ミッキーマウスを姑息に利用する私

りくは最近「ミッキーさんに会いに行きたい」とよく言う．（大阪ではミッキーに，さん付けなのです笑）

悪い母の私は，これをうまく利用する．あぁ悪い私…．教育者なのに…．

歯磨きを嫌がる彼に「あ，しっかり歯磨きしないと，ミッキーさんに会えないかも．がんばって．ミッキーさんと朝ごはん一緒に食べようか～何を食べよう？」などといってうまく歯を磨く．これは夜に非常によく使う手である．

朝，昼の場合はりくがやる気になるのを待ったり，誘い方を変えたりして，時間をかけて彼の意思を尊重しているんだけど…

もう夜になると疲れきっているので，余裕がない．さっさと歯を磨いて寝てしまいたいのよ．母は．（笑）

でもりくは歯磨きが嫌いで毎日抵抗．しないといけないのは分かっているみたいだけど，口をふさいだりいろいろしてくる．弱く磨くと「こぼしゃい（＝こしょばい）」強く磨くと「いたい」，結局私の歯磨きが下手だから嫌がるのだろうナァ．むずかしぃー．(笑）

それでついつい，ミッキーを姑息に使い，息子の歯を磨いてしまう私．二人目が生まれる前までに自主的に磨くようになってほしいナァ．