ハノカゲ版は、端的にまとめていて、上手だなと思うわけですよ。
カバー表紙を外したところに、おまけ漫画があって、ラズベリーさやかちゃんと、ほむほむで、小劇場かましてくれてます(笑)
こういう、細かいサービスがいいんですよね。
ハノカゲ版でのキーワードは、劇場版の序盤で流れた「まだだめよ」
ほむほむの言う「まだだめよ」って、いろいろ解釈できますよね。
まだだめよ=現段階では許可されていない何か=将来は許可される何か がある
この何か、というのがポイントで解釈がいっぱいできそうですね。
単に、未来に起こる事象ではなく、この台詞の主、ほむほむが許可を与える事象ってことです。
すると、ほむほむによって、改変された世界に変化が起こるのか
ほむほむ自身は、円環の理から逸脱したとはいえ、概念化してしまう未来があるのか
今は我慢しているが我慢しきれなくなって、まどかと結婚しちゃうのか
三番目は、「デビカノ」とか読んでいると、ほんと、可能性低いよなぁ(笑)
とかおもってしまうのでした……
ほむほむって、概念の対として、神の対で悪魔だから、別に、極端に世界をどうこうとか全然考えてない感じなんですよね。
それよりも、もうまどかのことばっかり考えているという。
神様が大好きな悪魔。
でも、その神様が、ぐいぐい押してきたら、絶対へたれるイメージなんだよなぁ(笑)
そんなヘタレっぷりも可愛いのですが。
まんがタイムきらら☆マギカ vol.11 2014年1月号
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