岩千晶のつれづれ日記

教育工学を専門とし,高等教育における学習環境デザインに取り組むママ研究者の岩千晶が気の向くままに書いている日記

急激な変化

2006年05月08日 | Weblog
息子は寝返りが打てるようになってからものすごくアクティブになった。一日中ごろごろごろごろ転がっている。いままではずーーーーーっとベットの上に寝ていたのが嘘のように動きまくる。

本当に3日前と今日とではえらい違い。同じ人間とは思えないくらいの変化に驚かされる。ローリングをしすぎて、床や壁であたまをうたないか…しばらくは心配で心配で目が離せないわ

また最近はますます私たち夫婦の雰囲気を察知して、笑ったり、泣いたりするようになってきた。夫が咳き込んだり、私たちがちょっと大人の話をしたりすると泣いてしまう。逆に食事をしながらわらっていると、彼も声を出して笑い出す。非言語コミュニケーション能力が育まれている~

これからは自己主張もますます強くなってくるんだろうなぁ。そんな彼の成長が楽しみで楽しみでなりませぬっ!




日曜出勤

2006年05月08日 | Weblog
土日に打ち合わせがあると夫に息子を預けられるので安心して外出できる。(夫は息子と二人だけの時間を心から喜んではいないが(大変だからね)…協力的である 笑)。

今日は中橋君と久保田先生ととある打ち合わせ。各自で担当する箇所を決めて2時間半程度で終わった。私は予想もしなかった部分を担当することになり、ちょっと不安ではあるが、できるかぎりがんばってみたいと思う。

その後、国際学会の論文を書く。提出しようと思うと期限が延びていることにわかり、もう少し修正を加えることにする。あたためることで、きっとよくなることを願って…

フィリピンと会議

2006年05月04日 | Weblog
GWに突入して数日。研究室のメンバーは全員韓国に。私とフィリピンからの研究員ギセラ先生は留守番組。二人さみしく?いや、二人楽しくフィリピンとテレビ会議をした。スカイプとPCカメラを使うとすぐに接続ができ、会議をはじめることができた。今日はとりあえずつながるかを試しただけで、来週は本格的にフィリピン工科大学の遠隔教育とLMSについて話を始めることになる。楽しみ。

その後ギセラ先生を我が家へ招待する。今日は息子の初節句を祝うパーティだったので一緒にお祝いをしてもらう。帰り際に「招待してくれてありがとう。うれしかった」と言っていただいた。私はギセラ先生の「うれしかった」の一言がうれしかった。心から楽しんでもらえたのだなと思えた。

私も海外にいけば毎回現地の方たちによくしていただく。台湾でもマレーシアでもフィリピンでも。日本で海外からの方を受け入れるときは少しでもそのお返しができればと思う。私も楽しいし!

今日はええ日やった。

祝・寝返り

2006年05月03日 | Weblog
息子が初めて寝返りを打った~。これまでうんとこしょ、どっこいしょと寝返りを打ちそうで打てない時期が続いた。昨日はできなかったのに、今日はできた。これはちょっとした感動!!

ずっとできなかった逆上がりができたような…

これまでじぃーっとベットの上に寝ていただけなのに、一度寝返りを打てるようになると、ベットの上をごろごろごろごろ。で、壁にぶつかり頭をごちーん。なんてことに…。しばらくは目を離せません!

ギセラ先生からも、「彼はたえず動いている。ハイハイするようになると大変よ~」と言われました。 まぁ私の息子だから元気いっぱいなのが当たり前なのかも。

はじめての・・・

2006年05月01日 | Weblog
GWに神戸まで1泊2日の旅行に出かけた。なんせ4ヵ月半の赤ちゃんがいるので、あまり遠出はできない。けれど、大阪からはちょっと離れたい。となると神戸か京都。京都は職場でもあるので神戸に出かけた。

今回の旅行は息子にとっていくつものはじめての…があった。

●はじめての水族館

息子は須磨水族園に入るなり、水槽に入った魚を不思議そうに見ていた。とても不思議そうにじぃーっと観察していた。その後、2,3個水槽を見ると彼は睡眠モードに。イルカショーが始まるので無理やり起こして見せるも、途中から興味ナッシングモードに突入。

けれど、息子の初めて水槽を見たあの顔はすごく興味関心を持った顔だった。きっと喜んでもらえたと思う。息子は大きくなっても4ヵ月半で魚をはじめて見たことは覚えていないとは思うが、いろいろなものを見て刺激を受けてほしい。

●はじめての海

その後は須磨海岸。お決まりのデートコース?(そういえば6年前にも同じコースをたどった気が…あのときは彼との間に息子が生まれ3人で須磨を訪れるとは夢にも思わなかったが。)

さすがに泳がせるわけにはいかなかったので、砂浜でのんびり。けれど寝ているだけでは普段のベットとあまりかわらないので、違いを肌で感じ取ってもらおうと裸足にさせて、砂浜を歩かせてみた(私が脇を抱えて)。これまた笑顔で上機嫌楽しそうにしていた。海を見せると、水族館の水槽を見たときみたいにじぃーっと不思議そうな顔をしていた。何を感じ取ったのだろうか。

●はじめてのホテルステイ

その後は神戸に戻りオリエンタルホテルにご宿泊。息子は広いベットの上で必死に寝返りの練習をしていた。このホテル、お食事も赤ちゃんに対する対応もよくって大満足だった。おすすめ。

●はじめてのお買い物

次の日はマリンピア神戸まで足を伸ばしアウトレットを楽しむ。赤ちゃんができると百貨店にいくのが面倒で…。だっこひもだと試着ができないし、ベビーカーだと店の中をいろいろ見難い。けれど、アウトレットなら店も広いし、赤ちゃん連れも本当に多いので非常に買いモノがしやすい。授乳室には浄水器付きの湯沸し水道まであるし。息子は買い物を非常に楽しんでいた。うそ。ここでは私一人が楽しんでいた。ここぞとばかりにひさびさにワンコ買い。楽しかった~

●はじめての・・・を通しての息子の反応

今回は息子にとってはじめて経験したことも多かったと思うが、彼がじぃーっと不思議そうに観察を始めたのは「海」「水族館の水槽」の2つだけだった。あとはそれほど興味を示さなかった。なんで「海」「水槽」だったんだろう。「砂浜」も「ショッピングセンター」もはじめてだったけれど、じぃーとは見なかった。彼の関心の針が触れる要因はなんなのだろう?