うがぁぁ、大佐がこんな形で退場することになるとは……
大佐が、ソレスタル・ビーイング側に付いてくれれば、と思っていたけれども、厳しいですねぇ。
大佐、奥様を亡くした原因。撤退作戦の中で、間に合わない部隊の中に奥様が居たってことなんですね。
息子にとっては、理屈なんてどうでもよく、母親を見殺しにした父親という構図になってしまう。
ここしばらく、姿を見せなかったリボンズ。
大事なことがかなり明かされてますね。
イオリアはリボンズを作った。それも、人類よりも長寿命の種として。
そして、他のイノベイターは、リボンズが作り出した。だから、言うなれば、創造主はリボンズ。
だとすれば、リボンズが、イオリアの理念からずれてしまい、自分を創造主として勘違いし始めるのは自明だったのかも。
イオリアはそのあたりもいくつかのシナリオで予想してそうですね。
さて、衛星兵器を止める方法は……この短時間で間に合う方法。
残されている00とオーライザーで、無理矢理止めに行く。
サジ、過去の痛い経験が、ここで生きるときが来た。でも、出撃直前まで、まだ完全に吹っ切れたわけじゃない。
ハッチが開いたとき、覚悟が決まった感じですね。
新型MAが邪魔に入る。電撃攻撃中も、エネルギーチャージ。
さて、どうするのかと思っていたら………ええ~~。巨大ビームサーベル。まじか?
さすがにピンポイントで当たらないから、いわゆる切る動作で、メメントモリを斬ろうとするけど、いくらなんでもエネルギーが無限に出るわけじゃないし、メメントモリの装甲は半端無いわけで。
結局、ダメージは与えたものの、ビームの発射を防ぐことはできませんでした。
そして軌道ステーション、崩壊を始める。今回は、作画やCGの人たちにものすごい負荷をかけてしまうシナリオですね。
リニアトレインは間に合わず吹き飛ばされ、崩壊した外装部は、地上に落ちる。
このままではどうにもならない。スメラギさんの緊急公開通信。
今は闘っている時じゃない、落下物を破壊して、地上の街を守って。
ガンダムだけでどうにかなる数じゃない。マリーも緊急参戦。カタロンも正規軍も。
アフリカのサバンナとかで動物たちに発生する現象と同じですね。
アロウズもやってきた。でも、地上軍の司令官はマネキンさんだから。アロウズも今が非常時だとわかっている。
ただ、それがこの後の悲劇の原因に。
大佐、防衛行動の最中にマリーに逢えた。大佐、最後の幸せか。
そして一段落した時、ハーキュリーの機体はビームの直撃を。それは大佐の息子の一撃。
さらに大佐にもクーデターに参加したと思い込み、ビームサーベルで。
このとき、大佐は、逃げれば逃げれたと思うのですが、ある種、甘んじて受けたように見えました。
人間は死の直前に走馬燈のように記憶が駆け抜けるという。大佐にとっては、奥様を亡くした前後の記憶。
大佐にとって最後の後悔は、奥様の最後の約束を守れなかったこと。
マリーは、大佐の死を目の当たりにしてしまった。これは今後のストーリーにかなり重くのしかかりそう。
今回、スメラギさんの緊急公開通信によって、仮想的に1つにまとまることになったわけですが、これは今後00による脳量子波による意識共有の、ひな形なんでしょうね。
歴史は螺旋階段で、形の違いや進化はあっても、原型は変わらない。
ただ、今回、大佐とハーキュリーが亡くなったことで、真実を伝える証人が結果として居なくなってしまった。
これはアロウズにとって願ったり適ったりの結末ですね……
機動戦士ガンダム00 セカンドシーズン 第1巻 Blu-ray (Amazon)
大佐が、ソレスタル・ビーイング側に付いてくれれば、と思っていたけれども、厳しいですねぇ。
大佐、奥様を亡くした原因。撤退作戦の中で、間に合わない部隊の中に奥様が居たってことなんですね。
息子にとっては、理屈なんてどうでもよく、母親を見殺しにした父親という構図になってしまう。
ここしばらく、姿を見せなかったリボンズ。
大事なことがかなり明かされてますね。
イオリアはリボンズを作った。それも、人類よりも長寿命の種として。
そして、他のイノベイターは、リボンズが作り出した。だから、言うなれば、創造主はリボンズ。
だとすれば、リボンズが、イオリアの理念からずれてしまい、自分を創造主として勘違いし始めるのは自明だったのかも。
イオリアはそのあたりもいくつかのシナリオで予想してそうですね。
さて、衛星兵器を止める方法は……この短時間で間に合う方法。
残されている00とオーライザーで、無理矢理止めに行く。
サジ、過去の痛い経験が、ここで生きるときが来た。でも、出撃直前まで、まだ完全に吹っ切れたわけじゃない。
ハッチが開いたとき、覚悟が決まった感じですね。
新型MAが邪魔に入る。電撃攻撃中も、エネルギーチャージ。
さて、どうするのかと思っていたら………ええ~~。巨大ビームサーベル。まじか?
さすがにピンポイントで当たらないから、いわゆる切る動作で、メメントモリを斬ろうとするけど、いくらなんでもエネルギーが無限に出るわけじゃないし、メメントモリの装甲は半端無いわけで。
結局、ダメージは与えたものの、ビームの発射を防ぐことはできませんでした。
そして軌道ステーション、崩壊を始める。今回は、作画やCGの人たちにものすごい負荷をかけてしまうシナリオですね。
リニアトレインは間に合わず吹き飛ばされ、崩壊した外装部は、地上に落ちる。
このままではどうにもならない。スメラギさんの緊急公開通信。
今は闘っている時じゃない、落下物を破壊して、地上の街を守って。
ガンダムだけでどうにかなる数じゃない。マリーも緊急参戦。カタロンも正規軍も。
アフリカのサバンナとかで動物たちに発生する現象と同じですね。
アロウズもやってきた。でも、地上軍の司令官はマネキンさんだから。アロウズも今が非常時だとわかっている。
ただ、それがこの後の悲劇の原因に。
大佐、防衛行動の最中にマリーに逢えた。大佐、最後の幸せか。
そして一段落した時、ハーキュリーの機体はビームの直撃を。それは大佐の息子の一撃。
さらに大佐にもクーデターに参加したと思い込み、ビームサーベルで。
このとき、大佐は、逃げれば逃げれたと思うのですが、ある種、甘んじて受けたように見えました。
人間は死の直前に走馬燈のように記憶が駆け抜けるという。大佐にとっては、奥様を亡くした前後の記憶。
大佐にとって最後の後悔は、奥様の最後の約束を守れなかったこと。
マリーは、大佐の死を目の当たりにしてしまった。これは今後のストーリーにかなり重くのしかかりそう。
今回、スメラギさんの緊急公開通信によって、仮想的に1つにまとまることになったわけですが、これは今後00による脳量子波による意識共有の、ひな形なんでしょうね。
歴史は螺旋階段で、形の違いや進化はあっても、原型は変わらない。
ただ、今回、大佐とハーキュリーが亡くなったことで、真実を伝える証人が結果として居なくなってしまった。
これはアロウズにとって願ったり適ったりの結末ですね……
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