いけずご王国の“竹と遊ぶ竹から学ぶ”プログラムの第1回。
雷鳴轟き、雨脚も強くなってきている感じでしたが、納屋の中でやれることをやれば良いと、決行!!
いつの間にか決まったそうめん流し、先ずはシートを張ってそのための屋根づくりから。
竹のお皿やそうめん汁入れを作っている間に雨が上がり、昨日倒しておいた竹を取りに行って、そうめん流しの樋づくり、僕も初めての経験でしたが、本格的?そうめん流し!
いやあ~~、盛り上がる盛り上がる(*^^*)
雨が上がるとおひさま迄照ってきたので、シートが心地よい日陰を作り。
お昼ご飯が終わったら、竹ドームを作る予定地辺りの竹林整備。
僕は、昨夜の余韻があってお留守番(^^;;
蒸し暑い中でしたが、子どもたちも大活躍だったと聞きました。
今回のプログラムでは、鋸や鉈を使うこと、火と遊ぶこと、グラインダーなどの工作機械を使うことなど、子どもたちが普段できないようなことを体験してもらいましたが、子どもってこんなことが大好き。
火と刃物は人としての根源的なスキルだろうと思っていますが、子どもたちにはそんな大切なことを体験する場所がほとんどないのかもしれません。
本当に寂しいことですが、安全運転がモットーの学校は危なげなことはさせませんしね。
写真の小学5年の女の子も、一生懸命鋸や鉈、グラインダーを使っていました。
そう言えば、昨日来ていた小学2年の男の子に、卓上丸ノコで今日のコップにする竹を切らせてあげたのですが、どれだけ喜んだことか。
子どもの頃からさまざまな体験をさせると、職業選択の幅も広がり、日本の伝統文化の継承にもつながるように思いましたが、さて、、、