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原子力協定で造反相次ぐ=党内対立を反映-民維

2014年04月05日 | 原発

原子力協定で造反相次ぐ=党内対立を反映-民維

  トルコ、アラブ首長国連邦(UAE)への原発輸出を可能にする原子力協定の承認案を可決した4日の衆院本会議で、賛成した民主党から菅直人元首相ら8議員が欠席や退席した。反対した日本維新の会からも石原慎太郎共同代表ら2人が欠席。菅氏や石原氏は、事実上の造反とみられ、原発問題をめぐる野党第1、第2党の混迷ぶりが浮き彫りになった。

 民主党が承認案に賛成したのは、政権時代に原発輸出を推進した事情に加え、同党を支持する電力・電機などの労働組合が原発輸出を推進している事情が大きい。
 菅氏の事務所は欠席理由を「体調不良」と説明したが、菅氏は「原発ゼロを目指しながら輸出するのは論理矛盾だ」と党方針を批判していた。また、生方幸夫近藤昭一両氏も採決前に本会議場を退席。生方氏は「過去の政策が正しかったなら、政権を失うことはなかった」と執行部を批判した。
 党幹部は「菅氏を含め厳しい処分が必要」と指摘。今後、原発再稼働などをめぐって党内対立が先鋭化しかねない。
 一方、維新の石原氏は散歩中の胸部打撲を理由に欠席を届け出た。石原氏は一時、「私は賛成する」と明言していたが、幹部の必死の説得で欠席にとどまったのが実情だ。松野頼久国会議員団幹事長は「決まったことに従う党の文化ができてきた」と強調したが、石原氏ら旧太陽の党系議員と、橋下徹共同代表に近い大阪系議員との「東西対立」は収まっておらず、混乱の火種は残ったままだ。
 このほか、賛成した自民党からも、「脱原発」を主張する秋本真利氏が採決前に退席、石破茂幹事長は処分の可能性を示唆した。
◇原子力協定の採決を欠席・退席した民主、維新両党議員は次の通り。かっこ内はその理由。
 【民主党】
 欠席=菅直人(体調不良)、辻元清美(同)、篠原孝(同)、福田昭夫(同)、古川元久(出張)、馬淵澄夫(所用)
 退席=近藤昭一(賛成できない)、生方幸夫(同)
 【日本維新の会】
 欠席=石原慎太郎(体調不良)、林原由佳(同)(2014/04/04-21:19)


脱退示唆のウクライナ慰留=ベラルーシが議長国代行-CIS外相

2014年04月05日 | 国際 ヨーロッパ

脱退示唆のウクライナ慰留=ベラルーシが議長国代行-CIS外相

 

 【モスクワ時事】旧ソ連圏の独立国家共同体(CIS)は4日、モスクワで外相会議を開き、脱退を辞さない構えのウクライナを慰留することで一致した。外相会議後、レベジェフCIS執行書記が記者会見で明らかにした。
 ウクライナは2014年のCIS議長国だったが、ロシアによるクリミア半島編入に反発して辞退すると表明。CISからの脱退もあり得るとロシアに警告し、今回の外相会議にはデシツァ外相の派遣を見送った。(2014/04/04-19:22)


デモ参加者18人を拘束=化学工場の建設問題-中国広東省

2014年04月05日 | 国際

デモ参加者18人を拘束=化学工場の建設問題-中国広東省

 

 【香港時事】4日付の中国広東省各紙によると、同省茂名市政府は3日、社会秩序を乱したなどとして、化学工場の建設に反対するデモの参加者18人を2日夜までに拘束したと発表した。このほか、26人が行政処分を受けた。(2014/04/04-14:39)


対ロ制裁、中国を「萎縮」=周辺国は力の行使懸念-米高官

2014年04月05日 | 国際

対ロ制裁、中国を「萎縮」=周辺国は力の行使懸念-米高官

 

 【ワシントン時事】ラッセル米国務次官補(東アジア・太平洋担当)は3日、ウクライナ南部クリミア半島を編入したロシアへの欧米の制裁が、中国の一方的な力の行使を抑止する「萎縮効果」があるとの見方を示した。上院外交委東アジア太平洋小委員会の公聴会で証言した。
 ラッセル氏は「中国と米国やアジア各国は経済的に相互依存の関係にある」と指摘。こうした事実に基づき、欧米の対ロシア制裁は「中国内でクリミア編入をモデルとみなしている者を萎縮させる効果を生みだしている」と述べた。(2014/04/04-12:11)


軍閥指導者と組んだ有力候補=民族越えた連携がカギ-アフガン

2014年04月05日 | 国際 アジア

軍閥指導者と組んだ有力候補=民族越えた連携がカギ-アフガン

 
アフガニスタン大統領選の有力候補ガニ元財務相(前列中央)と副大統領候補の軍閥指導者ドスタム将軍(同左)=2月2日、カブール(AFP=時事)

 【ニューデリー時事】「彼は人殺しだ」。アフガニスタン大統領選の有力候補ガニ元財務相は2009年の前回選挙の際、軍閥指導者ドスタム将軍を痛烈に批 判した。反対勢力の虐殺など、数々の血なまぐさい疑惑を掛けられるその将軍が今、ガニ氏の副大統領候補になっている。ガニ氏の変節からは、民族と軍閥に分 断されたアフガンの現状が垣間見える。
 北部ジョズジャン州シベルガンは別名「ドスタム・タウン」と呼ばれる。町の至るところにドスタム将軍のポスターが張られ、四方を高い壁で囲まれた同氏の豪邸が立つ。
  ドスタム氏は全人口の1割弱を占めるウズベク人で、1990年代の内戦前後から民兵を率いて軍閥を形成。01年に米国がアフガンに侵攻した際には、北部同 盟司令官としてタリバン政権打倒に貢献した。残虐さで知られ、人権団体からは過去に大量虐殺を命じた張本人と批判されている。
 一方、最大民族パシュトゥン人で、世界銀行での勤務経験があるガニ氏は前回選挙で惨敗。ドスタム氏の後ろ盾を得た今回は、スマートな官僚のイメージをかなぐり捨て、ひげを伸ばして伝統衣装をまとうなど、民族色を強く打ち出した。
  多民族国家のアフガンでは、パシュトゥン人が4割、残りをタジクやハザラなど少数派が占める。政治評論家ジャビド・コヒスタニ氏は「民族意識が強いアフガ ンでは、自らの出身民族の支持を固めるとともに、他の民族を束ね、大きな資金力を持つ軍閥指導者を味方に付けることが当選へのカギになる」と指摘する。
 タジク人の母親を持つ有力候補アブドラ元外相が、パシュトゥン人の元武装勢力幹部を副大統領候補に選んだのも、こうした理由からだという。
  ドスタム氏のような黒い過去を持つ人物が表舞台に出ることに批判はある。しかし、コヒスタニ氏は「軍閥が新政権を支持せず、再び武装集団を組織し始めれ ば、内戦時のような群雄割拠に逆戻りする」と警告する。民族や軍閥の利害が複雑に絡み合うアフガンの安定は極めてもろい。(2014/04 /04-14:46)