朝、新聞を取りに、玄関を開けると、
いつもの熱気がなかった。
少し、季節がすすんだよう。
手を合わすれば
憎む心もとけてゆき
離れた心も結ばれる
まるいおむすび
まるいもち
両手合わせて作ったものは
人の心をまるくする
両手合わせて拝んでゆこう
坂村真民
仙遊寺さんにお参りさせてもらうと、
今日は、特別な日のようで、
テントが張られ、
おでんやところてん等が、ふるまわれていました。
大法要の時間は、まだみたいで
お参りの人は少なかったけれど
子供の声が響いていて、
いい感じでした。
仙遊寺さんに行く途中の池に
蓮の花が咲いていました。
毎年、最も暑いこの時期に咲くんです。
私も生を受けたのが、この時期でして、
ちょっと親近感があります。
(今は亡き母は、きっと、しんどかった・・・かと。)
でも、今日もとても暑い!
生きている証拠です。
きのう、ブックオフで探しているほんがなかったのですが、
その横に、
坂村真民さんの本があったので、買ってしまいました。
お遍路で、お寺、お寺に、
「念ずれば花ひらく」と
いっぱい書かれていました。
特段、興味はなかったのですが、
やはり、目の前に本があったら
気になってしましました。
・・・なんか、いいです。
やさしい。ちょっと強い。
-「鳥は飛ばねばならぬ
人は生きねばならぬ」-
ゆっくり読んでみます。
家田荘子さんのブログによると
23番薬王寺さんで、魚藍観音(ぎょらん)さまの紹介がされていました。
魚藍観音さまといえば、仙遊寺さんの池端にいらっしゃいます。
薬王寺さんにもいらっしゃるんだ・・・。
ちょっと嬉しい。
魚藍観音さまのお姿は、写真に撮ってはいけないんだそうです。
魚藍観音さまには、、
手に魚の入ったカゴを持つ像と
大魚に乗っている像があるとのこと。
薬王寺さんの魚藍観音さまは、カゴをを持っている像で
仙遊寺さんの魚藍観音さまは、大魚に乗っています。
23番薬王寺さんは、とても遠いですが、
次におまいりするときが、楽しみです。