空海が書した有名な「三教指帰」(さんごうしいき)現代語訳を読みました。
対話のかたちで、儒教・道教・仏教の話をする内容の本です。
よくは理解できませんでした。宗教は難しい。
由良弥生さんという人の書いた、「眠れないほど面白い古事記」を読みました。
古事記は、結構読ませてもらっていましたが、後半の中、下刊は、完全にスルーしていましたので、
かなりの現代意訳ではありますが、最後まで読ませていただきました。
争い殺戮・性欲のすさまじい物語でもあります。
この作家、大人もぞっとする日本昔話、グリム童話等、ちょっと変わった本を書いている人です。
恐ろしい・・・?
確かに、聖書も同じように、争い・殺戮の話がいっぱいです。
古事記は、ほんとは聖書がベースになっているかも・・・、なんて話もあるよう。
妙に、昔の本を手に取ってしまいましたが、
ん~ん。
この件は、またのお話で。