見習い百姓のつぶやき

宮仕えも一段落、半農半Ⅹを本格化。農的暮らしとさまざまなⅩを悩んで、楽しんで一歩づつ。

主婦は偉大です

2020-07-25 15:56:18 | 幸せに生きる

余りにも眠くて、お昼寝。
お昼寝から起きだして、午前中に畑で採った紫蘇の葉を茎から摘んでいると、今にも降り出しそうな雲行き。
慌てて洗濯物を取り込み、午前中干し終わったお客様のシーツなどをたたみ、紫蘇の葉作業の続き。
紫蘇の葉を洗い終わると、おっ、3時を回っているし、喉も乾いたので珈琲を点てておからケーキでおやつの時間。

午前中は、ついつい起きそびれて7時前、先ずは洗濯機を回してと、お餅があったので餅ピザで朝ごはん。
洗い物を終わり、洗濯物を干し、残っていた庭木の剪定とお掃除。

続けて、紫蘇を採りながら里芋畑の草取りと土寄せ作業、汗でずぶ濡れ。
時間を見ると11時、シャワーを浴びてずぶ濡れになった作業服を洗濯して干す作業。
そうだ!ご飯を炊かなきゃ、からのお昼の支度。


ビールでのどを潤し、お昼ご飯を終わると、、、
で、最初に戻るのですが、主婦って凄いなあ、新庄にいるとしみじみ感じるのです。

でも、大変だけどとっても面白いし、ある意味とてもクリエイティブな仕事。
家では何もしてこなかったので、女性の偉大さ、主婦の偉大さを感じる日々、こんなことまで感じさせてもらえるなんて、有難いことかも。

そういえば、ダブルワーク、トリプルワークしながら子育てする女性がいますね、ニッポンの政治は想像力があまりにも欠如し、本当に貧困かも。
そんなことに今さら気付くのも遅れていますけど(^^;;

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主婦は偉大です

2020-07-25 15:56:18 | 幸せに生きる

余りにも眠くて、お昼寝。
起きてから、午前中に畑で採った紫蘇の葉を茎から摘んでいると、今にも降り出しそうな雲行き。
慌てて洗濯物を取り込み、午前中干し終わったお客様のシーツなどをたたみ、紫蘇の葉作業の続き。
紫蘇の葉を洗い終わると、おっ、3時を回っているし、喉も乾いたので珈琲を点てておからケーキでおやつの時間。

午前中は、ついつい起きそびれて7時前、先ずは洗濯機を回してと、お餅があったので餅ピザで朝ごはん。
洗い物を終わり、洗濯物を干し、残っていた庭木の剪定とお掃除。

続けて、紫蘇を採りながら里芋畑の草取りと土寄せ作業、汗でずぶ濡れ。
時間を見ると11時、シャワーを浴びてずぶ濡れになった作業服を洗濯して干す作業。
そうだ!ご飯を炊かなきゃ、からのお昼の支度。


ビールでのどを潤し、お昼ご飯を終わると、、、
で、最初に戻るのですが、主婦って凄いなあ、新庄にいるとしみじみ感じるのです。

でも、大変だけどとっても面白いし、ある意味とてもクリエイティブな仕事。
家では何もしてこなかったので、女性の偉大さ、主婦の偉大さを感じる日々、こんなことまで感じさせてもらえるなんて、有難いことかも。

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白のキクラゲと萩

2020-07-24 21:21:44 | 日記

探し求める磐座を目指す急勾配の山道の途中で、白く可愛いものを発見!
切り倒された広葉樹の切断面にアメフラシのような姿のキクラゲ?しかも初めてお目にかかる白い個体です。
帰って調べてみると、やはり!“白キクラゲ”、もう少したくさんあったらなあ、取って帰り、中華料理の具材だったと思うんですが、如何せんこの写真の個体だけ。

このキクラゲ、大己貴と少彦名が国家経営のためにとどまったと伝わる御子森の窟への道中にありましたが、どれもが磐座とも思える大きな岩が散在しています。
御子森の窟、龍巖山の隣と言っても良いくらいの場所、このあたりの岩山はどこもとてもエネルギーの高い場所のような感じで、芳賀さん的に言うと火山活動と関係があるのでしょうか?
石見も出雲地域同様、数々の伝承が残るとても興味深い地域です。

新庄の庭の粋な計らい?
白のキクラゲのついでにですが、新庄の庭で毎年秋を楽しませてくれる白い萩が咲き始めました。
萩の花が咲くのはちょっと早い気がして、ちょっとネットで調べてみると、白い萩は園芸種であることを知りました。

そして、芭蕉の「 一家(ひとつや)に 遊女も寝たり 萩と月」との句を知りましたが、この句にはどんな物語が存在するのか、、、

今日、ある方と新庄の庭を眺めながら、宇宙(そら)と繋がるような句会が出来たらいいね、そんな話で盛り上がりました。
そんな日の夜、ちょっと意味深な芭蕉の句に出会うなんて、新庄の庭の粋な計らい?お住まいだった皆さんの深い思いを伝えているのかもしれません。

