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北朝鮮:東倉里の発射場内にミサイルもう1基 

2012年04月20日 | 国際 南北朝鮮
北朝鮮:東倉里の発射場内にミサイルもう1基 

毎日新聞 2012年04月20日 14時11分

 韓国政府筋は20日、共同通信に対し、北朝鮮が13日に人工衛星と主張する長距離弾道ミサイルを発射した北朝鮮北西部・東倉里の発射場の施設内に、もう1基のミサイルが残されていると明らかにした。米偵察衛星の情報とみられる。

 韓国政府内では、北朝鮮が13日の打ち上げ失敗を挽回するため、引き続き長距離弾道ミサイルを発射する可能性があるとの見方が出ている。

 同筋によると、平壌のミサイル工場から発射場に長距離弾道ミサイル2基分の胴体などが列車で運ばれたことが確認され、13日の発射はこのうちの1基。残り1基もまだ発射場の施設内にあると推定されている。(共同)

中国:薄熙来氏の「打黒」政策で冤罪多発 元弁護士が告白

2012年04月20日 | 国際 中国
中国:薄熙来氏の「打黒」政策で冤罪多発 元弁護士が告白

毎日新聞 2012年04月19日 21時26分(最終更新 04月19日 21時33分)

 中国・重慶市で展開された「打黒(暴力団摘発)」キャンペーンの一環で証拠捏造(ねつぞう)の罪をかけられ、服役した経験を持つ元弁護士の李荘(り・そう)氏(48)=北京市在住=が19日、毎日新聞などのインタビューに応じた。「打黒」は、失脚した薄熙来(はく・きらい)前重慶市共産党委書記(62)が積極的に推し進めていた目玉政策だが、李氏は冤罪(えんざい)や証拠捏造、自白強要が横行していたと指摘。薄氏に近い市幹部がまだ要職にあり、冤罪の当事者の多くが依然声を上げられずにいるとの見方を示した。【北京・工藤哲】

 --なぜ拘束されたのか。

 ◆重慶市で暴力団のボスと指摘された人物の弁護をしたからだ。彼はオートバイ販売などを手がける一方、銃の不正売買などが疑われ、数十億元を没収されていた。しかし彼はまじめな人物で、暴力団とは関係がなかった。無罪だと思ったが、自分まで証拠を捏造した疑いをかけられた。

 --拘束後の状況は。

 ◆取り調べの担当者9人が3人ずつ3グループを作り、三日三晩尋問された。コンクリートで固定された椅子に座らされ、睡眠を許されず、口にしたのはインスタントラーメンと水だけ。別の人間は殴られたり、強い照明で照らされ続けた。

 拘束された直後、薄氏の当時の側近だった王立軍氏と話す機会があり、私が「『打黒』には賛成だが『黒打(誤った捜査)』には反対だ」と突っかかると、王氏は「弁護士だからといって警察が攻められないと思うなよ」と言っていた。

 --摘発の中には多くの冤罪があったと批判されているが、実際にはどのくらいあったのか。

 ◆5000人以上が摘発されたとされるが、実際はその10倍はいた。何万人もの人間が拘束され、大部分がその後、釈放された。つまり、疑わしい人物がいると、その家族や従業員まで一網打尽にしたのが特徴だ。周囲の人間まで拘束したのは、彼らが、冤罪の証拠を握っていたからだ。私のような弁護士が拘束されたのも、無罪の証拠を暴露されることを懸念したためだろう。不当に拘束された当事者が多くいるが、薄氏に近い市幹部がまだ要職におり、真相を語れずにいる。

 --薄氏の「打黒」とは何だったのか。

 ◆薄氏自身の政治的実績を作るためのものだった。しかし一連の薄氏や王氏の行動は個別現象ではない。中国は権力者を監視することができず、多くの要因が複雑にからんで引き起こされたものだ。

 ★薄熙来氏をめぐる出来事 中国・重慶市の薄熙来・市共産党委書記の腹心だった王立軍副市長が2月2日、兼務していた公安局長を解任され、4日後に四川省成都の米総領事館に駆け込んだ。薄氏は秋の党大会で最高指導部入りを目指していたが、3月に市党委書記を解任され、その後、党政治局委員などの職務も停止された。また知人の英国人ビジネスマン殺害に関与した容疑で薄氏の妻が拘束され、薄氏も取り調べを受けている。

 ★打黒 中国語で「黒社会(暴力団)摘発」の意味。薄熙来氏が重慶市共産党委書記時代の09年から積極的に推し進めたことから薄氏の政策の代名詞となった。側近の王立軍副市長兼公安局長(当時)が取り仕切り、黒社会のリーダーや、それに連なる市幹部を次々に逮捕し、死刑などにした。検挙は5000人以上、違法とされた多額の資金が押収された。だが、実際には薄氏の実績作りが主目的で、相当数の冤罪(えんざい)が含まれていたとの批判も出ている。


