9月22日の「たけしの本当は怖い家庭の医学」で「噛む」ことが題材になっていました。
http://asahi.co.jp/hospital/shinsatsu/main.html
食べ物をたくさん噛むことが歯の健康に役立つことはもはや常識となっていますが、それを具体的に説明していました。
今回興味深かったのは、料理に工夫をこらして自然に噛む回数を増やす方法を紹介しているところでした。
(1)噛み応えのある食材をプラス
カレーの具にきのこをいれたり、ごはんにジャコをふりかける
(2)大きく切る
カレーや肉じゃがの具を大きめに切る
(3)繊維を長く切る 大根やニンジンは線維に沿って縦に切る また食卓の雰囲気も噛む回数に影響するというのです。 (4)二人で喋りながら食べる 「いただきます」と言うとなぜ噛む回数が増えるのかわかりませんが、食事時間にゆとりがないとよく噛むことができないのは想像がつきます。 私も忙しくて食事の時間がとれなくなると、逆流性食道炎の症状があらわれます。 よく噛むことは体のためにも良いのです。 院長
(5)いただきますと言う