房仙先生、とてもおチャッピーなんですよね。
きっと、並ではない苦労を乗り越えたからでしょうが、思ったことを歯に衣を着せずお話になる。
だけど、全く嫌味がない。
その上、素のままなんだと思いますが、とてもお茶目なんですね、そこが更に凄いなあと思うし、底知れない人間性をお持ちなんだろうなあ。
人を惹きつけるのは当たり前だと思います。
米子房仙塾書道展
昨日は、第3回房仙会米子房仙塾書道展が皆生の東光園で賑やかに開催されました。
米子房仙塾生の作品展示、福田房仙先生と七田厚社長との対談、プロのクラビオーラ奏者折重由美子さんの演奏と福田房仙先生の揮毫の共演と盛りだくさん。
一応メンバーの端くれに名を連ねることになりましたので、1年生の僕はもっとお手伝いしなきゃいけなかったと思いますが、熱い熱い塾生の皆さんなので、ついつい・・・
圧巻は、房仙先生の揮毫ライブ。
和服でこんな大判の紙に向かうんだ!というのも驚きでしたが、折重さんの生演奏~しかも、♪人生楽ありゃ~♪という水戸黄門ですよ!~に合わせて、最後は即興で「なんにもない人生より 思考しよう」って纏められましたが、対談の時に思ったんだとか。
七田社長を掌
もう一つ、房仙先生と七田教育研究所の七田社長との対談、只者ではない顔相の七田社長ですが、その七田社長を掌に。
そして、顔を出すのを固辞されたという東光園の会長、感謝グループという運営会社を率いる濱岡さん、結局皆さんの前に立たれるようになるんですね。
たまたまだったのか?僕が着いて間もなく東光園にいらっしゃった。
サムライがいる!
何の話だったのか?きっかけは覚えていませんが、今気になっていること、一番伝えたいこと、そんな感じ?
前日、北海道地震が起こった時でもあり、台風被害、今夏の酷暑や大雨被害などなど、わが国では、考えられないような自然災害が起こっているが、次は銀行の破たんや大企業の破たん、そして疫病が大流行するのではないかと思うと。
それによって、失いつつある日本人の精神性の大切さに気付く人たちがもっともっと増えて行くのではないかと思う、そんな趣旨の話をされました。
濱岡さんは、強い強い危機感と、何とかしたいという熱い思いをお持ちでした。
サムライがいるよなあ、共感とともに、ちょっと熱くなりました。
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岩本君、とても謙虚で優しいけど、本当にスゴイやつです。