「マーフィーの法則」にあったかどうか忘れましたが、歯は休みの日に痛くなります。
本当に患者さん、歯科医ともに困ることなのですが、歯のトラブルは歯科医院の休診日に起こります。
何故休みの日に歯が痛くなるのでしょうか?
これはきちんと説明できます。
余程ほったらかしにしていない限り、歯の痛みは体調が落ちているときに生じます。
体調が落ちる主な原因は疲れ、ストレスです。
疲れやストレスは家庭や仕事の都合で、忙しくなったり生活が不規則になることから来ることがほとんどです。
忙しい真っ只中では歯の痛みは感じません。
気が張っている時は痛みに対して抵抗力があるのです。
そして、休みの日になってホッとした時に一気に痛みがやってきます。
これが、休みの日に限って歯が痛くなる理由です。
いろいろな休日祭日がありますが、年末の休みに痛みがひどくなることが一番多いようです。
一年の疲れが来るのだと思われます。
年始は年末歯が痛かった方がたくさんいらっしゃると思われますので、急患の方を多く拝見できる体制にしています。
院長