意識して、タックルはがまちぬSPⅡにライン2.5号にしました。
釣りを始めてすぐ、エサ取りの活性も高く、先週よりいい感じのスタートでした。
しかし、結論からいうと大失敗だったと思います。
以下の文章は、一般の方がご覧になられた場合に、「あくまで、経験の少ない私の場合」という事ですから、あまり鵜呑みにしないでください。
まず第1の失敗は、使用したラインが度々の使用で少し硬くなった2.5号だったことです。
牡蠣のかぶせ釣りの場合は、牡蠣の柔らかい部分に針をチョン掛けにするそうです。
理由は、無抵抗な状態で牡蠣と針が同時に吸い込まれるようにという事だと思われます。
私の場合は、アタリがない場合には、再度持ち上げてから落としたいので、半貝を更に半分にして軽くし、ラインを牡蠣の少し硬いところに一度通してから、柔らかい部分に針を埋め込みます。
このエサ付け方法と、少し硬化したライン(太さよりも硬さ?)がミスマッチだったと思われます。
第2の失敗は、慣れていない先調子で硬めの穂先を使用した事です。
竿が悪いという意味ではなく、新しい釣り方をする場合は、やはり慣れたタックルの方が良かったという単純な事です。
他にも、思い当たる失敗はあるのですが、書き記すことで、ご覧になられた方達に、変な既成概念ができてもいけませんので、ここまでにさせていただきます。
これらの失敗で、自分にあった牡蠣チヌの釣り方が、前回よりだいぶん見えてきました。
振り返ると、釣りをしていて、「やったー!」ということより、「クソーッ!」っていうことの方が多いように思います。
しかし、苛立つ気持ちが湧くという事は、「なかなか思い通りにならないビミョーな違い」を、体感させてもらっているんでしょうね。
まだまだ、頑張れますよ!(笑)