見習い百姓のつぶやき

宮仕えも一段落、半農半Ⅹを本格化。農的暮らしとさまざまなⅩを悩んで、楽しんで一歩づつ。

生存競争を生きぬく術

2020-07-26 22:42:46 | 日記

朝、里芋回りの草取りと土寄せをしていると、着かず離れずついてくる御仁に気付きました。
そんなに近く来ちゃって大丈夫?と心配するほど。

そういえば、田んぼにトラクターが入って代掻きしているとやたら鷺がウロウロして、早春餌の少ない時期のご馳走を狙っています。
僕の畑でも特に春、耕運機で耕していると、ピーちゃんことヒヨドリなど様々な小鳥がすぐ足元までやってきて、ビックリ!眠い目をこすっているカエルやミミズなどのご馳走にありついています。

写真は、自分の体の大きさを考えたのかどうかと思いますが、デカいミミズを咥え込んでいるトノサマガエル、このシーンは僕も見ましたし、もっとすごいのは、アマガエルを咥え込んでいる姿、カエルって悪食なんだ!
カメラも携帯も不携帯、この写真はネットから流用しましたが、今日はもっと面白い場面を目撃してしまいました。
それは、電光石火で咥え込んだ虫(!)をいきなりペッと吐きだした場面。

えっ!悪食のカエルですからこれにはビックリ、その相手はダンゴムシ。
捉えられた瞬間、くるっと丸くなったようで、その姿で吐き出したんです。
きっと、捉えた瞬間石ころか何かと間違えたんだろうと思うのですが、それぞれに生存競争を生き抜く術を持ち合わせているんだ!って思わず感動。

コメント
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