韓国:独自開発の新型巡航ミサイル配備 北朝鮮警戒で発表

2012年04月20日 | 国際 南北朝鮮
韓国:独自開発の新型巡航ミサイル配備 北朝鮮警戒で発表

毎日新聞 2012年04月19日 19時44分(最終更新 04月19日 19時58分)

 【ソウル西脇真一】韓国国防省は19日、北朝鮮全域を射程に収める新型巡航ミサイルの独自開発に成功し、実戦配備したことを明らかにした。射程は1000キロ以上とみられ、国防省は「世界最高水準の精密度と攻撃能力を有する」と誇示した。北朝鮮の3代世襲に反対する韓国側のパフォーマンスなどが金正恩(キム・ジョンウン)第1書記をぼうとくしたとして、朝鮮人民軍が「特別行動措置をとる」と表明するなど、北朝鮮が韓国批判を強めているため、急きょ公表した。

 国防省政策企画官は会見で、新型巡航ミサイルについて「数百キロ離れた窓の大きさの目標物を正確に攻撃できる」と説明。発射実験の映像も公開した。

 また、射程300キロの弾道ミサイルを開発、実戦配備したことも表明。政策企画官は「一発で数十のサッカー場の面積を一気に焦土化できる破壊力がある」と、実験の映像を見せながら語った。

 また、青瓦台(大統領府)によると李明博(イ・ミョンバク)大統領はこの日、中部・大田(テジョン)の国防科学研究所を訪問。「北朝鮮はわれわれが強ければ挑発できず、弱ければ挑発する」と述べ、自主国防の重要性を強調した。

インド:弾道ミサイル成功 国内に軍事大国への期待

2012年04月20日 | 国際 アジア
インド:弾道ミサイル成功 国内に軍事大国への期待

毎日新聞 2012年04月19日 18時27分(最終更新 04月19日 20時08分)

 【ニューデリー杉尾直哉】インドは19日、核弾頭が搭載可能で中国全土を射程に収める弾道ミサイル「アグニ5」(射程5000キロ)の発射実験に成功した。シン首相は「我が国の安全保障を追求する上で新たな一里塚となった」と歓迎し、メディアも「中国に対抗する抑止力をようやく手に入れた」「歴史的出来事」などと報道した。高成長を続けてきたインドが軍事大国としても台頭することへの国内の期待が背景にある。

 報道によると、アグニ5は固形燃料の移動式3段式ミサイルで、1.5トンの核弾頭を搭載できる。東部オディシャ(オリッサ)州沖のウィーラー島から発射され、インド洋上の標的に命中したという。インドでこれまで最大射程のミサイルは「アグニ3」(3500キロ)だったが、今回初めて北京や上海を含む中国全土が射程に入ることになった。

 民放各局は、当初実験が予定されていた18日から「打ち上げカウントダウン」の特別番組を組んだ。天候不良で当日は中止となったが、19日の成功後、「インド初の大陸間弾道ミサイル(ICBM)実験に成功」などと報じた。アントニー国防相も「(ミサイル大国である米露中など)エリート国の仲間入りを果たした。国民総立ちで喜んでいる」と述べた。通常ICBMは射程6400キロ以上、米露間の取り決めでも5500キロ以上。インドのシンクタンク、防衛研究分析研究所(IDSA)のバラチャンドラン研究員は「5000キロの射程でインドが想定する標的は中国だけ。中国はすでにインド全土を射程に入れており、その対抗だ」と語った。

 今回の実験が、中国を警戒させるのは必至だ。だが、インドを「世界最大の民主国家」と位置付けてきた欧米諸国からの批判は招かない情勢だ。インドが核保有の目的を「抑止力維持」と主張してきたことが大きい。「核を先制使用しない」とも公言し、北朝鮮やパキスタンと違い、核兵器の拡散にも手を染めてこなかった。国連安保理決議に反し、ミサイル発射を強行した北朝鮮とは事情が違う。


インド:ミサイル実験 中国全土を射程に

2012年04月20日 | 国際 アジア
インド:ミサイル実験 中国全土を射程に

毎日新聞 2012年04月19日 15時42分(最終更新 04月19日 18時32分)

 インドの主要メディアによると、インド軍は19日、核弾頭が搭載可能で中国全土を射程に収める弾道ミサイル、アグニ5(射程5000キロ)の発射実験を東部オディシャ(オリッサ)州沖の島で行ったと発表。同メディアは、実験は成功したと伝えた。

 近年国防力を増強しているインドが、地政学上のライバルである中国への抑止力を強化することになり、中国を刺激するのは必至だ。

 インド政府はアグニ5を大陸間弾道ミサイル(ICBM)と称しており、米露中などの「ミサイル大国」への仲間入りを果たしたと位置付けている。

 PTI通信によると、アグニ5は長さ17メートルの3段式。(ニューデリー共同)