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石見の磐座

2020-07-20 21:28:36 | 日記

巨石信仰は世界中に広がりを見せていますが、はるか昔、出雲の地の祖先達も崇拝したとされる磐座、その多くは圧倒的とも言えるエネルギーを秘めています。
彼等は、自然界と自らの魂を繋ぎ、同化させるためにそのエネルギーを生命に内在化させ、さまざまな危機を回避したり仲間同士の意識を共有化していたんじゃないか、磐座のエネルギーはそんなことを感じさせてくれるように思います。


“鬼の爪痕”残る鬼岩
先日、お天気にも恵まれて石見地域の磐座のいくつかを探索してきました。

大田の鬼岩、目の前の広場に車を停めてそこに降り立つと、何ここ!?
まるで地震動か何かのように足元を揺らすようなエネルギーを感じます。
古の人たちが、言い知れぬ感慨を持って対座し、畏怖の念を抱きながら、さまざまな物語を紡ぎだしていったであろうことは容易に想像できそうです。

ちょっと感動!とも思えるのは、鬼岩前の一帯は行政の支援もあったとは思いますが、地元の皆さん(付近に家はないのに)の強い思いで綺麗に整備されていることでした。
きっと、古人の思いを強く受け継ぐ皆さんがいらっしゃるのでしょうね。

とても美しいノウセンカズラ
もう一つ、ぜひ紹介したいと思ったのは、その美しさから「石見」の国号の発祥地と伝わる龍巖山、樹齢数百年とも言われるノウセンカズラが南の壁を這っています。
そのカズラの這う垂直の壁の前あたり一帯、ここも凄いエネルギーで身体が揺らされます。
これだけ見事なカズラが這うようになるのもよくわかる気がします。

最後に、苦労話というのか、失敗談等というのか。
今回の探索旅、最初に目指した阿之牟社、それと思しき山中の道をあれこれ探索するも結局見つからず。
片道10分とあったのですが、40分以上、汗びっしょり蚊との闘争もひとまずは無駄骨(^^;;

あっ!目印があった
もう一つ、津和野の小青野山の巨大磐座、グーグルビューでここしかないだろうと思われた入り口、イノシシ除けの柵を外してどんどん入って行きました。
ここも片道10分とありましたが、道の両側は、急こう配な山肌に樹齢50年以上と思われる杉の林、結構密に生えているので簡単には見つかりそうになく、歩けど歩けどそれらしきは見つかりません。
もうここまでかともと来た道を引き返しながら、右左を注意深く見て、道と思しき踏み跡を見つけては登って行ったものの、、、

そんなことを繰り返しながら、入り口の近くまで戻ってきて注意深く観察すると、大きな岩がごろごろ転がっている斜面があり、それでも上がってみるか。
道なき道を上がって行くと、あれ?!これ石が階段のようになってないか?
どんどん上がって行くものの、それらしきは見つからない、でもやはりコケや木の葉や土に埋もれているものの階段のようではある。

こうなったらと、それでも登って行くと、あっ!それらしき大きな岩!!
たどり着くと写真に載っていた磐座が圧倒的な威容で!ただ、今までの所のようなエネルギーは感じられない。
それでも、きちんとご挨拶をしてその磐座を後にし、登ってきたところを下り最初の道に出ると、分け入った所の僅か5mほど下に、よ~~く見ると石の階段らしきものが、そして、な、な、何と、その入り口の両側には杖が何本かづつ立てかけてあるじゃないですか。

僕にはここでは感じられなかったエネルギー、きっと一様ではないはず。
先人たちがここまで守り続けた磐座ですから、感応する人たちはたくさんいるはず。
地元紙発行の「石神さんを訪ねて」をガイドに訪ねましたが、書かれた簡単な地図の入り口から70mくらいの右側、杖が目印。
興味があればぜひ訪ねてみてください。

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単なる草取り、されど草取り

2020-07-16 21:10:33 | 自然農業

ビフォー、アフターのはずなんですが、、、

今日は、みんなのさつま芋畑、2回目の草取り。
前回、普段やらないことだからすぐ疲れる方もいたりして(^^;; 1時間ほどで終了。
今日は残ったところの草取り、この前よりも暑かったし、やはり1時間ほどで終了。
お世話様でした!&お疲れ様でした!


写真は、参加してくださった方が撮ってくれたビフォー、アフターだけど、えっ!どこか変わった?と思える写真。
微細に見ると変わっているんだけど、実は、今日の作業は写真に写っていないところがメインだったのです(*^^*)
この写真の畝は、草取り初めて?の方がやったところもあり、抜いた草にたっぷりついてる土を落としたり、芋づるを植えた穴に生えた草を生長点を残さずキチンと抜いたり。

人のやった作業に難癖付けたり、揚げ足とったり、口の悪い僕が口火を切り、、、
暑い中だし、上げたり下げたり、ワイワイ言いながらの作業でなきゃ、と開き直って。

それにしてもですが、よく観察してみると芋づるを植えた穴にヒメシバ類が何株か生えていると、芋づるの成長は生えていない処の1/5にも満たないのです(><
これって、彼らの成長力がスゴイ?それとも、競合する相手を弱らせる何かを出しているのか?雑草の力たるやスーパーマン、日本のスポーツマンが世界に互すのが大変なこともよくわかろうというものです。

単なる草取り、されど草取り、いろいろ教えられることがあるものです。

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