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岩千晶のつれづれ日記

教育工学を専門とし,高等教育における学習環境デザインに取り組むママ研究者の岩千晶が気の向くままに書いている日記

保育園探し

2005年11月30日 | Weblog
保育園は1年待っても2年待っても空かないよと友人に教えられ,保育園探しを早速始めた私.学生でも在学証明書をもっていくと保育園に子どもを預けられる.しばらくは自分で育てるけれど,1年くらいたったら保育園に預けようかと考えている.その1年先の申し込みもいまからしておかないと間に合わないらしい.なんてこったい.

市内の保育園を調べてみると,HPを持っている保育園が異常に少ないことに気づく.HPがあっても知りたい情報がほとんど載っていない.今はネットをみるママが多いので,是非充実させていただきたく思う.なんとか情報をあつめて10の保育園をピックアップ.出産までにぼちぼち回って,どこがいいかを選定することになる.

夫に一緒に回ってほしいとお願いしたが,却下.10のうちから,3つくらいに絞ってそこを見に行かせてほしいと依頼される.うーん,ずるい!でも許可.

希望候補が多いときはいつも私が2,3に絞った中から1つを二人で選ぶ.結婚式場も,新婚旅行先も,旅行先も,家電の機種選定のときもいつもそうだ.でもこれでいいのだ.わりと自分で決めたがる性格の私なので,相手もそうだとぶつかってしまうからね.


反省的実践家の私!?

2005年11月30日 | Weblog
「新しい学びを語る」北大路書房の秋田喜代美先生の担当章を読んですぐに寝た私.秋田先生の章では,反省的実践家としての教師や,教師と共に研究を実践し授業を作り上げていく研究者について記述されていた.

その夜おかしな夢を見た.

私は中学生にもどっていて,母校で席についている.周りには当時の同級生たちが座っている.そして,なぜか私の机の上にだけノートPCがおいてある.1時間目の授業を普通に受けて,2時間目に情報の授業が始まった.担当教員はなぜか私になっている.私は生徒席からノートPCを持って教卓に向かう.そして授業を始めるという感じ.

けれど,いままで生徒だった人間がいきなり先生に代わったからといって,生徒たちがいうことを聞くわけない.2割程度の生徒がお弁当を食べ始めてしまう!私は,「お腹がすくのは仕方がないけれど,授業が終わるまで我慢しよう」,とか「お弁当が食べたいのであれば教室から出て行きなさい」とかそんなことをいった気がする.

でも収拾がつかない.私はあせるが,一度教卓に戻る.残り時間を確認するとあと15分!しぇーと思いさらにあせってプリントを配ろうとすると,いきなり別の先生が現れて「今日は皆さんこの辺で終わりましょう.あとは先週渡した課題をやってください」といわれて,授業が終わる.

私は,「こんなに収拾がつかなくなると授業を中断した方がいい」とか「でも,まじめに受けたい生徒もいるから授業をすすめたほうがよかった」とかいろいろ反省して,「次の授業はどう展開したらいいのか」,をあとから現れた先生に相談するという夢だった.

うーん.意味深い夢.(私にとっては)

反省的実践家を身をもって体験できた(夢でだけど)夜でした.