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ミサイル迎撃弾を配備=馬総統は外遊中、危機感薄く-台湾

2012年04月10日 | 国際 南北朝鮮
ミサイル迎撃弾を配備=馬総統は外遊中、危機感薄く-台湾

 【台北時事】北朝鮮による事実上の長距離弾道ミサイル発射を前に、予想される落下地点に近い台湾の国防部(国防省)は、不測の事態に備えて警戒を強めている。地元報道では、地対空誘導弾パトリオット(PAC3)と同等の防空性能に引き上げたPAC2を台湾東部に配備した。
 高華柱国防部長(国防相)は10日までに、「国際的な協力も排除しない」と述べ、万が一の場合は北朝鮮への対応で日米などと共同歩調を取る考えを示した。
 ただ、今回の事態に対する台湾社会の危機意識は薄く、日本の反応について「騒ぎすぎだ」(地元記者)との声も挙がる。軍を統帥する馬英九総統や外交部長(外相)、安全保障政策を担う国家安全会議トップらはアフリカに外遊し台湾を留守にしており、緊張感は日本に遠く及ばないのが現状だ。(2012/04/10-17:08)

ミサイル開発技術見極め=宇宙軌道乗せれば「衝撃」-ICBM化懸念・米国防総省

2012年04月10日 | 国際 南北朝鮮
ミサイル開発技術見極め=宇宙軌道乗せれば「衝撃」-ICBM化懸念・米国防総省

 【ワシントン時事】北朝鮮が「衛星」と称して長距離弾道ミサイルの発射準備を進める中、米国防総省傘下の国防情報局(DIA)や中央情報局(CIA)は北朝鮮がロケットを発射した場合、前回(2009年)の「テポドン2号」と比較し、どの程度技術力を進歩させたかを見極め、今後のミサイル防衛に反映させる方針だ。国防総省のリトル報道官は9日、北朝鮮の衛星画像などから「北朝鮮は発射に向けた準備を一段と進めた」と述べ、強い警戒感を示した。
 北朝鮮の打ち上げ予告をめぐっては、国防総省のミラー筆頭副次官が、北朝鮮はこれまでテポドン2号を宇宙開発と称して打ち上げているが、大陸間弾道ミサイル(ICBM)として改良されれば「米国に到達する恐れがある」と強い懸念を表明している。
 米マサチューセッツ工科大学のセオドア・ポストル教授らの分析によると、06年の「テポドン2号」の打ち上げでは、1段目を分離することなく発射から約40秒後に空中分解。09年は「テポドン2号」の改良型の3段ミサイルを発射し3000キロ以上飛行したが3段目の切り離しに失敗。弾頭に搭載した「衛星」は太平洋に落下したとみられている。
 今回の打ち上げで衛星が軌道に乗れば、ロケットの推力とともに、ミサイルの姿勢制御能力を格段に向上させたことになり、「米領土への脅威が現実味を増す衝撃になる」(国防総省筋)。射程が4000キロに延びれば太平洋の米軍グアム基地が、6000キロに延びれば、太平洋の抑止力の要としてステルス戦闘機F22が配備されているアラスカが射程に入る。ただ、ICBM開発には大気圏再突入に耐える弾頭の開発が必要になる。(2012/04/10-14:24)

「衛星」搭載、組み立て完了=軌道それたら自爆-北朝鮮

2012年04月10日 | 国際 南北朝鮮
「衛星」搭載、組み立て完了=軌道それたら自爆-北朝鮮

 【ソウル時事】北朝鮮の朝鮮宇宙空間技術委員会当局者は10日、平壌で外国メディアと会見し、衛星打ち上げ名目で発射を予告した長距離弾道ミサイルに同日中に「人工衛星」を搭載し、発射に向けた組み立てを完了することを明らかにした。AFP通信が伝えた。北朝鮮は12~16日を発射期間としており、燃料を注入後、発射に踏み切る見通しだ。
 同当局者はミサイルの落下地点を、1段目が韓国領土から約160キロ、2段目はフィリピン領土から約190キロと説明。その上で、「われわれは安全な軌道を選んだ」とし、破片などが周辺国に危害を及ぼすことはないと主張した。
 さらに、軌道をそれるなどの非常事態が起きれば、地上からの操作で自爆させることができると述べた。(2012/04/10-18:24)